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世代を超えた人との交流

自分より年上の人たちと関わる時に、どんなことを感じますか❓

人生の先輩として学ぶことが多い反面、「〇〇した方がいいよ」と言われたアドバイスに対して、「本当にそうかな❓」と思うこともしばしば。

自分より早く生まれて、経験していることが豊富な分、「こうした方がいいよ」などのアドバイスをもらうことが増えるが、その人たちが生きてきた時代に良かったことが必ずしも今の時代に合っているとは限らない。特に子どもを出産してから、親世代に「こうした方がいい」「こうすべき」という言葉を浴びるたびに、「本当にそうなの❓」と疑問に思うことが増えた。

そしていつしか、ついついお節介で色々言ってくる人たちを少し鬱陶しく感じるように…(笑)

そんな中、自分の親世代でも、常に今の時代を生きていて、若者と対等な立場で会話をしている人を知って感動した。

一人は勝間和代さん。

そしてもう一人は職場のスタッフさん。
二人ともちょうど親と同じ世代。
勝間さんは直接、話す機会はないものの、常に「今」を生きていて、これまでの習慣に甘んじることなく、よりよく生きるために試行錯誤して、アップデートしながら生きている姿が素晴らしいと思う。

職場のスタッフさんは、かなりの人格者。毎日、一緒に働けることが本当に恵まれているなと思う。その方は、年下の自分に対しても常に対等というか、むしろとても謙虚な姿勢で接してくれ、相手の気持ちを考えて行動する思いやりの深さのある方。そして常に、どうしたら現状がよりよくなるか、子どもたちの成長にとってより良い関わり方は何かを考えて試行錯誤しながら仕事をしている人。私が悩んでいると「とにかくやってみようよ!間違ってたらまた修正すればいいんだし!」と背中を押してくれる。フットワークがとにかくかるくて、俊敏な動きもすごいと思う。私も、この方のように歳を重ねたいなと思う。

年上も、同世代も、自分より若い世代も、とにかくいろんな人がいて、いろんな生き方をしている人がいるから、いろんな人と関わって、「こんな人みたいになりたいな」と思える人と過ごしていきたい。

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