「おもひでぽろぽろ」②共感と記憶
①の続きです。
子どもの頃に何度も観た「おもひでぽろぽろ」の映画。大人になってから観たのは初めてです。
人の記憶は以下のどちらかがないと記憶に残らないということをこの映画を通して気付かされました。
■共感する
■共感がなくとも想像して理解しようとする
解説させていただきます。
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映画を観ながら驚いたことは、主人公、タエ子の小学校5年生の子どものシーンは明確に覚えているのに、27歳の大人になってからのシーンはほとんど記憶に残っていなかったことです。
高畑監督作品の魅