日本の道路はごっちゃごちゃ~
ふと、思いました。
ごちゃごちゃしてんな~、日本。
情報過多ですね。
店の看板は仕方がないとして、交通標識が多すぎるのではないですか?
これじゃ眼精疲労になって当然ですな。
交通関連だけに注目してみましょう。
「50km/h」なんか要りません。
常識ある人は、そもそもこんな街中でスピード出しません。
50km/h制限でも速すぎると思いますね。
50km/hの制動距離は18m。制動前の空走距離が14mだそうですので、飛び出しに気付いてから停止までは32mもあります。
いやいや、クルマって本当に怖い乗り物ですよね。
「走る凶器」とは実に的確な表現だと思います。
逆に常識のない人は、速度制限表示があってもなくてもトバしますから、要するに標識なんかあってもなくても関係ないのです。
捕まえる根拠を確保するためには必要ですけれどもね。
だから私は「日本全国30km/h制限」統一にすれば良いと思っています。
遅すぎて眠くなる場合には、ブラックブラックガムを噛めば大丈夫です。
「駐車禁止」も要りません。
停車ができないのは流石に不便すぎますが、駐車に関しては全面禁止にすれば良いのです。
駐車場がない? 探しなはれ。
あ、それこそ、ビジネスチャンスです。
『空き駐車場探しますよサービス』いかがでしょう?
現行のアプリもまだまだ精度不十分ですから、当面はイケると思いますね。
「Uターン禁止」なんか、もっと要りません。
これも駐禁同様に、日本全国Uターン禁止にすれば良い。
無理にUターンするから、右直事故などという事故の見本の様な事態が起こるのです。
急がばまわれ。まっすぐ行って脇道に入って、うまく戻ってくれば良いのです。
という具合にですね、極論を申しましたが、要らない標識を省いていくと、こうなります。
信号も1基で良いし、直進指定も要らない。
ましてやその下の時間区分なんて「事故の素」です。
(えっと~、今何時だっけ? 7時すぎたっけ? 家出たの6時すぎだからもう過ぎたかな、微妙だなぁ、過ぎただろ。入っちゃおっかな? いいや行っちゃえ!)で、捕まったのは私です。
そんなの要らない、要らない。
居住者以外終日進入禁止にすれば良いのです。
え? ビフォーアフターの違いがよく分からないですって?
じゃ、これでどうよ!
ド~ン!!
デカい信号1基だけ。
もう、これでいいでしょ。
止まれぇぃ!
って感じで分かりやすいっしょ。
これだけでこの交差点の事故は激減するのでは?
なんて、流石に甘いか。
ちなみに海外の道路を覗いてみましょう。
※一部の機種でご覧になれない場合があるようです。ゴメンナサイ。更新(再読込)で解決するケースもあります。
まずは韓国から。
韓国も交通量が多いうえに、皆さんビュンビュン飛ばしまくります。
商店は雑多な印象を受けますが、交通標識が少なくスッキリとしています。
続いてイングランド、ノッティンガムの繁華街です。
ショップが立ち並ぶエリアでも標識類が少なく、スッキリしています。
電柱がない事の効果も絶大ですね。
最後にフランスです。
凱旋門周辺。 繁華街ではありませんが、交通標識が皆無に近いです。
まぁ環状交差点(ラウンドアバウト)ですから、少なくは出来るのでしょうけれどもね。
日本でも導入が進んではいるようですが、やっぱり標識まみれになってしまうのでしょうかねぇ^^?
安易に海外と比較するのもどうかとは思いますが、あまりにも日本の標識は多すぎると思いました。
スッキリしましょうよ~。ねぇ。
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