「口ぐせ」で行動を変化させる
みなさん、こんにちは。株式会社H5 本間優太です。
みなさんは普段どんな言葉を使うかを意識していますか。
目上の方と話す時、プライベートで友達と話す時、プレゼンなどで人前で話す時など様々な場面で言葉選びも考えることがあると思います。
日本には「言霊」という言葉もあり、言葉に発したことが現実になるとも昔から言われています。
「引き寄せの法則」という法則が一時期ブームになったのも記憶に新しいです。
結果を変えるにはまず使う言葉を変えようというの話もよく聞くと思います。
有名なマザー・テレサの格言にもこんなものがあります。
ではなぜ言葉がここまで影響を及ぼすのでしょうか。
少し古いですが、下記の記事によると「プライミング効果」で説明ができるとのことです。
プライミング効果とはあらかじめ受けた刺激によって、行動が無意識に影響されることを指します。
人は発する言葉によって影響された「記憶」によって思考や行動が変わります。
口ぐせも体がその言葉を発することを記憶しているから、何度も同じ言葉を繰り返すという行動につながっています。
言葉だけでなく、成功体験も自分に記憶させることによって習慣となるようです。
この観点で、自分に足りない「記憶」を補うことで自分が求める結果に近づくと言えます。
・思考をポジティブにしたいなら前向きな言葉を発するようにする
・継続する力をつけたいなら小さなことでも継続する癖をつける
・行動力を上げるには手をつけられることからやってみるようにする
など自分ができなかったことをできるようにするための記憶を自分の中に刻んでいきましょう。
言葉をマイナス思考からプラス思考のものに変えていくのは中でも取り組みやすいでしょう。
僕はマイナスな言葉を使ったら身近な友達に指摘してもらうことをお願いして、強制力を持って変えてきました。
仕組みにして変えざるを得ない環境を作るのがいいでしょう。
僕自身、より言葉を意識して自らの行動や結果を変えていきます。
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