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“おからサラダ“をつくってみた〜植野食堂 西荻「もがめ食堂」

撮りだめしてあるBSフジの番組「植野食堂」、何気なく再生したのは“おからサラダ“の回。取材した場所は西荻の「もがめ食堂」

西荻窪と言えば、思い出すのは名店「真砂」。狭い路地に立つ建物の2階、座敷が広がる居酒屋風の店構えだが、名物のローストビーフ、馬肉のタルタルステーキ、絶品のコールスローなど、洋風のメニューが数多く並んでいた。「縄のれんの洋食」というタイトルでレシピ本も出していて、今もそこから作ることがある。

そんなことも思い出しながら、定食屋「もがめ食堂」の回を眺めていた。今日のレシピは“おからサラダ“。そう言えば、しばらくおからを食べていない。

紹介されたレシピはいたって簡単。キュウリと玉ねぎ、そしておからをツナとマヨネーズのソースで和えるだけである。それにしては、とても美味しそう。「真砂」のメニューに並びそうな一品である。

番組サイトに掲載されている材料(2人分)は以下である。

スーパーでおからを調達。 ひとパックが200gなので、半分の100gで作ることにする。残りは冷凍である。キュウリは好きなので、おからの量は少なめだが、レシピ通り1/4本、少し厚めの輪切りにする。

新玉ねぎが冷蔵庫にあるので、こちらで代用。キュウリ同様に、レシピ通りの分量を、こちらも少し厚めの輪切りにし、キュウリと合わせて塩を振り少しもむ。そうして10分間待機させる。

タレだが、マヨネーズ110g、おから100gに合わせても73gとなり流石に多い。「もがめ食堂」で出しているのは、マヨネーズの力による滑らかな食感のようだが、おからのボソボソ感が残るのも悪くない。まずは20g程度ボールに入れる。

しょう油は普通のものを、大さじ1/2より気持ち少なめ、ごま油も同様。我が家は、砂糖は使わないので、ハチミツをほんの気持ち。ツナは20g弱。アクセントにフレンチ・マスタードを少々加えた。

10分経ったら、野菜の水気を軽くしぼり、おから100gと共にタレと合わせる。全体が混ざったら少し味見をし、マヨネーズを加える。

これで出来上がり。珍しく、妻からも好評で、リピート要請が来た。西荻「もがめ食堂」、バンザイ! 「植野食堂」、えらい!



*公式レシピはこちら


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