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私のおすすめのオンライン英和辞典と、実例検索のテクニックをご紹介します!

皆様は英単語を調べたいとき、どのように、何を使って調べていますか?どのサイトを使うかによって、あなたの英語力が正しく伸びるかどうかが決まってしまうといっても過言ではありません。


①おすすめのオンライン英単語辞典

私はパソコンのメールを書くときに度々英単語や使用例を調べるのですが、その時必ず横で開いているのがアルクさんの「英辞郎on the WEB」です!
https://www.alc.co.jp/
単語だけでなく使用例も無料でご覧いただけますし、またより高度な使用例や複数の使用例を見たい際は、Pro Liteに登録すればご覧いただけます。こちらも無料で使用できますので、使わない手はありません。
よくWeblioをご使用の方にお会いしますが、私はあまりおすすめしません。単語単体の意味であればOKですが、違和感のある文章が例文に上がっていることも少なくなく、また訳も修正が必要なものが見受けられます。
もし何のサイトを使うか迷っている方がいらっしゃいましたら、是非アルクさんの英辞郎をお試しされることをお勧めいたします。

②実例の検索方法

日英辞典のサイトだけではなく、実際の海外の人の使用例を見ながら文章を書くのも、英語力向上に大いに役立つので強くお勧め致します。
例えば「私はもうすぐ30歳になります」という文章を作ろうとしたとき、何という動詞を思い浮かべるでしょうか?becomeを思い浮かべる人が多いのではないかなと思いますが、この使い方が正しいか確かめたいとき、Google検索を使って調べる方法があります。
クオテーションマーク「“ ”」を使うと、その検索したい並び通りに調べられることをご存知でしょうか?(日本語でもできます。)
例えば “become 30 years old”と検索ボックスに入れると、その通りの文章を含むサイトだけが表示されます。そのヒット件数が多ければ一般的に使われていることになりますし、そうでなければ何か違う用例・単語を使うべきと判断できるわけです。
実際に検索ボックスに “become 30 years old”と入れてみますと、7,480件しかでてきません。何か違うようですね。
「何か違う」と判断した場合、次にクオテーションマークを取ってみます。Googleは優秀なので、近い単語を検索してくれます。

そうすると、becomeの代わりにturnが多く使われていることがわかるはずです。
“turn 30 years old”をクオテーションマーク付きで調べると、今度は143,000件ヒットしました。この用例は信頼できそうだと判断できます。

③日英検索したらいくつも該当する英単語がでてきたけど、どうしたら一番適切なものを選べる?

単語を調べた際いくつも例が出てきてどれにしたらよいか迷ってしまうこともありますよね。
例えば「芝生」という単語を調べると
・divot
・grass
・lawn
・sod
と出てきます。どれが、私たちがイメージする芝生に一番近いものがどれか?を調べるのに便利なのが、画像検索です。
Googleの画像検索画面にひとつずつ打ち込んでみましょう。

divot

grass

lawn

sod

こう見ると、lawnが一番適切なように思えます。(実際に、「芝生」はlawnが一般的に使われます。)
どの単語が適切か迷ったときは、是非画像検索を利用してみてください。


今回は、私が日々使う英語の検索方法をシェアさせていただきました。
同じように英語学習中の皆様のお役に立てましたら幸いです。最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。


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