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イロメガネを脱ぎ捨てたい。

2,000円のイヤリングを買った。買った、ついに買ったぞ。2週間は悩んだ。

「値段が高い」=「価値のあるもの」という価値観がどうしても変えられない。2,000円のイヤリングを買った今も、「本当にこれでよかったのか」なんてことを悩んでいる。

おしゃれに疎い私でも、それなりに買い物ルールがある。

  • アウター、靴、バッグ、アクセサリー、その他テンションが上がるものにはお金をかける

  • その他は消耗品として割り切る(安くていい、人とかぶってもいい)

安っぽく、貧乏くさく見られたくないが故のこだわりでもあった。

だけど最近、基本をおさえた上でちゃんとおしゃれになりたいと思うようになった。(1年に1回くらい本気で思う)
おしゃれのベースを整えるためには、必要なアイテムを揃える必要がある。以前の私だったら、「ベースアイテム」=「長く使うもの」=「課金対象」だった。とは言え、当然すべてのアイテムにしっかり課金できるわけではない。

困った。おしゃれになりたい今こそ、アイテムを揃えたいのに。
悩んだ。「まず1つ目で買ってみるもの」としてプチプラを選ぶことに。

そもそも、「値段が高い」=「価値のあるもの」って、本当にそうなのだろうか?
いや、そうなんだろうけど、でもそれって、それを身に付ける人とそれを見る人によるのでは?

例えば、私の大好きなYouTuber「nao」さん。彼女が身につけているものはどれも質が良く、イイお値段がするモノのように見える。
実際はわからない。だけど、私の目にはとっても素敵に見える。

でもそれは、私が彼女を「センスの良い素敵な人」と思って見ているから、彼女が身につけているものも、良いもの・価値のあるものに見えているだけなのかも、と思った。

それともう一つ。値段がどうであれ、身につけている本人からそのモノへの愛情を感じられるかどうか。これ結構大事かも。

例えば、300円のリングでも、身につけている本人が「これめっちゃ可愛くて超お気に入り!!」と思っていたら、それはちゃんと「価値のあるモノ」に見えると思うのだ。

つまり、自分が選んだものに自信持ってたらイイんじゃない?ということ。それに気付いて、やっと「お会計」に進むことができた。

そのモノの「事実」ばかりに引っ張られないで、自分がどう思うか「マインド」次第だな〜って、これ意外といろんなことに応用できる考え方だったり。

ふ〜〜〜〜〜届くの楽しみい〜〜〜〜
フウ〜〜〜〜⤴︎⤴︎⤴︎(安定の土曜夜テンション)(みんなもこんな感じよね???)

寝よ。



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