ヤフーショッピングSEO対策ノウハウをAmazonで試してみた結果
ヤフーショッピング出店者さんお疲れ様です。
ECベテランのますくんです。
今回はヤフーショッピングの検索結果で上位表示するために使う「ヤフーショッピングSEO対策ノウハウ」を、Amazonで試してみた結果をお教えします。
ヤフーショッピングのSEO対策ノウハウは、この「ますくんnote」でも、「【極上ノウハウ】ヤフーショッピング集客SEO対策超大作」で洗いざらいお話させていただいており、ヤフーショッピングでは上位表示は高確率でできていますが、果たしてAmazonで同じSEO対策ノウハウは通用するのか、これについてお話させていただきます。
使ったSEO対策ノウハウの内容
ヤフーショッピングのSEO対策ノウハウは、「【極上ノウハウ】ヤフーショッピング集客SEO対策超大作」で「複数のノウハウを総合的に」活用して上位表示させていますが、今回はその中の「1つのノウハウのみ」をAmazonで試してみました。
そのSEO対策ノウハウは、「弱者の選択」です。
この、「弱者の選択」を簡単に言えば、「SEOパワーが弱い店舗が取る戦略」でして、「上位表示させたいキーワードを絞る」ノウハウです。
例えば、下記のような商品に対してSEO対策を施す場合、
これは、「みかん」ですので、この商品をヤフーショッピングで上位表示させたい時に、「検索キーワードを選ぶ作業」をします。
頭で思い浮かぶだけでも、
●みかん
●ミカン
●蜜柑
●果物
●フルーツ
●柑橘類
など、シンプルな検索キーワードもあれば、さらに深く「二語キーワードや三語キーワード」を調査してピックアップしていく作業をします。
例えば、
●みかん おすすめ
●みかん 大容量
●みかん 送料無料
●みかん 訳あり
●みかん おすすめ 愛媛
●みかん おすすめ 安い
このように、一語キーワード→二語キーワード以上にまで上位表示させるために狙う検索キーワードを絞っていきます。
この時に、「ピックアップした検索キーワードを何個使うのか」が上位表示できるかの結果に大きく影響します。
例えば、商品名にこれらの検索キーワードを入れ込む場合、ピックアップした検索キーワードを、「大量に入れ込む」場合にはこうなります。
【商品名】
みかん おすすめ 送料無料 愛媛 蜜柑 柑橘類 ミカン 安い 大容量 訳あり
この場合は、ピックアップした検索キーワードを大量に入れ込むパターンで、SEOパワーが強い場合は、これらのキーワードでそれぞれヒットして表示されます。
しかし、ヤフーショッピングのSEO対策ノウハウの中の1つに、「力が分散してしまう」があります。
SEOパワーが強い店舗ならこのような商品名でも上位表示できるかもしれませんが、「弱者はこの商品名では上位表示できない」のです。
SEOパワーが弱い店舗は、あまり数多くの検索キーワードを欲張って、色々な検索結果での上位表示を目指すのではなく、「検索キーワードを絞って1点集中」した方が、狙ったキーワードで上位表示しやすくなります。
例えば、この商品であれば商品名を、
【商品名】
みかん おすすめ 安い
この「三語キーワード1点集中」にするのです。
これがヤフーショッピングの、「【極上ノウハウ】ヤフーショッピング集客SEO対策超大作」でお教えしているヤフーショッピングのSEO対策ノウハウの1つです。
一見、検索キーワードの種類が少ないので損しているかのように見えるかもしれませんが、SEOパワーが弱い店舗はこの戦い方をすべきなのです。
欲張って大量の検索キーワードを狙っても、「二兎を追う者は一兎をも得ず」状態になってしまいます。
このヤフーショッピングの1点集中のSEO対策ノウハウをAmazonで試してみました。
ヤフーショッピングではこの理論は正解で、上位表示できていますが、Amazonではどうでしょうか?
Amazonで試してみた結果
先ほどのヤフーショッピングの1点集中のSEO対策ノウハウを実際に、Amazonで試してみました。
試してみた商品は、
●新規登録商品
●販売実績0
●アクセス数0
●レビュー数0
●オリジナル商品(製品コードなし)
ですので、全く実績も何もかもがなく、新規登録のオリジナル商品です。
つまり、「SEOパワーが弱い知名度もない、製品コードやJANコードなどからの誘導も見込めない商品」です。
この商品でヤフーショッピングの1点集中のSEO対策ノウハウを試してみた結果、「1点集中だけでは上位表示しない事」がわかりました。
しかし、もう2つのノウハウを掛け合わせたら「検索結果1位を獲得」できました。
1点集中しただけでは上位表示はおろか、検索結果の1ページ目にも表示されませんでしたが、「【極上ノウハウ】ヤフーショッピング集客SEO対策超大作」に書いてある2つのSEO対策ノウハウを併用したら、見事に上位表示(1位)に表示されたのです。
この2つのSEO対策ノウハウは、「【極上ノウハウ】ヤフーショッピング集客SEO対策超大作」で公開しているので、ここでは詳しくは言えませんが、少し暴露すれば、
●キーワード選定スキル
●ライバル調査
を入念に行い、先ほどの1点集中のSEO対策ノウハウを掛け合わせたら、上位表示できたのです。
「1点集中」+「キーワード選定スキル」+「ライバル調査」
この3つはヤフーショッピングのSEO対策ノウハウですが、Amazonでもしっかり1位を獲得できました。
基本的にはヤフーショッピングのSEO対策ノウハウの理論も、Amazonでも同じようなシステムになっているのです。
私ますくんは、ヤフーショッピングもAmazonも出店して10年以上が経ちますが、細かいシステムは違えど、「基本的なベーシックな上位表示の仕組みは似ている」のを確信しています。
上位表示はヤフーショッピングやAmazonのようなインターネットショッピングモールでは、「売上を増やすために必要不可欠なノウハウ」ですので、「ますくんnote」読者様も、どちらのモールであってもSEO対策ノウハウの基本を修得する事は、一刻も早く検討すべきでしょう。
頑張りましょう!
ECベテランますくん
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