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出店者が狙うべきヤフーショッピング2024年1月の「2週間」


ヤフーショッピング出店者さんお疲れ様です。


ECベテランのますくんです。


今回のヤフーショッピングの2024年1月の1ヶ月の中で、「出店者が狙うべき2週間」についてお話させていただきます。


いよいよ2024年がスタートしましたが、今年をヤフーショッピングで良い年にするためにも、この「1月の狙い目」は知っておいて下さい。







合計14日間の「購買率」が上がるタイミング


この2024年1月には、合計14日間のユーザーの「購買率上がるタイミング」があります。


この14日間はヤフーショッピングが設けている「施策の1つ」で、通常時よりもヤフーショッピングで買い物するユーザーの購買率が上がる、つまりは「その場で買いたくなる施策」です。


この14日間(合計2週間)こそ、2024年の1月の狙うべきタイミングです。




ヤフーショッピングの施策だから出店者にリスク無し


ちなみにこの14日間の購買率が上がるタイミングの施策はヤフーショッピングが行う施策です。


出店者側がなにか手続きをしたり、告知をする必要もなければ、「金銭的なリスク」を負う類のものではありません。


ですので、合計14日間のチャンスはあり、その上出店者にリスクのない施策なので、我々出店者には嬉しい限りのものなんです。



その名前は、「今すぐ利用」


その2024年1月に14日間実施されるヤフーショッピングの施策の名前は、「今すぐ利用」です。


すごくシンプルな名前なので、施策のような気がしないかもしれませんが、この「今すぐ利用」は、ヤフーショッピング上でユーザーが利用できる機能の1つで、ユーザーの購買率が上がるものです。


「今すぐ利用」を簡単に言えば、


●獲得予定のポイントがその場で使える機能


です。


つまり、本来であれば購入後に獲得する予定のポイントが、その場のその買い物で使える機能です。


この「今すぐ利用」が、2024年1月に合計14日間、行われる予定なんです。



なぜ購買率が上がるのか?


それではなぜヤフーショッピングの「今すぐ利用」はユーザーの購買率が上がるのでしょうか?


「ますくんnote」読者様ならもうお分かりでしょうが、「今すぐ利用」は獲得予定のポイント分が「その場」で使えるので、「その買い物」の金額が目に見えて安く感じます。


やはり人間はその場でその機能を使って、その買い物の合計金額が安価になれば、「買いやすく」感じます。


ヤフーショッピングがこの、「今すぐ利用」を開催する理由は、購入を迷っているユーザーに対して、「ダメ押し」や、「背中を押す」のような意味合いがあるのでしょう。


結果的にユーザーの購買率は上がります。



いつ開催?狙い方は?


それでは肝心の「今すぐ利用」が開催される日時ですが、残念ながらこの記事を書いている現在(2024年1月5日)では、詳しい日時は公表されていません。


もちろん、2024年1月中に合計14日間開催する事は決まっていますが、詳細な日時は現段階では「未定」です。


そして、我々出店者がこのヤフーショッピングの、「今すぐ利用」の購買率が上がるタイミングを狙う方法ですが、これに関しては、ピンポイントで出店者側がなにか対策を打つのは難しいです。


それもそのはず、そもそもまだ「今すぐ利用」がいつ行われるかが未定である上に、この機能の特性上、出店者側にできる領域が存在しないのです。


「今すぐ利用」は、


1、ページに訪れる

2、ショッピングカートに入れる

3、合計金額を見る


この3まで行ってようやく効果を発揮するものなので、「その時点」では出店者側ができる事はあまりありません。


では、何もせずに「今すぐ利用」を待っているだけでいいのか?


それで2024年1月の売上UPは果たせるのか?


これに関しては、先ほどの1、2、3の「1の部分」を強化するべきでしょう。


これは今に始まった話ではありませんが、やはり引き続き「集客」の面を強化する作業は必要になってきます。


「1」の「集客」ができていれば、来たる2024年1月の合計14日間の、ヤフーショッピングのユーザーの購買率が上がるタイミング、「今すぐ利用」がよりあなたのヤフーショッピングの店舗の売上を伸ばすキッカケになるでしょう。


ECベテランますくん







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