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ヤマちゃんのハーブ&アロマライフ③

ハーブチンキの活用法 ~風邪のひきはじめに~


ハーブチンキとはドライハーブをウォッカにつけこんで有効成分を抽出したものです。水溶性の成分と脂溶性の成分を両方取り出せることが特徴です。アルコールを使うことで成分の体内への吸収が早く、また、長期間(約1年)保存できるなどの利点があります。

エキナセアとローズヒップのハーブチンキ


疲れがたまったり、身体が冷えたりして「このままいくと風邪ひきそう」って時に活用しているハーブチンキです。

エキナセアは免疫力を高めるハーブと呼ばれ、風邪のひきはじめや疲れている時には2~3時間おきにハーブティーにして飲むとよいとされています。(エキナセアは全身性の疾患である自己免疫疾患や膠原病などの治療に用いるべきではありません)
ローズヒップはビタミンCがレモンの20~40倍も含み、感染や炎症などビタミンCの消耗時に用いられます。

完全に我流ですが、葛根湯をお湯と蜂蜜でといで飲む際に、このハーブチンキを1~2滴垂らして飲んだりもしています。

寒さがまだまだ続きます。睡眠時間をたくさんとって、出来るだけ温かくして過ごしてゆきましょう。

他のハーブチンキの活用法もまたの機会に紹介しますね。
最後まで読んで下さりありがとうございました♪