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『人生の純度が上がる手帳術』を使う

こんにちは、本使いです!

今回使うのは『人生の純度が上がる手帳術』です。

1 読んだら役に立つと思われる人

・人生の純度について考えたい人

・自分を見直すきっかけが欲しい人

・TO DO思考以外の考え方を知りたい人


2 この本の個人的に良かったところ3点

①自分の中の人生の純度について考えるきっかけになった

②したいことを考えるきっかけになった

③加点方式に考えるきっかけになった


3 読んだきっかけ

この本を読んだきっかけは、

kindleで本を探して「人生の純度」の言葉に惹かれて、読んでみることにしました。


4 本を使っての変化

本を使って変化した3つあります。


まず、1つ目は、

自分の人生の純度について考えたことです。


人生の純度って何だろう?

自分自身だけに時間を使うことか?


人が喜んでくれるとうれしい気持ちはあるので、

自分だけに時間を使うことが純度を高めるわけでもないらしい。

ということはどうやら、私の中の純度は感情が1つの基準になっているようです。


一人で過ごす落ち着いた時間が基本的に好きです。

けれども、感情が動かされることを基準にするのなら、

人と関わっている時の方がどう考えても大きいように思われる。


これらを考えると私の純度の時間をあげるのなら、

私は他の人との関わりをもっと増やした方が良いことを改めて感じました。


2つ目は、

したいことをちょっとした空いた時間に考えるようになったことです。


したいことと思っていることを考えるのですが、

社会的に良いといわれることをしたいことにしている気もしています。


社会的に良いといわれることをしたいことにする

→社会的に認められたい、社会的に良いことの方が回りから助けてもらえそう

という打算が入っていることもすくなくないような気がします。


とりあえず、出すだけ出して1つ1つ後で、

本当に私がしたいこと?

それをしている時の時間の流れは?

それをしている時の気持ちを他の人から聞かれた時になんて答える?

などいくつかのふるいにかけて吟味していこうと思いました。


最後の3つ目は、

この本の中で出てくる

TO DO思考(やるべきことを考える)

TO BE思考 (ありたい自分・なりたい自分から考える)


TO DO思考は減点評価、TO BE思考は加点評価には、

妙に納得した気分になりました。


TO DO思考で決めたことができたとしても当たり前、

できなかったらTO DOで思考で新しいTO DOを考えること自体をしなくなるので、

TO DO思考から徐々に遠ざかっていたように思いました。


TO BE思考をもとにして、することを決めたのであれば、

出来なかった時になりたい・ありたい自分からみて、


すると決めたことがそもそも必要だったのか?

すると決めたことを他に置き換えてできないか?

そもそもしたいと思っていることが本当にしたかったことなのか?


など行動できなかったことへの罪悪感はTO DO思考より少なくなり、

より建設的な考えを続けるように思えました。


5 おわりに

いかがでしたでしょうか?

気になった方は

人生の純度が上がる手帳術』を使ってみてはいかがでしょうか?


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