SUPER BEAVERの歌詞 言葉の並べ方がすごく好き。 ただ綺麗な言葉を並べてるんじゃなくて なんやろ、並べ方がさ。 「努力」とか「根性」って 綺麗な言葉に聞こえるけど実際は物凄くドロドロしてる。本当に本当に本当に苦しくて仕方ない。 それは本当に努力した人にしか分からんくて ドロドロの辛さは挫折を味わった人にしか分からんと思う。 挫折を味わって、自分のちっぽけさに気付く。 その闇から抜けた時、人は必ず「今」に感謝する。 出会いや、友達、とにかく今を生きる「人」が
バタバタと過ぎる日常の中でも 少し時間ができると彼に会いたくなったり 話したくなったりする。 楽しい時間になるのが保証されてるから。 でも、 そんなこと思う人じゃないって分かってても 面倒臭がられたり 鬱陶しがられたくないが故に 予定をパンパンに詰め込んで自分も忙しいフリをする 実は本当にたまにイラッともしている 歳をとったからなのか怒りが沸くと悲しみがセットでくっついてきて怒りは早めに消えるので悲しみだけがしつこく残って後を引いてめんどくさい そんな彼と昨日電話し
福祉の知識を広げる日常の中で、"その人らしさ"って言葉を教授たちは度々口にする。 "らしさ"って何やろう。 「個性」って言葉とは似てるようで全然違う気がする。 主に性質が。個性って、他の人には無いその人特有の性質やん。でもその人らしさって、たぶんその人の持ってる性質を生活習慣って観点から見てみたときに、その人の尊厳が守られた状態なのかなって。 だから、生まれ持った障がい、認知症、肌や目の色、心身機能や身体構造とか髪の毛の質だって、全てその人にしかない個性。 だから、
夏は昼間が好き。 雲が可愛いから 冬は夜が好き。 星が綺麗やから 誰が嘘で誰が本当か分からない世の中すぎて 自分で感じて考えて信じたことですら、 人と違うってだけで 心はグラグラ 何かなんにも上手くいかず力が抜ける日もあれば 疲れて早く帰りたい日に限って赤信号に捕まる ほんとに上手くいかんよね、わかる。 でも空を見たら雲が可愛かったり、 星が綺麗やったりすると元気になってしまう。 私って単純。 何でかなー。 何かが上手くいく訳でもないのに 何故か空を
喫煙所を見かけなくなった。 両親とのお出かけでは喫煙所探しの時間が だんだん長くなっている。 雰囲気も生き方も感覚も、好みも真逆なパパとママの唯一の共通点が 煙草。 「臭いし、お金かかるし、やってられへんわ。」 何で吸うねん。 会社のお金の計算、重要な家族会議とか 大切な話をするときは必ずタバコを吸ってる両親 煙草で心を通わせてるように見える。 見えるってか多分そう。 明らかに意見の食い違うふたりが23年間も 大きな喧嘩ひとつしないでずっと円満でいる理由のひ
私は年長の時から柔道をしている。 父親が柔道教室の先生という事もあり、小学校から高校にかけて、人に話しても恥ずかしくないくらいには成績も残してきたつもりだ。 中学と高校は、どちらも全国常連校だった上に、 「キャプテンなんやから」 「先生の子やで、」 と言うような、周りからのプレッシャーや期待に 押し潰されそうになってた。 日本一になると言う目標を掲げ、毎日辛い練習に励んではいたものの、思うように結果は出せんかった。 高校最後の夏、日本一になれず負けてしまった時、自分