見出し画像

自分の機材遍歴


●を付けたやつは、今も持ってるもの。

【ギター】

Ibanez GIO ストラト風モデル
生まれて初めて使ったギター、高校二年の時、友達から借りパク。
のちにバンドのベースに押し付けるようにあげて、その代わりにグレコVBを半ば強引にもらう。安いんでしょうもないつくりではあったと思うけど当時は必要十分だった。なぜか013の弦を張って指を鍛えようとかしていたのが思い出深い。そんなことしてたんで、ナットの6弦の溝が割れちゃってたし、ネックも反ってたはず。いまもGIOシリーズってあるのかな。

SELDER ストラトモデル
今はじめて思い出した。高校の部活の女の子から借りた、ピンクのストラト。みんなでバンドやろーよとか言ってたけど実現することはなかったし、彼らと連絡はいまは一切取ってない。上のIbanez以上に作りが悪かった。いつ返したのかも不明。

Gretsch Electromatic G5259 Special Jet
大学一年の時に御茶ノ水の下倉楽器で購入、2020年くらいに旧友に3万で売却。専門卒の友達につぶしの赤で塗りなおしてもらったり、結構手をかけたんだけど。
6弦が全ポジションでビビるとか、つくりはひどかったんだけどDeArmond製の2000っていうピックアップがいい音してた。あのPUだけでも持っておきたかったくらい。

Fender Mexico Cabronita Telecaster
大学二年目で渋谷の246ギターズ(桜丘にあったころ)で購入、したんだっけ?そこで試奏したけど、これも御茶ノ水かも。買ったときは5万くらいで、2018,9年くらいにメルカリで4万で売れたけど、最近18万くらいで取引されてることを考えるともっときゃよかった。テレキャスターにグレッチのフィルタートロン風のPUが載ったモデル。サビサビの弦でミッシェルガンエレファントの練習しまくってたので、フレットの状態がかなり悪かった。音はというと、まんま、テレキャスターにフィルタートロン載ってる音。あの、キャリンキャリンというアタックと、中域のなんかつまったような感じ。コーンって感じもあり。結構よかったけど、たぶんその後の俺のスタイルには合わなかっただろう。

Epiphone Casino
韓国製。サークルで勝手に引き継がれてた先輩のギター。大学1年の追いコンで「欲しい欲しい欲しい!!」って言って借りた。のちに自分の追いコンで酒飲んでたいして仲良くもない後輩に譲った。安いP-90コピーのせいか、ネックの質が悪いのか、中域に煮詰まったような音で(安いカジノってたいがいそうだ)あんま気にいってなくて、ビートルズのコピーバンドをするとき以外はあんまり手に取らなかった記憶がある。

Aria? Rickenbacker 350(325の普通のスケール・アームなし版)コピー
B研の先輩から借りてたギター。もちろんビートルズ専用。あちこち接触が悪く、また無理してレノンと同じ013とかのフラットワウンドを張ってたのでものすごく弾きづらかった。今持ってたらもうちょっと調整ちゃんとして接触も直して011位を張るんだけど。ライブの時の音源が残ってるんだけど、音はそれっぽかった。関係ないが、初期のビートルズの音が出したければ、とりあえずフラットワウンドを弦高びたびたで張ると結構それらしくなる。ジャガーとセミアコでは立証済み。

FGN テレキャスターコピー
フジゲンのテレキャスターモデル。NCTL-なんとかって型番がついていたかな。バイトを一年くらいやって当時としては貯金がけっこうたまっていたので、横浜のクロサワで15万で買った。が、買った直後からすでに気にいっておらず(フェンダーにしときゃよかったとか、フロントハムがいやだとか)、ずっと改造したりいろいろ試していた。キャパシタの値を変えたり、ハイパスを取っ払ったり、フロントをダンカンのシングルに変えたり、直列で出るようにしたり、ネックジョイントを緩めたり、ストリングガイド足してみたり。結局のとこネックがやわかったし、そもそも当時テレキャスターを使う準備ができていなかったのだと思う。楽器屋で試奏してしまうとなんか、店員に気を遣って買っちゃったりする。今手元に残してるギターって、後述するES-340以外はほぼすべてメルカリで弾きもせず買ったものだし、なんならそっちのほうがいいギターだ。どうも、直接試奏するほうがバイアスがかかるという謎の性質を持っているらしい。メルカリの目利き力ばかりが上がっていく。

Morris アコギ
このペースでやってるとすごい字数になりそうだな。野毛の古道具屋で4000円で買った。親切からかゴミ袋で包んでくれ、チューナーやらピックもつけてくれたが全部いらなくて捨てた(プリンセス・プリンセスのピックだった気がする)かなり汚かったので、これはなかなかの古いものではと思ったけど掃除してみたらそうでもなかった。ドレッドノートサイズで、音は結構よかった。これも旧友にあげた。引っ越し手伝ってくれたお礼に。後年、弦を替えてブリッジを削り、すこし弦高下げてやったらめちゃくちゃ喜んでくれてよかった。いまは彼と連絡とっていないが。

