誠     担当:八木正典

真実の道は、一体いかにして興るものでしょうか。それには、「自分が道をひらくのだ」というような一切の野心やはからいが消え去って、このわが身わが心の一切を、現在自分が当面しているつとめに向かって捧げ切る「誠」によってのみ、開かれるのであります。(修身教授録)
 
 
年度末です。
自分がこれまでやってきた一年間の締めくくりの時期であります。
いかに自分が会社や社会に対して出来る限りの貢献を果たしてきたのかを振り返る一つのタイミングでもあります。
自分として正しいことを為しえてきたのか、新たな創造を行ったのかをじっくりと考えてみたいと思います。

4月から生活環境が大きく変化する予定ですが、自身の求める道、歩む道はまだまだ続きます。
その中で真の誠を成し得ているのかを振り返りながら、縁ある人とともに必死の歩みを進めていきたいと感じております。

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