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高校生男子と過ごす、非日常

大安吉日
万の神様が天に昇って、全てが許される日
物事を始めるのに良い日

そんな今日は、
朝一番、小学生の三男を送り、
8時半からの高校生長男の三者懇談で始まった。

出遅れた感満載で
朝の通勤ラッシュ時には
40分で高校へは到着出来ず、
案の定遅刻。
途中、遅刻の連絡を入れて、
懇談は早送りで終わった。

通信制で緩やかに学び中の長男は、
テストは中学生の頃より良い点が取れ、
通知表もまあまあ良い。
その点数をもらうと、
やはり受け取る時に私も嬉しい。
本人が頑張ったんだな、
というのも分かるし、
数字で認めて貰えたような気持ちにもなる。

学校行きたくない、
もうやめよかな、
と、
結構な頻度でため息をついている割には、
今日の三者懇談では
それなりに意気込みを発表して、
また3学期も
週5日通うそうな。

しかも、就職か、進学か、
と問われ、

進学と答えていた…。

学校をあれほど嫌がっているのに
また進学予定なのか。

シングルで3人育て
やっとこさ
私立高校の学費を捻出している
我が家。

学校は、

学びたい人が行く場所だぞーーー

どうなることやら。


同じタイミングで

次男は高校へ進学する。

今次男は

完全な不登校で、

この先急に

学校に適応出来るとは

考えづらい。

恐らく次男も

私立高校へ進学するだろう。

母、がんばれ…。


長男の高校では、
簡単な文化祭のようなものが
開催されていて
生徒さんのイラスト作品を
一人一点以上
展示されていた。

我が子の絵が発見出来ず。


幻想的な光の中に
ポストカードサイズの絵が
一つ一つ
吊り下げられていた

作品の撮影はしていない

どれも個性的で
見応えがあった


廊下にはクリスマスツリー

子どもたちを
可愛がってくれている感じがして
嬉しい。


終わってから

どこか行く?

と誘うと

そうだねー

と乗り気の長男。


ひとまず近くの喫茶店で

遅い朝ごはんを食べた。

お腹が空きすぎて
注文しすぎ。


それから少し移動して
古い街並みを
ゆっくり散歩した。

はしゃいで
走って行く長男

並んで泳ぐ鴨

カブトムシや リスの オブジェ

鬼のお顔の水門

山の上のお城や
流れる水


草木

美しいものに囲まれて
すごくすごく

遠くまで来たような気分。

お花やお香立てを買ったり
次はここで食べようねと話したりした。


スマホを逆さまにして
地面につけるようにして写すと
うまく撮れるよ

と教えてもらって
やってみたら
今日一番
うまく撮れた。


調子に乗って
他にも撮ってみたけれど

なんか
違う。 笑

地面につけるようにして
撮るのがコツらしい。

ちょうどお昼まで
長男と
ゆっくり
楽しい旅でした。

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