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ホウオウが再評価される日はくるのか

 もう一周どころか何周も何周も回ってありきたりな話題しか出せてないんですが、

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今日はこのカードについてちょっとでも語ってみようかと思います。

 もうおわかりでしょう。今回のメインはホウオウです。
 なんで伝説の鼓動発売したぞ!リザードン争奪戦始まるぞ!とかジラーチ6000円!とか言ってるこんな時期に多色が似合いそうなのにアメイジングレアにもなっていないホウオウの話題を出したかというとですね、昨年の12月頃からnoteに記事を書き始めたぼくなんですが。

今回の記事でちょうど記事数が250記事になるわけですよ。

 それでホウオウがどう250と関係があるかというと。

なにをかくそう、このホウオウの全国図鑑No.はなんと!ポケモン金銀までのシリーズに登場した全ポケモン(ただしセレビィは除く)の中で最大の番号である250だ!

……ということではい、こじつけですみません。

 さて、話を元に戻しますが、このホウオウはトラッシュに置いてあるときに使えて、コインで表を出すとそれぞれちがうタイプの3種類の基本エネをつけてベンチに出せるという「ふしちょう」という特性を持っています。
 登場した当時の環境では、この特性を有効に活かす使い道がなく、長らくカスレアの一角として不遇の立場を歩みましたが、SMシリーズで自分の場の炎エネと雷エネをトラッシュして打点を出す技を持つレシラム&ゼクロムが登場すると、1枚のカードでトラッシュからエネ加速の役目を担えるこのホウオウは大きく注目されることとなり、エクストラを主戦場として活躍することになりました。
 レシゼクの技「らいえんむそう」はベンチのポケモンのエネルギーしかトラッシュできないため、前のレシゼクに余計なエネルギーをつけることを考える必要がなく、ベンチへのエネ加速に注力できたのは好都合な点でした。レシゼクに貼るエネの多色の難しさもダブルドラゴンエネルギーを付けることで解決の目を見ることができたため、レシゼクというデッキは一気にエクストラにおいてトップメタの一角へとのし上がっていきました。これは当時のスタンダードにおいて、前のレシゼクに炎エネと雷エネを確保しなければならず、的確に技を使うのが難しかったのとは対照的なことでした。(らいえんむそうを使う場合は技エネは炎雷の2個でよいのですが、溶接工でエネを加速した場合は前のレシゼクに炎エネを2枚付ける都合上、どうしても余計な炎エネが余ってしまうという点が、足を引っ張っていました)

 また、ニンジャごっこと組み合わせると面白いことができると思います。
 「ニンジャごっこ」というカードは、自分のポケモン1匹を山札にある別のたねポケモンと取り替えることができるという独特な効果を持っているので、最新の新弾である「伝説の鼓動」で登場したアメイジングレアのカードとのシナジーはかなり優秀になると思います。
 たとえば、バトルコンプレッサーで必要なカードをトラッシュに落とす下準備をしておいて、ホウオウの特性で草・雷・闘のエネルギーをつけて出せば、ニンジャごっこの効果でレックウザに変わることで後攻1ターン目から240の大ダメージを出せます。超・闘・鋼のエネルギーをホウオウにつけて出した場合は、ジラーチと入れ替えることでなんと7枚のエネルギー加速だ!すごいぞかっこいいぞーホウオウ始まったな!

 もうカウンターエネでいいじゃんホウオウいらないやんそれってのは聞かないでください。ホウオウが主役の記事なので。
 というわけで今回もエクストラメインのお話でした。



正直この欄の使い方がよくわかってない