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【重要】IHR(国際保健規則)改正に反対できるのは2023年11月まで?!

WHOが保健医療分野の主権を国から奪う企みの1つがIHR(国際保健規則)の改正だ。もう一つは皆さんご存じのパンデミック条約だ。
IHRとパンデミック条約の関係についてはこちらをご覧頂きたい。

2024年5月に決議が行われ、そこで採択されれば、WHO加盟国はWHOの完全支配下に入ることとなる。

まだ半年先のことだと思っていたが、この改正に反対できるのは2023年11月までだとの情報がある!

どうやら、2024年5月は改正国際保険規則が施行される日で、採択は2022年5月に行われたらしいのだ!

2022年5月の採択の場面

現行の国際保健規則では、拒否できるのは採択から18か月の2023年11月、施行されるのは採択から24か月後の2024年5月ということらしい。

ただ、よく調べたところ、2022年の5月に採択されたのは、

  • 改正の自動発効期間を24カ月から12カ月に変更する

  • IHR改正案の拒否または留保の表明期間を18カ月から10カ月に変更する。

の2点のようだ。

これへの拒否をできるのが2023年11月末までであり、これが成立してしまうと、2024年5月のIHRの改正が可決された場合の発効時期及び拒否または保留の表明期間が大幅に短縮されてしまうことになる。

ただ、以下のような情報もあり、2022年5月の改正が成立しない可能性が出てきたのは朗報だ。

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