●言語力を磨く4

今日も勝間和代さんのサポートメールに取り組みます。

まずは、心に残った文章。

🌟「特別言葉をかけなくても良い機会においても、しっかりと言葉をかける習慣は自分のネイティブの言葉を鍛えるのにとても重要です。相手に対してどのような会話を持ちかければ良いのか、どのタイミングで話しかければ良いのか、どのように話題を提供すればよいのかなどについてものすごくよくぐるぐると頭の中で考えて自分の過去の経験からパターンを導き出そうとするからです。」

🌟「普段の生活の中で本を読むだけではなく、耳読の方も推奨していますが、こちらもある程度慣れてくるとどんどん速いスピードで Kindle でも Audible でも聴くことができるようになってきます。それは耳にした日本語についてその日本語が意味をすることについて私たちがネイティブとしてより早く理解ができるようになるためです。」

🌟「普段の生活の中で独り言をいうことについての習慣がある人とない人がいますが、こちらも私は周りに迷惑をかけない限りにおいては独り言をいう癖を推奨しています。なぜかというと独り言というのはまさしく自分の心の内側が言語としてもれているわけであり、自分の心を日常的に描写をする習慣として役立つからです。」

🌟「母国語の勉強といってもそれほど大きなことではありません。いつも色々な人と話をすること、色々な場面で自分の気持ちをしっかりと独り言、あるいは、他の人に言葉で説明できるようにすること、出来る限り本を読んだり知識を蓄えて自分が考えてることを言葉にするためにはどのような文章が必要かということを仕入れること、そのようなことをコツコツと積み重ねるだけです。」

4日目の課題は

・あなたは、日常の中で、まるで英語を学ぶようなイメージで、日本語についてもより深く流暢に話せるようなトレーニングを積み重ねていますか?
→noteを通して自分の考えを言葉にして文章にすること、人と会話をする意識を持つことくらい。

・あなたは、自分の友人や家族や同僚でない少し離れた人にも積極的に話をしたり声をかける習慣を持っていますか? あるいは自分の日常について独り言をつぶやいたり、 SNS に承認欲求を求めずに書き込みをしていますか?
→少し離れた人の方が話しかけやすい。独り言は思い悩んだ時に歩きながらボソボソ独り言を話すとモヤモヤが晴れるのでそういう時にはやっている。

・あなたは、自分の気持ちを流暢に話せないとした場合、それがボキャブラリーの不足なのかそれとも発音の問題なのか、あるいは、緊張の問題なのかなど、外国語の時に分析をするような形で、母国語についてもその原因を探り、改善をしようとしていますか? 
→単純に話し慣れていないこと、ボキャブラリーが乏しいと認識していたが、深く分析はしたことがない。

●感じたこと

現在、1歳8ヶ月の娘は、目にしたものをたくさん言葉にしています。生まれてからの約2年近くの間で、目にしたものや手に触れたもの、体を動かして体験したこと、絵本を通してイメージしたものなど、たくさんのものを言葉とともにインプットして蓄積し、今その蓄積したものをここぞとばかり、現在、言葉にしてアウトぷっとし、自分の言葉として扱う練習をしている段階なのだなと見ていて感じる。

私は、娘の発する言葉を繰り返して「〇〇だね」と返して、同じ言葉を共有したりしながら、娘の言葉の獲得を一緒に喜んでいる。

これはある意味DMM英会話で、講師の先生が私に対応してくれている役割なのかなとイメージする。

我が子の言語獲得の様子を見ながら、改めて自分自身の言語力を磨く方法との繋がりを感じた朝。

私も娘を見慣れってたくさん口を動かして言葉にしよう。

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