YAMAHA アコギ(FG?)
部室にあったギター。ナットが壊れてたがよく練習に使っていた。ある日忽然と姿を消し、消息不明。

Fernandes ストラト
B研のほうの部室にあったギター。俺以外誰も弾かんと思い、しばらく借りていた。今思うとつくりも状態もひどかったが、当時の練習にはそんなもんでもよかった。大学二年目の夏休み、部室に3日間くらい泊まってこのギターを弾き、ビートルズの「Dear Prudence」のスリーフィンガーを覚えた。そのあと、トラヴィス・ピッキングとか、Blind Blakeとかのフィンガーピッキングも練習できるようになったので、その意味では恩義のあるギター。部室にどっかのタイミングで返して、あとは不明。

Fender American Deluxe Stratocaster
なぜか部室に転がっていたギター。出所不明ということでもらっちゃった。なぜかマホガニー。当時持ってた中では一番高級にあたるギターだったけれど、音に関してはたいして感心しなかった。フラットすぎるっていうか、つまんない音で。アームが使いたいとか、ハーフトーンの音が欲しいとか、「ストラト」の機能が使いたい時にしょうがなく手に取るような感じだった。でもコミックソング作るときには結構使った。それこそアームの効果が欲しかったとかで。高田馬場の楽器屋で後述するグレコと交換する形で売却。

Gibson Firebird
当時のバンドのギタリストに金を貸す代わりに借りていた。ミニハムの音は好きだったけどまるきり弾きづらかったし、俺がジョニーウィンターでもないだろうと思って結局あまり弾かなかった。あとで喧嘩別れした彼に、品川駅で無言で返却。

●Gibson ES-340TDN(1972)
俺が持ってる唯一の「ヴィンテージ」。ほかにも古いのは持ってるが、まあジャパンヴィンテージとか昨今言われるもので、いわゆるヴィンテージではない。これは大学最後の年に、機材厨みたいな人とバンドやってた時に気合入れて買った。親に借金して。(完済)335と同じ形だが、メイプルネックと配線において異なっている。あとから、「やっぱマホネックのほうがよかったかも~」などとごちゃごちゃ考えた。いまはメイプルでいいと思っているけど、デカくて弾きづらいのであんまり手に取らない。音は実際いいのだけど、自分がうまく鳴らせる時とそうでないときがあり、あとやっぱりデカくて疲れちゃうのであまり持ち出さない。試奏して買ったのに扱いに悩むギターの最たる例…。でも、いいものだし、ほかのヴィンテージでよほどこれはというものがない限りは手放さないつもりではいる。

Greco EG135(1960s)
高田馬場の某楽器屋で買った。カジノのような薄いフルアコ構造、ちゃちいシングルコイルピックアップ、ちゃちいブリッジ、板切れみたいなアーム、ボルトオン、といわゆる「ビザール」要素しかないギターで、実際ほんとにそういう音だった。もともとその楽器屋のオリジナルギターを弾きに行ったのだけど、それは音の作りこみが露骨すぎて「ふーん」という感じで。その直後にはるかにちゃちなこのグレコを弾いて「これめっちゃいいですね!!!」と言い出した俺を店の人はどう思っただろう。状態も良く、リフレットされてて弾きやすさも申し分なかった。しかし、これは結局「そういう使いかた」に限定される節が強すぎて、だんだん弾かなくなってしまいメルカリで売った。ブリッジを普通のTOMタイプに替えるとかしたらもう少しくっきりして使いやすかったような気もするが、それならそもそもこのギターを使う必要がない。Homesick Jamesとかのコピーするにはいいかもしんない。

Recording King アコギ
ブルースマンっぽいアコギが欲しい!と思い、サウンドハウスで1万ちょっとで買ったパーラーギター。戦前のギターのリイシューということにはなるがつくりは本当にちゃちく、あるときおじさんに「なんかおもちゃみたいだなあ」と言われて(確かに…)と思って以来持て余していた。後述するジャガーを貸してくれた友人に交換みたいな感じで貸しているけど、別にもらってくれてもいいと思っている。レンタル料として…。

Greco レスポールカスタムモデル
ある先輩がギターやりたいとか言い始めて(そのころ俺は彼と内輪向けのコミックソングを作っていた)お茶の水に買いに行ったギター。彼が選んでくるギターをことごとく「ダサいなあ…」などと下していたら、しまいには「まず福地に気にいってもらわなきゃいけない」と苦言を呈された。反省。ま、このギター自体は結構よくて、彼が持ってきたヤマハのREVSTARは今思えばTSを踏んだみたいに中域しか出ないモデルだったので、まあよかったのだろう。結局彼はアコギだのウクレレだのに手を出しつつも挫折し、このレスポールも俺に預けられた。後述するアリアよりこちらのほうがいかにも「レスポール的」なサステインがあった気がするのは、やはりセットネックゆえだろうか。ただ自分としてはそのサステインにあったスタイルを強いられるような感じでいまいち合わなかった。あと重くて。最終的には彼の代理でメルカリに出し、たしか6万とかで売れた。もらっといて売っちゃえばよかったかな、と後で思った。

