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2020年要約まとめ

なんだかんだ言って濃い一年でした。

受験と学校のこと

まずはここから、前年秋にAOに落ちて一般送りに。
最後のセンター世代ということで張り切っていたら数学で大爆死する有様。なおほぼノー勉の国語で現文・古漢文ともに73点とって救済された模様。

その後一般を受けるも後述の合作締め切りが迫っていたため多忙な日々を送るが、第一志望の受験会場やその往路でフォロワーと出会いまくったりするものの突然の高倍率に惨敗し第二志望へ進学が決まる。

受験休暇中に情勢が悪化し高校卒業式は縮小。大学入学式は9月に延期実施となった。

大学は当初から前期は全面オンラインでの開始が宣告され課題に埋もれる日々だった。
7月から一部通学再開しやっとキャンパスに通えるように。そして9月の後期からほとんどの授業が通学に移行。
片道2時間半の通学は割とつらいものがあるが高校時代よりかなりゆとりある時間割なため体調は大幅に改善している。

旅行のこと

受験前は数回寝過ごして都内などに逃亡したりしていた。

受験後、社会情勢が悪化していったがそれなりに出かけられたかと思う。以下にその一覧を記す。

・2/13 池上・秋葉原
・3/1 M3(音楽系即売会)
・3/17-21 高槻(帰省)・京都・梅田・徳島
・7/4 関東某所(カラオケ)
・7/17-19 名古屋(DJ配信)・高槻(帰省)・京都・梅田
・8/14 秋葉原(DJ配信)
・9/5 渋谷・秋葉原・中野(クラブ)
・10/25 M3・渋谷
・10/31 新大久保(クラブ)
・12/18 川崎
・12/29 秋葉原・小岩

とまぁこんな感じ

2・3月はオタクと会いに津々浦々回った。それと初めてM3に行った。(後述)
初めて上陸した四国、徳島駅のバス発車ブザーがバズったのが印象深い。

そこからしばらく自宅軟禁を強いられ7月から外出再開。
月1回ペースで主にDJ関連を軸に関東圏を行ったり来たりしてた。
12月末には6年越しにサークル会計の家に、早く一人暮らししたい機運が高まった。

創作のこと

今年は比較的作品数は減ったが、代わりに質を高めることができたかなと思う。

まず動画投稿は以下の通り。
(過去分含めた全体マイリスは以下のURLより)

・UTAUカバー8作
・MMD1作(合作参加)
・音MAD1作(UTAU併用)

UTAUカバーは昨年3月から続けてきた毎月投稿が大学授業が本格化した6月でストップ、その後立ち絵や背景等色々助けてもらいながら10月に海月ねうの誕生日記念作を投稿した。


ひょんなご縁より3月にはにじさんじ所属の宇志海いちごちゃんの活動2周年合作にMMD動画で、海月ねう2周年&をとは1周年記念合作にはイラストで参加させていただいた。
両合作とも締め切りが2月中で受験期間と重なったが良いものを作れたと思う。合作参加者には改めて感謝を述べたい。

4月には推しのボカロP及びじぇりーずからエアリプが飛んできたことをきっかけに音MADを制作、ちょうど海月ねう&海鮮丼&をとはの過去動画が一時再公開されてたのもありGW前に追い込みかけて完成させた。

2年越しのダンスロボットダンスMAD、いろんな作品のリスペクトを込めた作品で今見返すと懐かしさで泣きそうになった。

また5月にはソクブイカイに小説で出展した。(↓イベント詳細)

このイベントをきっかけにVtuberやクリエイターなど多くの人と出会った。ここから繋がった人脈が今になって生きてきてるのすごいありがたい。

さらに架空交通について。
今年個人では大きな動きはなかったですが、新たに発足した仮想世界創作同人サークル「新拓都(仮称)」に携わることとなりました。観測者目線から架空世界を構築していくプロジェクト、続報をお楽しみに。

DJとV音楽のこと

元々2017年末にバーチャルのじゃおじ狐娘Youtuberおじさんのポッキーゲームの動画が音MAD素材に使えるという話からVtuberを知り、その後いろいろVを浅く広く見ていたが推しである海月ねうの「jelly girl」が流れるということで2018年末の「V紅白歌合戦」を見たこと。そして2018年から秋葉原エンタスで開催されていたバーチャルがテーマの音楽イベント「VIRTUAFREAK」の現場映像等に感化されたのがV音楽について深入りするきっかけだったと思う。

また2017年末には少女終末旅行にはまっていたのだがニコ動でRemixを漁っているときにじーえふ(現:エハラミオリ)に出会った。のちにこのRemixの作者がVIRTUAFREAKに出ているということでさらに興味を持った。この出会いもV音楽に深入りする一因だった。
(2021/5補足:ニコ動のリンクが死んでたので音雲のリンクを追加)

その後色々あって当初は別名義でVをずっと追いかけていたが、2019年の夏に海月ねうのファンアートを本郷みもみ名義で投稿したことにより本アカウントでもVのことを呟くようになった。
2019年にはVIRTUAFREAKが複数回開催されており「早くこのクラブに行きたい!!!」という思いを拗らせつつ、TLでオタクがブルーシート敷いて楽しんでたのを見ていつか自分もやりたいと感じたのをを強く覚えている。

大学受験が終わった今年の春、推しのをとはがアルバムをM3で頒布するということでちょうど受験期に溜めていた資金を散財してVの音楽をたくさん買った。詳細は以下のfanboxに(無料公開です)

