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余計なお世話、Xのコミュニティノート

 私がXで情報をシェアすると、よく「コミュニティノート」なる余計なものが投稿の下に付け加えられる。

 以下の記事によれば、コミュニティノートを書いているのはユーザーということになっている。

 しかし、見れば一目で分かるように、これは一般人の文章ではない。理路整然としていて、引用する情報も、一般人ではとても見つけられないような専門的なものが多い。

 以下は断薬医、内海聡さんの投稿に貼り付けられたコミュニティノート。

 コミュニティノートは、ワクチンや西洋医学の存在意義や効果に疑問を投げ掛けるものに対してばかり付けられる。

 真実の探究、常識や定説の検証を行なっている私から見れば、これだけのノートを書くのがいかに労力の掛かるものかは良く分かる。
 それをボランティアでやろうと思う人はまずいないと思われる。

 コミュニティノートを書こうと思う動機はなんだろうか?正義感?

 常識的に考えれば、どこかから金をもらって仕事としてやっていると考えるのが自然だ。

 そう考えれば、誰が何の目的で書き込んでいるか容易に想像が付くだろう。

 類似のものとして、Facebookで有名なファクトチェックがある。


 それを行なっているのは、世界中に数多く存在する「ファクトチェッカー」と呼ばれる民間組織だ。
 その正体についてはすでに記事を書いている。

 ファクトチェッカーの資金面を支えているのは、Facebookの会社、メタであり、ビル・ゲイツだ。

 ファクトチェッカー組織の課題は資金面であり、コミュニティノートという仕事があれば当然ながらそれを取りに行くであろう。ファクトチェックと大差ない仕事なのだから。


 驚くべきことに、日本政府はファクトチェックを推進している。

 コロナワクチンの情報をひたすら隠蔽し続けた姿勢と合致するので矛盾はないが、言論の自由の侵害に繋がる行為であり、非難されるべきだろう。

 以下の記事によると、

🔵コミュニティノートは、書いてからすぐ表示されるわけではなく、他の複数名のコミュニティノートユーザーから一定の評価を受けたものだけが表示されます。

🔵コミュニティノートを書ける人は「協力者(Contributor)」と呼ばれ、誰でも応募できます。協力者になるには、以下の条件を満たす必要があります。

 過去に違反行為がないこと
 電話番号で認証済みであること
 Twitterに登録してから6カ月以上経過していること

 これだと、Xに嫌われている人間は書き込めないし、仮に違反がなくて書き込めたとしても、真実を知らず、知ろうともしない多くのユーザーが高評価をしてくれなければ採用されないことになる。
 つまり、体制側の意見しか載らないのだ。

 こんなコミュニティノートに何の意義があると言うのだろうか?

【結論】

コミュニティノートは、体勢側の主張を拡散するためのプロパガンダツールと言えよう。


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