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最短で目標を達成したければ、今すぐ目標を達成した自分になりきればいい - 神メンタル「心が強い人」の人生は思い通り

あなたはなにか目標を持っていますか?たくさんお金を稼ぎたいでもいいですし、幸せな生活をしたいでもいいです。もし、あなたが目標をもってなりたい自分になるために努力しているけどいまいち結果が出ないのであれば、それは努力の方向が間違っているのかもしれません。
実は最短で目標を達成するために必要なのは努力ではありません。目標達成した自分になりきることです。なぜそうなるのかには科学的な根拠があります。それを今回は説明していこうと思います。

人は変化を嫌う

なにか新しい行動を始めることができないのは、あなたの意思が弱いからではありません。変化を嫌うのは人間の習性です。人という生物にとって一番避けるべきことは死ぬことです。
今あなたがこの文章を読めるのは、今までの習慣で死ぬことを避けることができたからです。なので、脳は今までの習慣は間違っていなかったと判断し、習慣を変えることを拒みます。具体的に言うと今までの習慣の利益を2倍程度大きく見積もってしまいます。
なにかの習慣を始めるときは、その習慣から得ることができる利益を2倍程度大きく見積もりましょう。それでやっと今までの習慣とバランスが取れると考えてください。

明確な目標は人を変える

習慣はやろうと思ってやれるものではありません。いつの間にかやるようになっているものです。やらなければ気持ち悪くなるように仕向ける必要があります。具体的には、目標を達成している自分であると考えて行動することで脳が今の自分とのギャップを感じ勝手に習慣が出来上がります
例えばあなたが仕事で今の直属の上司のポジションにつきたかったとしましょう。この場合、あなたは上司になったつもりで全ての物事を考えます。そうすると、実際行っている行動と考えにギャップが生まれます。これを認知ギャップといい、このギャップを埋めるための行動を脳は勝手に習慣化するようになります。

言葉で思考を操る

目標の自分になったつもりになるときに注意すべきことは、全ての考えを必ず完了形にすることです。「〇〇になる」ではなく「〇〇になった」として考えます。「○○になる」と考えるということは裏を返せば「まだ○○にはなっていない」ということです。これでは認知ギャップは生まれません。必ず実現しているものとして考えましょう。
また、できる自分であることを想像すると実際にできるようになることもあります。人は勝手に自分の限界を作りがちです。最初からできないと思って行動するとできなかったことが、できるとわかるだけでできるようになることもあります。有名なのは「100メートル10秒の壁」ですね。人は100メートル走で10秒を切ることはできないと言われていましたが、一人が10秒を切ると続々と他の人も10秒を切ることができるようになりました。できている自分を想像して行動することは重要です。

結論:今すぐなりたい自分になりきる

目標達成の最短の手順はまずは目標を達成した自分になりきることです。目標達成するための行動は後からついてきます。具体的に肌で感じるほど目標を達成した自分になりきってみましょう。今の自分から変わるのが億劫なのはだれでも一緒です。うまく脳を騙して楽に自分を変えれるようにすることをおすすめします。

ここで書いていることは以下の本に書いていることを私なりにまとめたものになります。書いている文章に色々な心理学のテクニックが含まれているので、実際に読んでもらうとやる気が段違いに出ると思います。


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