Fender Mexico Road Worn Telecaster Deluxe
数年前に「セッションでへんなソリッドステートアンプ回されても、ハムバッカーが載ったフェンダーならいい感じに弾きやすいだろう」という目論見で買った。そういう不純な動機が良くなかったのか、最終的には「これ使うくらいなら普通のテレか、いっそギブソンでいいよね」というあたりまえの結論に達し…そして、そもそも高域や低域があんまり伸びず、つまんない音に感じられてきたので、メルカリで10万くらいで売った。わざわざCuNiFeっていう高いピックアップに換装したのに。見た目は目立つのでウケはよかった。なんか、すごく「思想」で選んだギターだなと思う。「人とかぶらない」とか、「セッションで使いやすい」とか、「変にビンテージより新品を使ってたほうがかっこいい」とか、「フェンダーにハムバッカーは使いやすいはずだ」とか。そういう頭で考えた理屈でいっぱいになっていると、試奏してもあんま意味がない。買うつもりで弾いちゃってるからだ。

Fender Japan ST72 Stratocaster
当時仲の良かったおじさんが、昔ジミヘンのコピーをやっていた時に使っていたのが余ってるからあげるよ、と言ってくれたストラト。左利きだし、グレコのテレネックがついていてめちゃくちゃ弾きにくかったが、音は結構(次のアリアより)よかったらしい。フェンダーだったらメイプル1ピースネックが自分にはよさそうだと感じた。改造が多すぎて楽器屋で下取りを断られ、メルカリで3万足らずで売却。おじさんは気を遣って「うっぱらっちゃっていいよ」と言ってくれていたので、言葉に甘えた。

Aria Pro II ストラトコピー(1976)
友達と御茶ノ水で試奏して「これが5万!?お得すぎ!」とか言って買ったギター。アルダーにローズ指板。つくりもいいし、たまたまマーシャルだったせいか、試奏時はバリンとしていい音だと思った。しかし、買ってきてピックアップをPure Vintageに替え、ブリッジをプレスタイプに替え、ネックのねじをゆるめ、ブリッジのねじを丸先のものに替え、キャパシタを容量の大きなものに替え…と自分の当時思っていた「ヴィンテージサウンド」に寄せる改造をしまくっていたら完全に中域しか出ないギターになってしまった。師匠に「中域しか出てないやん」「ポジション変えても音変わらんな」などと指摘され、雷が落ちたように衝撃をうけた。おれが考えていた「いい音」のするセットアップや、そもそも自分の聴いている音というのがいかに聞きかじった情報によって混乱しているかというのを自覚した瞬間だったと思う。いろいろ戻したりなんだりしたけど、そのうちにあ、これはだめだ、と思ってメルカリに出したら6万で売れた。購入した人は喜んでいたので、まあいいか、と思った。たぶん、普通の観点であればけっこういいギターだから。

●Kawai?Teisco? ビザール(1960~1970s)
初めてメルカリで買ったギター。Hound Dog Taylorを思わせるルックスで、18000円。相場が解らないので安めに出しますみたいな出品者で、これは俺が買わないとヤバい!と思って購入。フラットワウンド張って直列のミックスで鳴らすとだいたいあのHound Dog Taylorっぽい音。ネックの状態もいいし電装も問題ないしで間違いのない買い物だった。結局買って以来スライドやるときはほぼこれ。メルカリで買ったほうがちゃんと使うじゃんという最初の例…。

●Fender Japan TL72-55 Telecaster(1985)
いわゆるフジゲン期のフェンダージャパン。メルカリで買ったギター、二本目かな?8万した。メルカリで8万遣うって、おれは気が狂ったか?と思った。真っ黒なボディにメイプルネックという70sらしいルックスが気に入っている。ネック外したらボディがバスウッドだったんで若干がっかりしたが、音はちゃんとテレキャスターしている。先述のフジゲンやアリアのストラトが「俺が改造すると良くなくなる」というトラウマになっていたので、これについては(一度こもり気味のフロントを変えて一日で戻した以外は)手を入れてない。あ。違う。ブリッジはRetroToneのスティールにしている。多少アタックがゴンという感じに野太くなったとは思うが、別にそんなに変わっていない気もする。まあ、当面、フェンダー系の音はこれでまかなう。

