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陰謀論/定説/常識の検証シリーズ2「マスコミは真実を伝えているのか?〜マインドコントロールの実態」

今、私の家のテーブルの上には2冊の本が乗っている。

「タヴィストック洗脳研究所」ジョン・コールマン博士著

「トランスフォーメーション・オブ・アメリカ」キャシー・オブライエン、マーク・フィリップス共著

「タヴィストック洗脳研究所」はマスコミが何のために存在するのかを教えてくれる。

簡単に言えば、「支配者層が見せたいものを人々に見せるため」と言っていいであろう。

物質は誰の目にも同じように見えるが、その解釈はその人の持つ価値観によって、言い換えればフィルター、あるいは色眼鏡によって違ったものに見える。

その「解釈」の「模範例」を提供するのがマスコミの役割であり、新聞やテレビにおける報道の仕方次第で、人々の解釈は大きく左右される。

人々の目に映る爆撃シーンをマスコミが「正義の戦いだ」と報道すれば良いものに見え、「侵略だ」と報道すれば邪悪なものに見える。

この「色眼鏡」を意図的に、ある計画に沿って提供し続けているのがタヴィストック研究所である。

「ノーベル賞はプロパガンダ」でも書いた通り、タヴィストック人間関係研究所は1913年にロンドンのウェリントンハウスで誕生した大衆のマインドコントロール、洗脳を目的とした機関であり、英米を中心に、世界中でマインドコントロールを行なうために活動を続けている

マインドコントロールには大きく分けて2タイプがある。

個人、あるいは国民の心を操作するために行われる情報操作による思想統制は「ソフトマインドコントロール」と呼ばれる。
今回の主題はこちらだ。

一方、「ソフト」でないマインドコントロール=洗脳は、拷問や性的虐待を用いて、精神を分裂させて多重人格を作り出し、目的に応じで必要な人格を呼び出して望む仕事をさせるために行われる。

そのマインドコントロール奴隷として、性奴隷や大統領への密使、麻薬の運び屋などとして利用され続けた被害者の数少ない生き残り(大抵は途中で"処分"される)キャシー・オブライエンによる著書が「トランスフォーメーション・オブ・アメリカ」だ。

この本の内容は身の毛もよだつような世の中の恐ろしい真実が描かれているので、別途記事を上げる予定だ。

タヴィストックの主要メンバーは第二次世界大戦後にアメリカに渡り、タヴィストックの手法を取り入れた研究所や人員は拡大を続け、米国中に広く浸透して行った。
そして、「世論調査」と銘打った「世論操作」で自分たちの望むように世論を操作して行く。

世論「調査」とは名ばかりで、自分たちの望む調査結果が出るように設問や調査対象グループをコントロールしたり、調査結果を改竄したり、調査を行わずに結果を完全捏造することもあるだろう。

X(旧Twitter)の結果はマスコミの世論調査とは全く異なる

タヴィストックの配下にある組織としては、
・マサチューセッツ・工科大学(MIT)
・ハドソン研究所
・ランド研究所
・ジョージ・タウン大学
・国防総省
・CIA
・FBI
などがある。

ジョージ・タウン大学の卒業生にはジャパンハンドラーズとして知られるリチャード・アーミテージやヘンリー・キッシンジャーがいるので、日本の支配もタヴィストックの計画に基づいて進められている(いた)と言えるだろう。

【日本のマスコミを信用できない理由】

日本のマスコミの報道内容が信用できない理由としては、「陰謀論者と呼ばれて」にも書いた通り、以下の3点がある。

1.スポンサーに不都合なことは言えない
2.放送権与奪の権利を持つ政府(総務省)からの圧力
3.中国政府からの圧力(中国政府に都合の悪い記事を書くと中国特派員を置けなくなる)

【タヴィストック研究所が作り出す事件】

ここからはマスコミの報道の問題ではなく、世論操作のために事件自体を作り出してしまう手法について説明する。

それは、いわゆるマインドコントロールを使った手法である。
詳細は冒頭でご紹介した2冊目の本にある。

それはトラウマによるマインドコントロールだ。

拷問、性的虐待によりトラウマを植え付け、精神分裂状態を作り出す。
すると頭の中に複数の人格が出来上がる。
コントロールしたい側は、目的によって使いたい人格を呼び出すためのサインを送り、人格を呼び出したら指令を出し、望む行動を起こさせる。

マインドコントロール奴隷を作り出すための養成機関が存在し、マインドコントロール奴隷が大量に作り出されている。
支配者が世論操作のために何らかの事件を起こしたいときには、マインドコントロール奴隷がよく使われる。

ケネディの暗殺、銃規制の口実にするための銃乱射事件、安倍元総理の暗殺事件での囮役としての山上被告などがそうだと思われる。

このように世論操作のための事件自体が作られ、仮にマスコミがその真相を知っていたとしても、まるで知らないかのように支配者の意図通りの意味合いを付けた上で報道する。

【筆者の判定】

少なくとも日米欧のマスコミはタヴィストック研究所のコントロール下にあると見るべきであり、従ってマスコミの出す情報には何らかの意図、目的が込められていると見るべきである。

ほとんどのマスコミはスポンサーがいる関係から報道内容に制約を受けることは必然である。

マスコミはそれ以外にも国や中国政府などからも圧力を受ける。

マスコミの報道が正しいと考えることは、世の中の仕組みを知らない子どものやることである。
マスコミは基本的に支配者の望む世論を作るための報道をするものだと思っておくべきである。

以上の背景を知った上で、マスコミ報道に騙されないように、注意深くニュースを観察し、疑問点があったら自分で情報を取りに行って検証することが必要である。

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