#戦道S 第十三陣開会式参加レポ

 どんぶらこ、どんぶらこ、ぱっか~ん。
 こんばんは、本気のグドラ使いともうすものです。

 さて、本日はSkype上で開催されるポケモンカードの大型大会である「戦道S」の開会式に参加してきたので、そのレポートをまとめようと思います。

戦道S・大会概要

 このnoteをご覧になって下さった皆さんの中には、ポケモンカードの大会の情報についてあまり知らないという方も多いかと思います。特にSkype大会のようなネット上でしか情報が出回らないものであれば尚更です。そこで、「そもそも戦道って何なの?」という方のためにまずは「戦道S」とはそもそもどういう大会なのかというところから説明をさせていただきます。

 さて本題に戻りますが、「戦道S」とはSkype上で開催されるポケモンカードの大型大会で、九州を代表するプレイヤーの1人であるlikey3156さんその他精鋭数名による運営で行われています。Skype上で行われている大会の中では最も歴史と参加規模の大きな大会であり、3年以上の長い歴史の中で過去に12回の大会が開催されています。他の大会と大きく違う点として、Skype上で開催されることから「自宅から全国で競い合う大会に出られる!」ということを前面に出しており、Skype対戦の環境とTwitterのアカウントがあれば参加することができます。

 さらに、通常の大会である「戦道S」で決勝まで進むと、その上の大会である「戦道頂」における本戦出場権や敗者復活戦の優先出場枠など様々な特典を得られます。上を目指すプレイヤーにとっても、レベルの高い争いの場が与えられているわけです。(第十三陣の参加受付はすでに終了していますが、このnoteを見て「上のレベルを目指したい!」と思った方は、次の第十四陣以降の大会で結果を残すことができれば、戦道頂に出られるチャンスがあります)

というわけで、今回も開会式に出てきました

 毎回恒例の開会式。今回もYouTubeで配信され、予選リーグ戦の組み合わせ抽選が行われました。
 組み合わせ抽選の内容は、運営のlikeyさんが事前のやりとりで参加確定したそれぞれの参加者に対してサイコロを振り、出た目に応じたグループに入れていくというものでした。予選の組分けの数については参加者が29人という中途半端な数であることもあり、「8グループにすると3人の組は早く終わる」「4グループにして8人の組に入ると長くてとても終わらない」「同じ組の中で対戦しないペアを決めればいける」などYouTubeライブのコメント欄でも白熱した議論が繰り広げられましたが、結局予選5グループの5~6人組ということで決着を見ることになりました。

予選リーグ・組み合わせ抽選形式
運営のlikeyさんが参加者29人(開会式開催時に運営サイドが把握していた[←ここ重要]参加人数)に対して1人ずつサイコロを振っていき、出た目が……
1が出た→Aグループへ
2が出た→Bグループへ
3が出た→Cグループへ
4が出た→Dグループへ
5が出た→Eグループへ(このグループだけ5人組)
6、または出た目のグループが埋まっていた場合→サイコロの振り直し

予選グループ分け結果

 この抽選の結果、予選のグループ分けは下のようになりました。

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 その後、大会運営から「予選抜けは各グループ1位の5人+ワイルドカードの合わせて8人」「人数の1人少ないEグループからはワイルドカードは無し」ということが告知されており、1位しか抜けられないEグループは厳しい戦いになることが予想されました。ただでさえ「他のグループは7/24予選抜けられるのにE組は1/5しか抜けられないってきつすぎやろ……」という状況の中前回の決勝戦進出の2人が揃って同じグループに同居するため、「こりゃEグループ一番きついんじゃねえの?」と思っていたところ、運営のミスで1名追加漏れがあったことが発覚。

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 入れ忘れていた1人がEグループに組み込まれたので、無事に全部のグループが6人組で行われることになり、2位以下のワイルドカードはどの5グループからも選ばれる可能性があるようになりました。1/5ならきつかったのですが8/30なら何とかなりそうで一安心。

 その後のアフタートークでは自販機の何列目から買うかリスナーから募って綾鷹が出たらリスナーの勝ちという恒例行事が行われたりとか色々。まぁ組み合わせに色々ネチネチ言ってもしょうがないので(まぁ運営は運営でカタカナの「シキ」さんと漢字の「紫姫」さんが同じグループに居合わせてしまって色々とアタフタしてましたが)とりあえず目の前の対戦を勝つことを目標にします。

正直この欄の使い方がよくわかってない