●Kasuga F-20(1970s)
春日楽器というかつてあったカントリー系?のメーカーの、おそらくGuildのコピーと思われるギター。7500円くらいだったけど、これが小ぶりなのに良く鳴る。たぶん合板だし。トップが膨らんじゃってるので弦高は高く、細かいことやるには向いてないが、ブルースをやるには問題ない。最近のアコギってみんな弦高低くてもきれいに鳴るようなセットアップになってる気がするけど、なんかそれも違うんじゃない?という気がせんでもない。まあでも普通に考えたらとても弾きづらい。

●鈴木バイオリン 手工品第一号(1970s)
この辺で完全に、70年代くらいの日本製はどうもよさそうだと味を占めている。これは去年、彼女と世田谷公園に行ったとき、フリーマーケットで買ったクラシックギター。天気が良かったんで、ギター弾いたら気持ちいいかも~と思った勢いで買ってしまった。でも実際、弾いてみたら音がとてもよかったのだ。これいくらですか?と聞いたら出てきたイタリア人ぽいおじさんはずいぶんマニアらしく、鈴木バイオリンの手工品シリーズはけっこうあるんだけど第一号はなかなか見ない、ネットに出したら何倍かで売れるよなどと言っていた。まあ実際調べてみると3倍くらいでは売れてるようだ。だから買ったというわけではないが、音も明らかにしょぼくないし、そういう由緒が嘘でないことは自分の知識からなんとなくわかった。決め手は、ちょっとブルースを5秒くらい弾いただけでまわりの兄さんが「えっ!めっちゃうまいですね!」と言ってくれたこと。たぶん音がしょぼかったらそうは言われなかった気がする。これは今も持ってて、クラシックギターなんてあまりひかないので部屋にころがしているだけだが、たまに手に取るとやはり結構深い音でいいので、まだ手放せない。一度はメルカリに出したんだけど。

●Aria Pro II レスポールカスタムコピー(1976)
そんなこんなで「メルカリ目利き」に自信がついてきたころ、これが3万ちょっとで出ていた。写真を見る限りいい雰囲気だったし、指板にカスタムのコピーにありがちなローズじゃなくてちゃんと黒々したエボニーを使っていたのと、堅牢そうな3Pメイプルネックがよさそうで、「これは」と思っていた。しかし一般的なレスポールと違いネックがボルトオン(ねじ止め)で留まっているのが敬遠されたのかなかなか売れず、最終的に26000円になったところでなかば衝動的に(半分本気で間違えて購入ボタンを押してしまった)購入した。しかし今はこれが一番気に入りのギターであるあたり、わからないものだね。ボルトオンのためか前に借りていたグレコのレスポールよりはすっきりしているというか、サステインは短めな感じだがトーンキャラクターはけっこうきちんとレスポールだ。中低域もふくよかだが、ネックと指板のおかげで硬質なニュアンスもあり、自分の好みに合っている。昔ES-347を検討していたことがあったけど、あれにちょっと近い。あれはもっとカチカチの音だったけれど。
一度片方のピックアップを分解して、磁石をひっくり返してミックスのときに逆位相(アウトオブフェイズ)になるようにした。Peter Greenで有名な改造だが、俺がやったのはHubert Sumlinのトーンを狙ってのこと。これが、最初はただのキンキンした音になってしまい微妙だったのだが、テールピースを上げてブリッジにかかるテンションを弱めてやったらかなり怪しい、良い音になった。でもこのセッティングをやるとほかのポジションの音がゆるくなりすぎて使えなくなる。結局バランスが悪すぎるので元に戻したが、これはけっこういい経験になった。セットアップで音を作るという。

●Fender Vintage Series? Jaguar(1990s?)
1,2歳上の友人に借りている(預けられている?)ジャガー。大学の頃試した64年のジャガーがとんでもなくいい音だったことからもともとジャガーとかジャズマスターのブリッジ―テールピースの構造にすごく興味があって、欲しい欲しいとツイートしまくってたらある時貸してくれた。ピンク色なんだけど経年ですごくいい味を出している。でも服の色移りがあったりなんだりしたので、コンパウンドで磨いて汚れを落としたり、調子が悪かったところを修理したりしたら、ちょっときれいになってしまった。音色そのものはとてもいいのだが、そのキャラクターが実際借りてみるとむずかしく、使いあぐねていた。ブリッジにかかる圧が小さいために、ボヨンとしたゆるい音。でありながら、電気系でそれを鋭い方向にシェイピングする設計思想。テレ、ストラトといった直角に弦を張るギターの評判があまりよくなかったのか、当時の太い弦を無理やり曲げるような構造は合理的でない(伝統的にもそういう例はたぶんほぼない)と判断したのかは知らないが、ジャズマスター以降のレオ・フェンダーの設計はだいたい、弦がテールピースからゆったりと伸びてブリッジに乗っかるような構造になっている。G&L時代のテレキャスター風のモデルでさえ大筋ではそうだ。
話がそれた。まあ、とにかく普通に使うのが難しく感じていたところ、Ella Feingoldというファンク研究家的なギタリストが、GoyaのRangemasterに013のフラットワウンドを弦高3mm位で張ってパツパツにしているということを知った。そうするとJames Brownのあの音が出しやすくなる、と。彼女の音にはたしかに説得力があったので、さっそくジャガーもそうしてみた。あー。たしかにそういう音だ。弦高低くセットするとビートルズっぽくもある。楽しくなってそれ以来はそのセッティングにしている。けど最近はあまりファンク自体やらないというか、やるにしてもこのギターだけでしかできないのではあまり意味がないような、というか、で、やっぱり普通の弦を張ったほうがいいかな?とか考えてる。でもその先でどう使うかは考えてないから、まだ保留だ。

