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金沢で食べたもの〜やっぱりお寿司でしょ「鮨 歴々」

今週の出張は金沢。30年以上前に家族で旅行したが、その後は縁がなく今日に至っている。遠いイメージがあった金沢だが、東京から新幹線に乗ると2時間半ほどで到着する。随分近くなった気がする。

昼前に到着、午後の仕事まで時間があるのでランチ。近江町市場まで行くかとも考えたが、駅からは徒歩15分、暑い日だったのでやめにして、駅近ですますことに。金沢と言えば、海鮮・お寿司かと思い、場所の選定に入る。

金沢駅近くには、超有名 店「小松 弥助」があるが、紹介がないと予約もできないようだ。「すし屋 小桜」がいい感じだったので電話してみるが、この日はあいにく昼は休業。そこで駅ナカにある「鮨 歴々」に行くことにする。ここは、ひがし茶屋街にある「鮨 みつ川」のセカンド店とのこと。

余談だが、金沢支店に勤務する同僚に、インバウンド観光客の状況を尋ねた。ひがし茶屋街に住んでいた、彼女の知人は、オーバーツーリズムで住環境が悪化、引っ越したとのことだった。

「鮨 歴々」の看板メニューは、“料理長厳選おまかせ握り(12貫+のどぐろ手巻+汁物)5720円“のようだったが、ちょっと量が多い感じがしたので、“鮨10貫セット(オリジナル手巻付)3520円“にする。+220円で手巻をのどぐろに変更できるので、そちらをお願いする。

最初に登場したのは金八。白身で、金目鯛に似た魚のようだが、金沢では有名らしい。あっさりと美味しし。続いて生だこ、食感が良い。

アジに続いて、足赤海老、そしてバイ貝。日本海側、金沢に来た感じがする。

カンパチに続いて出されたサワラのづけが印象的。マグロ赤身、太刀魚も旨い!

握りの最後はカツオ。パリッとして良い香りの海苔で巻かれたノドグロでフィナーレ。

海老の頭が入ったお味噌汁も味に深みがあって満足。

ごちそうさまでした!!


おまけ: 夜の会食の後に、昭和の匂いが残る新天地を散策。「The Last Waltz」という看板にひかれて入店したロック・バー。ブライアン・フェリーの映像などを見ながら、二代目店主や常連のお客さんらと楽しく語らった。こういう予期せぬ出会いも旅の醍醐味!


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