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朝の身支度に時間がかかる問題/発達に特徴があって、次の行動になかなか移れない我が子たち

今日から学校も始まりました。

上の子二人は小さい頃から行き渋りが多くて、学校にキチンと行かせたかった私は、それはそれは大変な思いをしてきました。

今は、キチンと学校へ行かせたい、という思いは手放しつつあり、次男はほとんど学校へ行かないで家でのんびりしています。

三男は行きたくない、というのとはちょっと違うのですが、もっとテレビを観ていたかったり、次の行動に移るのに時間がかかりすぎることが多いです。


そんな我が家ですが、子どもたちの気持ちを簡単に切り替えられる方法が一つあります。


それは…。


食べ物


です。


靴下を手に持ったら、金平糖を一粒食べようね。

漢字ドリルを一行やったら、クッキーを一枚食べていいよ。


など、細かく区切って、小さなお菓子を少し渡す、という方法です。


流石に高校生の長男には、もうこの方法は使いませんが、食べ物の効果って意外と大きいなぁと思っています。


心がぎゅーっと縮こまっている時は忘れてしまうのですが、一歩引いて、ゆったりとした気持ちに戻って、美味しいものを楽しみにすることでお互いに気持ちよく行動出来ることがあります。


そんなことで?と思われるかと思いますが…。

もし朝の身支度や、帰宅後の宿題に手間取って、バトルになってしまう親子さんで、他に方法が見つからない方には、ぜひ試してみて欲しいなと思います。



三男は今日、金平糖を一粒ずつもらいながら、身支度を楽しく済ませて、集団登校に間に合って学校へ行きました。



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