【ベース】
Squier Jazz Bass
そんなに接点があったわけでもないけど先輩がなんか急にくれた。大学一年のことで、調整とかよくわかってなかったから弾きづらい状態のまま部室に放っておいていた。そしたら後輩にあたる友人が弾き始め、彼はそのままベースを弾くようになった。そういう意味では友人が友人たる理由の一端を作った重要なベースだが、彼はいまはDJ。楽器としてはたいしたことないが、プレべに慣れていると持ち替えたとき異様に弾きやすく、やっぱりジャズべってすごいなと思った。一回ノブをはずそうとしてぶっこわしてしまったが修理して、ドラマーの知人にもろもろ込みの二万で売った。

Greco バイオリンベースコピー
先述のIbanez GIOとの交換でぶんどったベース。スケールがちょうどよくてかなり弾きやすかった。でもビートルズのイメージが強すぎるのと、くれたバンドメンバーとのちに決裂したので持っておくのもなんか気持ち悪くなり高円寺にあったビザール専門店に売っちゃった。あの弾き心地だけは未練があって、いまでもショートスケールのベースはしばしば探す。

Fresher Personal Bass(プレべコピー)
どんな名前だよ、と思うが、まあプレべコピー。仲良くしてた先輩がもういらないからとくれた。たぶんセンのボディにメイプル1Pネック。ネックがすごく太く、恐ろしく弾きづらかったのもあり、メルカリで売ってしまった。二万にもならなかった。

Fender Mexico Player Precision Bass
まともなベースを買おう!と思って6万くらいで買った。じっさいまともで、弾きやすく、音もよく、けっこういい楽器だった。でもそもそもプレべってでかい。おれは図体がでかい割にでかい楽器が苦手だ。フラットワウンドにスポンジを挟んで、ブリッジカバーまでつけて昔風にしていたが、結局ベースたいして弾くわけでもないのにこんないいの持っててもしょうがないなとなり売却した。買った時と同じくらいでの値段で売れたと思うが、改造費と、あと普通にまともな値段のギグバッグも邪魔だからとおまけに付けてしまったせいで赤字。妙なところで気前がいい。

●HOLLY プレべコピー
メルカリで8000円で買った。これは、もとより期待してなかったが、それにしてもつくりが悪い。ボディはもろにベニヤだし、ブリッジの構造がおかしくて普通に弦を張ると弦高が7mm位になるので分厚いピックを3枚くらいネックジョイントに仕込んでようやくまともに弾けるようになった。ネックはおそらくラワンで、指板だけはメイプル。フレットがはみ出ている。見た目は黒にメイプルネックと渋いので気にいっているけど、まあおもちゃみたいなものだ。しかし、音は出るので、たま~~にベースの練習したくなった時に手に取る分には別にいいかと思って所有している。でも、もっと弾きやすいのがいい。

【ウクレレ】
春日楽器 MELLOW TONE ウクレレ
おばあちゃんちから出てきたウクレレ。チョコレート色のかわいいウクレレで、音も今思えばよかったのに、後輩の女の子にあげてしまった。その子ともその後決別し、今どうなっているのか知る由もない。意外とこれが一番、手放して後悔してるかもしれない。

なんかハワイで親が買ってきてくれたウクレレ
家族が旅行に行くときお土産何がいい?と聞かれ、じゃあウクレレが欲しい、と言って買ってきてもらったはいいが、音もそんなに…普通で、別にハワイ製ではなく中国製だった。そもそも自分はウクレレとギターあったら99%以上はギターを手に取るので、意味がなかった。メルカリで2万足らず位で売ってしまった。

【鍵盤】
ヤマハかなんかの電子ピアノ
妹が昔挫折したやつ。ピアノを練習してみたかったのでもらってきたけど、やっぱりあんま弾かなかった。引っ越しの時に処分。

Casio Casiotone
引っ越し後に「やっぱ鍵盤やってみたい」と思い、なおかつハモンドオルガンの音が好きだったので、かんたんなシンセが欲しかったので買った。Fats DominoとかMG'sとか練習したが、やっぱり難しいなあと思ってこれも売った。しかし、よくギターは続いてるなと思う。

