hono_buono556

自己満でやっています。投資は自己責任で。。。

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最近の記事

日経先物戦略 9/9-9/14

先週の振り返りから。米株については9/19行われるFOMCでの利下げ幅が0.25%or0.5%どちらになるか探り合いの様相を呈する展開となりました。先週発表された指標しとて市場予想を大きく裏切る数値はなく、普段であれば膠着した値動きとなりますが、米大統領選を控え買い控えから売りに押される形となりました。日経は39000円を抜く動きを見せましたが上値を追う材料もなく、米株につられる値動きから急激に失速し35140円で取引を終えています。 さて来週の戦略 週足は大陰線をつけ中期

    • 日経先物戦略 9/2-9/7

      8月も終わり少しづつですが夜も涼しくなってきましたね。先週は方向感のない小幅な値動きを予想していましたが、ドル円の底堅さからチャートは上を目指す流れに変わってきました。来週は米雇用統計もあり大きく動く予感。それでは細かくチャートを見直してみましょう。 日足は38300付近でローソク実体が押さえつけられている形でしたが金曜日にようやく抜け出し長めの陽線で終えています。しかし、今年の4-6月の抵抗線であった39315円を一度で抜けるとは思えないので、ここは優位性の高いショートポ

      • 日経先物戦略 8/26-8/31

        1週間お疲れ様でした。 今週は重要指標の発表も少なく値動きは限定的でしたね。指標以外では要人発言が注目され、日本では国会にて日銀植田総裁が「副総裁と考えに違いはない」とハト派寄りの発言に終始し、為替も穏やかな値動きで終えました。またジャクソンホールでのパウエル議長の発言についてもインフレ率の鎮火に触れ、失業率の急激な上昇を抑え物価安定を目指すと無難な内容に。利下げについては示唆に留まり、具体的な数字について言及はなく無難な発言となりました。9月での利下げは決定的で年内の利下げ

        • 日経先物戦略 8/19-8/24

          振り返り 先週の投稿ではアセトラ上抜けをイメージしており37000円が一つの上限と想定していましたが、8/15の米小売売上高の発表後に中期抵抗線をも抜く強い上昇を記録。最高値は38000円と3000円近い上昇幅となりました。金曜日の時間外では500円下げて取引を終えています。 来週の予想 週足 時間外で短期サポートとして機能していた緑太線に跳ね返され25EMAにローソク実体が押し込まれる形に。38200以上で週足が確定していれば非常に強い形となっていましたが、以前の最安値

        日経先物戦略 9/9-9/14

          日経戦略 8/12-8/17

          この記事はテクニカルでの売買ポイントを記載していますが結果を保証するものではなく投資は自己責任でお願いします。 さて先週の振り返りから 日銀利上げからキャリートレード組を巻き込み相場は大荒れするも日経は30600円を底値とし切り返しに成功。以前のnoteにも書きましたが15分足25EMAを抜いてから雰囲気が変わり、着実に底値を切り上げ35200円で週引け。連日1000円以上値幅で動いておりハイボラ相場が続いています。 相場はファンダで方向が決まりテクニカルで価格が決まる

          日経戦略 8/12-8/17

          MA(移動平均線)を制するものはチャートを制す

          勢い余ってタイトルでは大きなこと書きましたがチャートを読み解く上で非常に重要なインジケーターとなります。 インジケーターとはなんぞやといった方に少し噛みほぐして説明。インジケーターとはチャート上に表示させるグラフやラインのことです。 基本的には相場の上下を把握する【トレンド系】と過熱感や売られ過ぎを把握する【オキシレーター系】があります。 今回紹介するMAはトレンド系で最も使用されているインジケーターとなります。使用参加者が多いということは感度が高く騙しが少ないとも言えま

          MA(移動平均線)を制するものはチャートを制す

          デイトレの基本

          トレードには大きく分けてスキャルピング(数分から数時間)デイトレード(数時間から1日)スイング(数日から数週間)長期(数ヶ月以上)があり、今回はデイトレードを中心に解説します チャートの読み方はスイングや長期とほぼ同じですが見る時間足や、損切り利確の手早さがポイントです。また損切りや利確の早さを活かしレバレッジを掛ける方が多いです。株で言えば信用取引になります。 証拠金を元に手持ちの残高に対し、数倍の金額をベットできる反面、ロスカット(証拠金の維持率を保てない場合強制的にポ

          デイトレの基本

          支持線・抵抗線の引き方

          テクニカル入門編。何事も基本が大切ということで【支持線と抵抗線】について解説 今回は例としてトヨタ自動車(7203)のチャートを使用するよ まずは月足から見るのが基本。パッと見た瞬間株価が上昇するも跳ね返される価格帯があることに気付きませんか?1757円と2498円が山の頂点になっているのが分かると思います。これが抵抗線となります。抵抗線は抜いた後、売り板が無くなり新規の買いが続くことで大きな上昇が起きやすいです。抜いた後は支持線へと変わります。 続いて週足。こうしてみる

          支持線・抵抗線の引き方

          デルタニュートラル戦略

          通称デルニュー、これは相場の方向感を当てるのではなくオプション取引の歪みを狙った手法です。似たような手法でアービトラージがあり、こちらは各取引所の価格差分の利鞘を取る手法なので今回は割愛します。 簡単にデルタニュートラルについて説明すると、同量の通貨を両建てすることでニュートラルな状態を作り、価格差によって生じているFRで利益を取る手法です。これだけ聞くと分かりづらいと思うので、デルニューの軸となるFR(Funding Rate)資金調達率についてのお話から。 FRとは先物

          デルタニュートラル戦略