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感謝

縁が縁を呼び、全力を尽くしたこの約3ヶ月。

この環境が当たり前では無かったことを
1人で地元へ戻った今痛感しています。


遅くなりましたが改めて
九州未来フェスティバル2023夏
〜私の冒険。〜
にご来場いただいた皆さん。
そして、来れなかったけど応援してくれた皆さん。

本当にありがとうございました。
私にとって裏方の仕事にも関わらず、緊張で手が震えたのは初めての出来事でした。

代表からのお誘いがきっかけとなった
私の第8回未来フェス運営メンバーとしての生活。
正直ずっと立ち回りに迷っていました。

今までいくつかイベントを作って運営している経験値があるけれど、
未来フェス運営自体は初めて。その上3年生。
しかも長崎にいるというめちゃくちゃなやつ。

誰に頼ればいいんだろう。
どういった面でみんなに貢献していけばいいんだろう。

最初の1ヶ月はそれこそ
私はいていいものなのか分かりませんでした。
みんなはキックオフ合宿で会えてたのに、私は行けなかったこともあり、
画面上でみんなを判断しなきゃいけなかった1ヶ月。結構しんどかったです笑

コミュマネとも話せてたから
モチベーションを保てたといっても過言じゃない1ヶ月でした。
(のんちゃんありがとう^^)

でもそのマイナスな気持ちを少し拭えたのが7月のオフラインMTG。

初めて会った瞬間に走ってきて思いっきりぎゅーってしてくれた可愛い子がいまして。(本人無意識だったら面白いけど笑)
その時に「あ、来て良かった」って思いました。すごく嬉しかったんです。
こうやって喜んでくれたのが素直に嬉しかったんです。


半日ほぼぶっ続けでMTGをしたその日は
本当に私にとってターニングポイントになりました。

このコミュニティは成長できる場所なんだってオフラインでしか分からないこの感覚を得ることが出来ました。


そして、大分合宿で何人かとめちゃくちゃ真剣に話をしたのもいいきっかけで。(泣きましたね。。。)
この時、遅くはあるけど、私が成すべきことが見えた気がしました。

そこからは本当にあっという間で。
週3(これでも少ない方)のオンラインMTGや大分合宿などを経て気づけば開催2日前。

みんなと集まって最終調整やリハで
つめつめの時間でした。

約2ヶ月かけて作り上げた
担当2人(w/ふうちゃん)の大切にしたいことを貫きつつ、
たくさん改良を加えたアウトプットコンテンツ。それにこそ自信はあったものの、もう1つ私にとっての大役がありました。それが、

スライド担当

実はめっちゃ怖かったんです。スライドを受け持つことが。
スライドやデザインなどに対する自信をまるっきりなくしていた私からすると、かなりの大役でした。

それでも引き受けたのは、このメンバーだったからってこともあります。
というか、それが理由の大半です。

「一緒に作ろう」って言葉や
実際に夜遅くまで付き合ってくれた行動が
私にはすごくかけがえのないものでした。
みんなで作り上げたので、
正直名ばかりの「担当」だっかもしれないけど、
もしここで逃げて引き受けなかったら、
私は今後「スライド作成」に対しての負の感情を拭いきれないままだったかもしれません。
引き受けたこと、当日も責任もって成し遂げたことが“私の冒険”だったのかも。

このきっかけをくれた代表(幹部メンバー)には感謝でしかありません。

実際に、イベントも成功したと思うし、
来てくれた人からは「楽しかった」って言ってもらえて、私自身嬉しかったです。

宣言タイムも希望者たくさん来てくれたし、
ステージに立ったみんなキラキラしていて、
本当にやって良かったなと思います。
ギリギリまで1人で事前説明とかも考えて、
無駄にならなくて良かったです…笑

でもそれは色んな人の支えがあったからこそ、
ここまで来れたんだなって同時に思いました。

開場直前


終わって数日経った今、改めて思うのは、

吸収も成長も早くて、
年下なの、実はまだウソだと思ってるくらいには責任感の塊な後輩。
優しいが過ぎる、何でも話せる同級生。
経験豊富で、尊敬する所ばっかりな頼れる先輩。

こんなに恵まれた場所で、
私をメンバーとして受け入れてくれてありがとうございました。

次どうなるかは分からないけど、
今の正直な気持ちを言えば、
次回も未来フェスの運営として
メンバーみんなと来てくれた人を”輝かせる”ことができたらなぁって思っています。


ただもしもう一度この運営メンバーとして
私が必要とされるのであれば、
引き受けると同時に
個人的に大きな決断を迫られることにもなります。

でもこれは私が未来フェスの運営として必要とされている場合の話。
まだそこら辺は不明瞭です。

私もやっと最近、未来フェスに対しての気持ちの整理がついたこともあるし、そこまで考え切る余裕はありませんでした。

私にとってこのイベント運営の時間は、
自分の強みは何なのか、
自分だからこそ出来ることは何なのか、
すごく考えるきっかけになりました。

“自分を見つめる”

この行為自体、すごく難しいけど、いつかは必ずしなきゃいけないこと。

それを少なからず出来たことはかなり大きな経験になりました。


改めて、このイベントに関わった全ての人へ。
本当にありがとうございました。


またどこかで。


2023.9.20

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