【その他】
カズー
金属製のサブマリンカズーってのが欲しくてわざわざ探して買ったけど、まあ当然おもちゃなので でも今もどっかにある。

シェイカー
後輩がパーカッションにはまってたので乗っかってみた。どっかにはある。売ってもしょうがないから。

【アンプ】
VOX Pathfinder 10
生まれて初めてつないだアンプ。母の英語教室に来ていたバイトの先生がなんかで使うために持ってきていたやつに、上述のIbanez GIOをつないで弾いた。「Seven Nation Army」を、オープンでもなく普通に単音で弾いただけだったが、はじめて自分の手からあの歪んだ音が出ることにメチャクチャ興奮し、一気に身体が熱くなったのを憶えている。いい話。初期衝動ってのはこのことだ。普通に先生が持って帰った。

VOX MINI3
初めて買ったアンプ。いろいろついて8000円くらいと、まあ当時は初心者ならこれか、さらに安い↑のPathfinderって感じだった。小さくて、ちゃっちい音だったけど結構遊んだ。いつだったか、接触不良かなんかで電源が入らなくなった。捨てたのか、どうしたのか?覚えてない。

VOX Pathfinder 15
大学の美術サークルに置いてあった。先輩がなかば捨てていったものだが、MINI3よりスピーカー径がでかく、クリーンで良い音がしたので家のMINI3と交換で持って帰っちゃった。大学の時はもっぱらこれで練習をしていた。めちゃくちゃでかい音で。親とかよく文句言わなかったな。今でもソリッドステートのアンプが嫌いじゃないのはこのため。

VOX Mini Superbeetle
またVOX。新品でお安いほどほどのアンプ、っていうとそうなりがちである。サークルにもAC30を買わせた。でも、基本的にVOXの音はむしろ苦手だ。ジャミジャミとした余計な倍音が出てたり、EQが効きすぎに感じたり。これはNuTubeっていう新開発の「真空管」を使ったアンプだけど、まあ多少ふくよかってくらいでそこまでソリッドステートと差があるとは思わなかった。サイズ的にしょうがないけどデジタルのリバーブがとても微妙だった。見た目が、当時住んでた家にいいんじゃないかとか、まあいろいろあって購入。Rolandと入れ替えで売却。

●Roland GA-20
今も使ってるアンプ。ジャズコーラスの、より「普通のギターアンプ」っぽいバージョンと考えるとよい。JCほど硬くなく、コーラスはついていないが、フラットできれいなクリーン。歪みはおまけ。モニター的な良さ。スピーカーが30cmあるのでそれまで持ってたアンプよりも音の距離感というか、解像度が高かった。

●プリンス通信工業 PG-20
Piggyとかのアンプを作っていたであろうプリンス通信工業という古いメーカーのアンプ。ボリュームとトーンのみ、なぜか2インプット、トーンはパッシブ。集成材かなんかでできてる、ぺらぺらのキャビネット。究極にチープなアンプだったがこれが割とあなどれなくて、師匠宅に置かせてもらって練習用にしてる。

Peavey Blazer135
90年代くらいに、ブルースマンがPeaveyのアンプを使っているので、気になって買った。もっとも安い練習用アンプだけど。上のプリンスのアンプと比べて、いろいろ気づきがあった。まずこちらはEQの効きが良すぎて、どんなセッティングでもおかしな音になる。真空管アンプの挙動をシミュレートしたという回路が入っているのも悪さをしているのだろう。PGはシンプルなので、結果的にはチープだがレスポンスは素直だ。こちらは作りこみすぎておかしくなっているという印象。好みだが、巷で評判のいいTHRとかがまるっきりダメな自分としては本当に合わなかった。モデリング回路とは言うが、基本的にああいうのは開発者が想定したレスポンスをするようにしかなっていない。80年代以降のギターや機材っていうのはそういう印象がある。どこかで開発する側も使う側も耳がおかしくなっているんじゃないかという。

Gorilla GG-20
見た目がかわいくて安いので買ったアンプ。これも安っぽいがシンプルな作りで、けして嫌いじゃなかったが、続くAmpegを買って完全に不要になったので売った。写真の撮り方が良かったのか、買値より高くすぐ売れた。

Roland GA-15
3000円と安かった。GA-20が良いので、こいつもいいだろうというのはほぼ確定でわかっていたのもあり、別に要らないのに購入。当然よかったが、これもAmpegの代わりに売った。Ampegが届いたとき、同時にアンプが4台ある状態で、家が完全に楽器屋さん化していた。後輩が同じ値段で買ってくれた。

