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企画本屋honten

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2020年5月開催予定の企画本屋「honten(ほんてん)」について、想いや準備の様子を書き残します。
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#本

【お知らせ】6月選書受付スタート

6月の選書受付をスタートしております。 6月は、自粛解除により店主どもの本業が少し忙しくなるため、先月より少なめの定員となっております。 🖼本の額付き選書【6月定員1名】 https://readandhonten.stores.jp/it…/5ead454f72b9114c55572430 ✉お手紙選書【6月定員2名→1名注文されたため残り定員1名】 https://readandhonten.stores.jp/it…/5eb52bb051576226308029f0

【お知らせ】お手紙選書はじめました

先日の記事「私が選書サービスを始めた理由」で、『コミュニケーションツールとしての選書も始めたい』と書いた通り、新しい選書サービスを始めました。 『お手紙選書サービス(¥1,000)』です。 本や額縁は付きませんが、2冊選書し、選書結果をお手紙でお送りします。 (『この本にはこんな額が似合いそう』というイメージ図付き。) 加えて、hontenが購入者様に選書をして頂く『逆選書オプション』も付けられます。 「選書を体験してみたい」「お手紙のやり取りを楽しみたい」 という方にお

私が選書サービスを始めた理由

 とっても久しぶりのブログ投稿になりました。  企画本屋honten三浦です。  コロナによって、リアルイベント開催も外出もままならない状況になりました。(私は田舎暮らしなので、都会よりはうんとマシな状況なのですが、都会のほうにお住いの方は大変な状況だろうと思います…。)  この状況を鑑み、hontenではオンラインイベントの開催・オンラインショップの開設などをしてきました。  先日、オンラインショップ開設とともに始めた《選書サービス》。  本当は、始めるつもり、無かった

大切にしたいこと①楽しい

 hontenの企画内容をもう一人の店主・さやちゃんに伝える際、私は企画書を作りました。  企画内容を理解してもらう、というよりは、この企画についての私の”想い”を共有したかったからです。  パワポ8枚にまとめ、手紙を添えて、A4の茶封筒に入れて送りました。  (彼女とは家が離れており、半年ほど前から文通をしていました。)  それにしても、友達からA4サイズの茶封筒が届く、なんてびっくりされないかな…引かれないかな…と、それはそれは心配でした。  そんな心配をよそに、彼女は

完璧じゃなくていい

 気付けば私は、『早く夢を叶えなければ』と焦っていた。  自分のお店を持つには、お給料のいい仕事に就いて、何年もたくさん働いて、お金を貯めて、経営のことも勉強しなきゃだから、そういう本も読んで、セミナーにも参加しなきゃ。  そのセミナーにもお金がいる。早くいい仕事を見付けて働かなきゃ。  早く、早く、早く。  夢について考えているのに、いつの間にか、全然楽しくなくなっていた。  『○○しなきゃ』という考えでがんじがらめになって、向き合うのが嫌になった。  そんな時だった。

私なんて無理って思ってた

はじめまして 期間限定・移動式・イベント的な古本屋「honten(ほんてん)」店主の一人、三浦と言います。  岐阜県の田舎町に暮らす、猫をこよなく愛するアラサーです。  本日より、honten開催に向けて本格始動します。  どうぞよろしくお願いいたします。  このブログでは、hontenに込めた想いや、準備の様子をお伝えしていきます。  また、hontenとは別で私のおすすめの本の紹介などもできたらと思っています。 私一人じゃないからできる さて、はじめに『店主の"一人"