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新しいBSチャンネル〜「奥さまは魔女」始まります!

先週末から今日にかけて、新しいBSチャンネルが放送をスタート。いずれも、無料視聴ができる。

「BSよしもと」は、名前の通り吉本興業が手がける。地方創生をテーマにしたオリジナルコンテンツを前に出しているが、吉本新喜劇、「花王名人劇場」の再放送など、懐かしの映像が見られるのではと期待している。「BSjapanext」は、ジャパネットたかたの関連会社だが、「パネルクイズ アタック25」が放送局を変えて復活する。

3つ目は、「BS松竹東急」である。松竹と東急、不思議な組み合わせだが、2019年の会社設立当初のプレスリリースには、こう書かれている。

BS松竹東急では、2021年度の開局に向けて、映画、ドラマ、歌舞伎、舞台など、さまざまなコンテンツを持 つ総合エンタテインメント企業である松竹グループと、劇場やケーブルテレビなどの独自コンテンツや、渋谷など 東急線沿線を中心に、鉄道、商業施設などの多様な生活接点を持つ東急グループの、両者の強みを掛け合わ せることで、幅広いジャンルで個性的な番組を制作し、新たな形のエンタテインメントの提供を目指します。



確かに、東急は「イッツコム」というケーブルTVを東急沿線エリアで運営しており、我が家もそのサービスを利用している。

そんなことはさておき、今朝、これらのチャンネルの番組表を見ていると、「BS松竹東急」が一番面白そうである。

流石に松竹のコンテンツなので、開局当初に放送されるのが「幸せの黄色いハンカチ」、「喜びも悲しみも幾年月」 といった松竹映画の名作が並ぶ。さらに歌舞伎コンテンツ、「必殺仕事人」などの再放送ドラマと無料チャンネルにしては、かなりの充実ぶりである。

嬉しいのは、藤山寛美の松竹新喜劇も放送される。藤山寛美は、子供の頃に祖母のそばで横目で見ていた程度で、きちんと見返そうと思っていたのでありがたい。

そして発見したのが、「奥さまは魔女」である。月曜日から平日毎日13時より放送される(再放送もあり) 。1964年に始まったシチュエーション・コメディ(シットコム)の古典的名作であるが、妻も大好きでどこかで再放送してくれないかと思っていた。昔は、この手のドラマを見ながら、アメリカの豊かさを羨んだものである。

これは早速、”連ドラ予約”した。

問題は、TVに接続した3台のハードディスクの容量。1台は妻専用、2台は私が使用しているが、かなりの容量であるにも関わらず、自転車操業状態になっている。うーん





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