Ampeg J-12R
初めて買った真空管アンプ。メルカリで25000くらいで、安い!と飛びついた。鳴らしてみると、なるほどやっぱりRolandとは違う。低い倍音が出て、地鳴りしそうな感じ。おお、これに慣れていかなくっちゃ、と弾いていたが、電源つけっぱなしにしがちだったせいか、そもそも限界が来ていたのか、ある日突然ノイズしか出なくなった。うちに来て半年もたたないうちに。そのうちヒューズが切れたので取り替えてみたら、今度はどっかのコンデンサが煙を噴いた。あぶねー!! それ以来、真空管アンプは怖くてなかなか手を出せない。

●Ace Tone G-50
Hound Dog Taylorの影響で、トレモロがついたアンプが欲しい!と思ってつい買ってしまったアンプ。悪くなかったが、Rolandの前身だけあって似たような音だし、音も筐体もデカすぎるし、肝心のトレモロの効きが弱くて、わりとすぐ弾かなくなった。今は押入れにしまって、売りに出してる。アンプは二台もいらない。

【エフェクター】
Proco RAT II
プレべコピーをくれた先輩が一緒にくれた。フィルター式のEQはくせがあるが音色自体はわりとストレートで使いやすかったような気もする。でも俺はそもそもエフェクターの歪み方に慣れていなさ過ぎて、手放してしまった。

BOSS DS-1
KhruangbinのMark Speerが使ってたので買ってみた。この時期は迷走してたと思う。これこそ試奏してたら買わなかっただろう。すぐ売却。

BOSS OS-1
ディストーションとオーバードライブが無段階で混ぜられるお得ペダル。なんせ人気がなくて安かった。3000円とか。今思えば結構悪くなかった(エフェクターっぽい歪みで遊んでみたい時だってある。年に3回くらいは)けど、まあボード自体いらんでしょと思って売却。

BOSS BD-2
高円寺にあったギター屋でデラリバを歪ませるためにおいてあったやつが良かったので、のちに購入した。結論としては、良いのはデラリバだった。

JHS Twin Twelve
なんと18000もするオーバードライブ。ペダル嫌いの俺がこんな高額のペダルを買うのは非常に珍しいことだ。なぜ買ったかというと、Hound Dog Taylorが使っていたアンプの音を再現しているから。でもHound Dogは何で弾こうとあの音だし、関係ねえなと思い売却。ライブではしばしばつなぎっぱなしにして使った。確かにアンプライクかつ汚い音が出るので良かったけど。Hound Dogというより、White StripesやBlack Keysの音を想定して作られていると思う。そりゃそう。

Ibanez TS9 Tube Screamer
定番。使ってた時はけっこう、弾きやすくなる感じでいいと思ってた。でもそれがデフォルトになるとしたら、ギタリストとして前提がおかしくなると思った。いずれにせよ中域が強すぎるので、今だったら使わない。重いので売った。池部のグランディジャングルで6000円だったけど、売った時には値上がりしてて、若干収支プラスだった。

Jim Dunlop Fuzz Face Mini Jimi Hendrix
自分が何やるのかわかってなかった頃、「ボリューム絞って歪みからクリーンまでできるなんて理想的じゃないか」と思って買った。実のとこ、絞ったときのクリーンの変な倍音感も好きじゃなかったし、そもそもそんなに歪ませることもないのでいらなかった。

ROWIN ビッグマフコピー
White Stripesが好きすぎてギターを始めたくらいなのでビッグマフはずっと欲しかったけど、わざわざ本物買わなくてよかったと思う。踏んだ瞬間10倍くらい音がでかくなる。買ってその足で入ったスタジオで踏んで、爆笑した。いくらなんでもでかすぎ。これもまた使いどころがなく、どうしたんだっけ。売ったかな。1500円とかで。

Electro-Harmonix Small Stone
フェイザー。Stuffのメンバーが使ってると聞いて買った。結構かかりがえぐくておもしろかったけど、だから何?って話ではある。エフェクターボードをばらした時に売った。

BOSS CE-2
コーラス。何で借りたのか知らないけど借りてた。一回だけライブで踏んだかな。

BOSS OC-2
オクターバー。ホワイトストライプスのコピーをやってた時、下のオクターブを出す曲があって借りてた。返してないかも。

DOD FX25B
エンベロープフィルター。自分のワウの使い方は、むしろエンベロープフィルター的なんじゃないか?と思って買ってみた。そんなことはなかった。別に使わんとなり売却。

VHT Melo-verb
リバーブとトレモロが2個セットのお得ペダル。トレモロは悪くなかった。リバーブは、結局アンプのスプリングでかけるのと、外からペダルでかけるのとだとレスポンスが違いすぎる。売却。

TC Electronic Skysurfer Reverb
ホールリバーブのモードとかおもしろかったけど前述の理由と、デカいので売却。

MXR Micro Amp
定番クリーンブースター。ジョン・フルシアンテが使っていることで有名だが、たしかにあのニュアンスはある。でもそのニュアンスが不自然に感じた。歪ませたら気にならない。ジャック・ホワイトが使っていたので、大学の頃はずっと気になっていたけど、もう買うことはないだろう。

