こんな夜更けにバナナかよ🍌
車椅子人生を駆け抜けた男、鹿野さんの素敵な人生でした。
『自由』な人の、人を惹きつけるところ、面倒がられるところ、人に影響を与えるところ、でも素直に助けを求められるところ。
良いところも悪いところも全部、愛された”鹿野さん”のお話でした。500人ほどのボランティアに支えられていたそうです。
日常生活の中で、障がいのある方と接することが少なく、どれほど大変なのかあまり想像ができていませんが、(本人やボランティアの方が)簡単なものではないと思います。
正直に生きることも建前をつくこともどちらも大切。でも、ずっと建前をつき続けることはできない。
正直に生きられる場所が,誰しも人は必要であると思いました。
ワガママでいられる場所。相手のワガママを引き出せる人。
映画の中の鹿野さんにとても励まされました。
『人はできないことの方が多い。だから、1人では生きられない。』
とても心に沁みました。
色んなことができなくて当たり前。だから、助け合っていく必要がある。
団体競技を続けてきた身としては、仲間やチームで活動する時に助け合ってこそ、うまくいくと、とても通づるところがあるなと思いました。
インドの言葉で好きな言葉があります。
「あなたは人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」
私は、誰にも迷惑をかけないようにしなさいと教えがちな日本風の考えよりも、個人的に好きです👳♂️
धन्यवाद(ダンニャワード :ありがとう)
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