またM3の帰り道、高まりすぎて発狂しているとコンポーザーのSERUiREから電話したいといわれ、前々から自分は認知していたためすごい緊張したがすぐに溶け合うことができ。いろいろ流れで「マテムリ!」というアルバムの運営サーバーに手伝いで入ったり、すてぃ~や大崎といった不眠鯖の住民ともTwitterで知り合った。

3月半ばの帰省帰りに新幹線の車内で暇潰しに、すてぃ~が運営してるということでたまたま入ったDiscordサーバーの「Sleepless_」、通称不眠鯖で行われていた「不眠音楽祭」と出会ったことで人生が一変した。

まず入った当日に4th不眠音楽祭が開かれていたのだが右も左もわからない状態で二次会に飛び入り参加した。

このころはまだDiscordのRythm Botを用いて音楽を鑑賞する会であった。

翌4月頭、鯖民の大崎がDJコントローラーを買ったことから不眠鯖がDJ練習会場となり始めた。
4/4に大崎→おこもじ→SERUiREの順で身内練習会をやったのだが、それを自分がタグ付けして鯖外部にツイートしたためいわゆる「事故」が発生してDJ等の活動者やそれを聴きに来た人が押し寄せ鯖民が急増、一気にDJ文化に関わることになった。

その後不眠音楽祭にDJ枠が併設され、この時DJ部分の運営をすてぃ~から任されることとなり初めてDJイベントの運営に関わることとなった。

翌5月になるとクローズドイベントでマウスDJとしてデビューすることを決め、DJデビューを果たした。

機材を用いらずPCとマウスのみでDJを行うスタイルはDJ機材を使うより操作が難しく、金銭面等で機材を買うことができない中で決まった苦肉の策であった。
これを主流としているDJをほとんど見たことが無かったが、幸いにもマウスDJの解説noteを書いているtemuraさんとちょうどつながったこともありこのプレイスタイルで無事始めることができた。

その後は不眠音楽祭にもDJとして参加したり、不眠鯖のDJが独立したり、不眠鯖の代表がすてぃ~から自分に引き継がれたりして怒涛の日々を送った。
また友人に恵まれDJ機材を用いて配信する機会を得ることができたほか、外部のイベントにゲストDJとして参加する機会もあった。
以下に今年出演したDJイベント等の一覧を示す。たくさんの人に見てもらって感謝しかない。

5/30 しゃべくりYM(Discord)(クローズドイベント)
6/6 6th不眠音楽祭(Discord)
7/17 みもいちすて(Twitch)
7/24 V_mode(VRChat/Twitch)
8/14 ねもみもDJ(Twitch)
8/28 1st創奏音楽祭(Discord)
10/17 2nd麻雀すきすき倶楽部DJ祭(Discord)
11/21 2nd創奏音楽祭(Discord)
12/18 それでも配信がしたい!第4回(Twitch)
12/27 しがら誕生日会(Discord)

そしてDJイベント等を通じてたくさんの友人ができた。初めてクラブにも行った。自分の携わったイベントから現場デビューしたDJを箱で聞くことができた。自分のマッシュアップが流れてステージに立つという経験もした。

またふかさんに自分の立ち絵を書いてもらうなどした。
多くの人と出会い、いろいろなものに触れることができて、忘れられない大事な財産になった。

VRのこと

DJ文化に深くかかわっていく中で4月に「VIRTUALIZE REALIZE」というイベントが紆余曲折あってVRChatで開かれたのだが、その出演陣の多くがが先述のブルーシート敷いて楽しんでたオタク達、あえて表現するなら「会議室組」と呼ばれる人たちであることを知り自分はVRChatへ入りたいと強く思った。

5月に入り、大学用のクソつよPCが届いたため意を決してVRChatの世界に飛び込んだ。
入った初期のことは以下のマガジンに記載がある。

その後認証ランクもUSERへと上がり、VRCのいろいろなクラブなどを周ることができた。
VRChatを始めるときにとてもお世話になった水井軒間先生にイラストを描いてもらったこともあった。

大学通学が再開してからはinする時間がなかなか取れなかったもののVRCを通じた知り合いが増えたり。リアルの方で鉢合わせたりするなど面白い体験をした。

またVIRTUAFREAKをVIRTUALIZE REALIZEチームの手によってVRChatで見ることができたのも記憶に新しい。
VRから憧れのクラブに行けたことはとてもうれしかった。

VRChat内で活動するにあたり新しく「夕凪 悠衣」というアバターが生まれたのだが、元々私の中で所謂「アバター論」的な考えがあったので、その中でVRChatという環境は新しい自分と出会うにはうってつけだった。私のアバターに対する考えは以下のツイートのようなものである。

VRChatにはいろんな考えの人がいて、同じような意見を持つ人もいれば違う意見を持つ人もいる。それでも自分はVRにたいしてアバター論を広げる手法の一つとしてこれからが楽しみである。

まとめ

長文書いてたらそろそろ年が明けそうです。(現在2020/12/31 23:51)

2020年は様々な人・物・事と出会い、大きく変革した一年でした。
来たる2021年も様々なことを予定したり、参加したりしているので告知を楽しみにしといてもらえるとありがたいです。

長文読んでいただきありがとうございました。
これからも何卒よろしくお願いします。

2020/12/31 本郷みもみ@夕暮

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