MXR Dyna Comp
ハードオフで3000円くらいだったので安すぎ!と思って買った。赤がかわいい。つないでみるとたしかにポキポキいって面白いんだけど、どこで使うねんとなり売却。4000円で売れたので、うまく転がしたことになる。

Effects Bakery French Bread Delay
これまたWah Wah Watsonのまねするために入手した、安いディレイ。なんかこんな風に割り切るなら最初からマルチエフェクターを買えばいいと思う。普通に使えたし全然よかったけど、そもそもディレイを使うことがないのでこれまたボードばらした時に売った。

VOX V845
安いワウ。友達から2500円で売ってもらったのと、それをうっぱらって買いなおしたのとで2回買ってる。結局二回とも売却してる。一台目は、かかとから踏み込んでいくときのニュアンスがけっこうおもしろくて、それが恋しくなって買いなおしたんだけど、二台目はあんまそれがなかった。

HOTONE SOUL PRESS
コンパクトかつボリュームペダルモードとエクスプレッションモードがついてお得的ワウペダル。
肝心のワウのかかりが退屈すぎて売った。

Electro-Harmonix Wailer Wah
ワウ。軽い。Wah Wah WatsonのBoomerang Wahに現行の中ではかかりが似ていると聞いたので(真偽不明)買った。似てるかはわからないが音は結構よかった。軽いのはいいけど、そのせいで若干ペダル部分が踏むと負ける感じがあって気持ち悪かった。ボードばらした時に売却。

●Jim Dunlop Crybaby
結局買ったワウ。USA製。対バンのギタリストが使っていて「これでいいかも」と思い買った。まあ、普通にワウ。しかし、エフェクターごときで感動的に音が良くなるというのがそもそもおかしいのだ。エフェクターはエフェクトのためにあるのだから。

●どっかの安いフェイザー
Wah Wah Watsonのコピーがしたいとき、メルカリで2000円と激安だったので買った。スイッチの調子がおかしくてバイパス時に音が出なくなるんで結果しまいがちになっている。音は普通。そろそろ売りそう。

●VOX Bulldog Distortion
真空管が入ったディストーション。ジャガーと一緒に持ってこられたので、いらないなあと思いつつ預かった。でも悪くはない。ゲイン低めにすると真空管に電圧がかからなすぎるのかしょぼくなってしまうのが惜しい。自分が使いたい歪み具合ってそのぐらいだから。自分のアンプが歪まないので、たまに引っ張り出して使っている。


こんなに書いたのはけっこうマジで初めてだ。通底しているのは、自分にとって自然な音、レスポンスというのが明確にあって、なんか使えば自分じゃないみたいに「いい音」になるものはほぼ、使っていないということだ。たとえばVEMURAMだとかEP Boosterとかは試させてもらったことはあるけど、俺はだめだった。Xoticとかのあまりにも良すぎるギターについても(高いからってのが大きいが)まず使わないし、そうして出る「いい音」というのがそもそも俺の好みではない。

昔ジャック・ホワイトが言ったという、「ギターをアンプに普通につないだらあんなおぞましいキラキラした音は出ない」という名言?(Wikipediaでしか見たことがなく、真偽は分からない)が、ギターを始めてすぐの俺の心に刻まれている、のか知らないが、結果的にギターはそういうふうに弾いてきていると思う。つまり「普通に」こういう音出るだろ、っていうのを変えてしまうような機材は選ばない。でも俺はけっこう自分の中の「普通」をアップデートしていくことを是としている人間である割には、このあたりはかたくなだ。でもひがみじゃなくて、じっさい、二年くらいビンテージを試奏しまくった時期もあるし、100万近いレスポールを50万位するダンブル系のアンプにつないだこともあるし、51年のエスクワイヤを借りて当時としてはいい演奏をしたこともある。そしてその感動も知ってはいる。でもねえ。なんつうのか…すさまじく美しい絵の具を使って描いた絵を、私の作品です、って出せるか? たしかに筆を執ったのは自分だし、絵の具の色に触発されているのも自分だ。でも普通の12色の絵の具では大したものを描けなかったとしたら、それは自分の実力だろうか?
…まあ、じゃあ、上に列挙してある買い替えまくったギターはどうなんだよって言われちゃうかもね。

ま、列挙してきて思ったのは、俺は確実に耳が良くなってきていて、そのギターの音がどうやって作られているかもある程度分析できるようになっている。ストラトの時のように苦い経験もしているけど、それは世間で言われている情報のとおりやってればいいわけじゃないっていうことを知るきっかけにもなった。情報を散々食ってきて、ラーメンも食ってきて、やっと本当にラーメンを食えるようになってきたということ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?