●言語力を磨く3


今日も勝間和代さんのサポートメールの課題に取り組みます。

その前に、文章の中から残しておきたいと感じたものをピックアップ。

⭐️「言語力というのは過去の知識や経験の蓄積を呼び起こすための呪文である」

→これまで私は、色々な経験、体験をしているはずだが、それを「あぁ楽しかった」「面白かった」という単純な感想で終えてしまっている気がする。だからか、旅行で行った場所や、感動した経験など、なかなか言葉にして伝えることができないもどかしさを感じることが多い。自分の言語力の乏しさを感じる理由はそこにあるのだなと思った。

🌟「毎日日々感じたことや出来事、あるいは、目の前にあったことや自分の体験、人の体験などについてとにかく自分で言葉を唱えて、その言葉からお互いに会話をしたり自分の説明をしたりして、目の前にないものについてそれをビビットに表現したりお互いに情報を共有したりすることを地道に重ねていくことです。」

→言語力の乏しさを改善していくためにできることはこういうことだ。また、さらに言語力を鍛えるためには、自分の体験を言葉にして誰かに伝えることのほかに、文章を読み続けることも重要とのこと。小説家などの、言葉を表現するプロの人たちの表現方法に触れ、真似て自分の中に取り込んでいくことで、言語力を磨くことができるのだろう。

さて、3日目の課題に取り組もう。

・あなたは、言葉というのは自分や周りに投げかける魔法の呪文のようなものであり、呪文をマスターするためには学習や修行が必要なこと、そして、周りで上手に言葉を使ってる人の観察が必要だということを理解し、そのようにしてきましたか?

→理解はしているつもりだったが、呪文をマスターするための学習や修行を怠っていた。私は、黙々と目の前のことに取り組む性格というか、話しながら何かをするというのが苦手なので、そうなると、人と会話をしている時間を長々と取ることが非効率だと考えてしまいがちだった。でもそうなると、どんどん言葉を発する機会が減り、いざ話しをするときにうまく話しをすることができないもどかしさをか感じることが多い。


・あなたは、毎日30分以上、新しい言葉に触れるような時間をもっていますか? 新聞やネットメディアなどネガティブなニュースやコメントに必要以上の時間触れて、自分にブラック言葉の呪詛をかけてしまっていませんか?
→30分どころか全く、新言葉に触れる時間を作れない日の方が多い。今日早速「言い換え図鑑」を購入した。数分だが読んでみよう。


・あなたは、自分にも周りにもなるべくホワイト魔法をかけられるような言葉を選んで使っていますか? ブラック魔法を唱える人には、アサーティブに断りを入れるし、わかってくれない相手とは距離をとっていますか?

→自分が割と、人から言われる言葉をマイナスな表現として受け取ってしまいがちなので、相手に言葉かけをする際は気をつけているつもりではいる。でも、よく相手にとっては突拍子も無い表現をしているのかもしれないと思うことがある。相手のリアクションが「❔」になっているように感じることが多いからだ。


🌃一日を振り返って言葉で表現してみよう

睡眠時間は7時半ほど十分に取れたが、天気のせいか寝足りない感覚があった。朝は、夕食用の焼きそばを作り、朝食をとり、娘を保育園へ送った。その後、職場へ。全体で1時間ほどミーテイングをした。代表で話をしてた3名の職員。話し方がとてもスマートでわかりやすく、言語力や表現力に長けているなぁと感心しながらひたすらメモを取った。1時間ほどだったが、話の進め方、まとめ方、質問に対する応答のスマートさなど、とても勉強になった。またデリケートな話もあったが、誰に不快さを感じさせることなく、でも話の核となる部分をきちんと押さえて話す話し方もすごく学びが多かった。

その後はひたすらみんなで作業。誰に何の仕事と明確に割り振られているわけでは無いので、それぞれが必要な仕事を自分で見つけてどんどん進めていく感じ。それぞれ得意分野を生かしてそれぞれが仕事をしていたが、優先度が高い業務をすぐに嗅ぎつけて、すぐにフットワーク軽く、手を貸してくれるスタッフがいた。会話テンポよく、楽しい雰囲気を作りながら作業を進めていくスタッフ。一緒に仕事をしていてとても気持ちが良い。私も、こんな風な仕事の進め方をしたいなと思った。

また同じ労働時間でも、生産性が抜群に長けているスタッフもいる。すごいスピードで、次々と作品を作り出し、部屋中を飾る職員がいた。

同じ時間を過ごしていても、そこで生み出す成果の違いがこんなにもあるものかと実感した一日だった。

自分の生産性の低さに、がくりときながらも、目標となるスタッフが身近にたくさんいることがとても恵まれていることだなと感じた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?