ネタバレ。ワールドトリガー203話について

2020年11月19日 15:34

ネタバレの要素含む。

ジャンプクスエア12月号に掲載されたワールドトリガー203話。選抜試験の内容が発表され私の頭に？マークが浮かんだ。

本題に入りたいが、書き出し表示にネタバレが入るのはよろしくないのでワールドトリガーの上手いと思うところを。

まずは人が死なないところ。今後死ぬかもしれないが死なないシステムになっている。この銃や剣で戦いつつも死なないシステムによって主人公の負けや欠損表現が自由に出来る点は物語の自由度を飛躍的に高めたと言える。

スターウォーズのライトセイバーは一瞬でカタがつくし、ガンダムはビームライフルが当たれば大破するので危なくなった敵は劣勢になると離脱を繰り返す。（なぜか追撃はされない）

緊急脱出装置は、そんな"食らわない主人公"の概念を壊した。そろそろ本題に。

アンケートについて

アンケートには好きな隊員と嫌いな隊員を書くことになったが、名前のないメンバーがいる。嵐山や唯我、玉狛第一である。そして冬馬や菊地原、木虎の名前は載っている。

これはつまり遠征に不参加を決めたA級隊員はリストから除外されたのではないか。玉狛第一の迅は残ると明言しているし、嵐山も広報業務に兄弟たちの面倒と地球を離れるのは難しいのかもしれない。

集められたのはb級上中位。このメンバーで試験を行うがここに疑問を感じた。1位2位の二宮隊と玉狛第二も他メンバーと同じくb級と選抜試験を受けるのであろうか？

集められたという事は受けるのであろう。

試験にパス出来なかったら？その時は不合格になるだろうが、チームがバラバラになって個人単位での色合いが強いなか、1位2位という結果はどうなるか不透明である。

ちなみに、

二宮隊4人、玉狛第二5人、影浦隊4人、生駒隊5人、王子隊4人、東隊4人、那須隊3人（会場は2人）、鈴鳴第一隊4人、東隊4人、諏訪隊4人、香取隊4人、荒船隊4人、柿崎隊4人

52人（那須含めると53人）のb級隊員が会場に集まっている。これに加え、木虎、佐鳥、菊地原、歌川、隊員A、オペレーターb（もしかして漆間隊の2人か）の6人が会場にいる事になる。

足すと58人（59人）。

オペレーターの数がオーバーしている。という事は52人に6人を加え58人。そこからオペレーターを3人引くと55人となる。

また、謎のa.bをb級中位漆間隊とすると那須と合わせて55人。どちらにせよオペレーター過剰である。

つまりオペレーター14人から3人が外れる事となる。

候補は玉狛第一と兼任している玉狛第二の宇佐美やA級の実績のある二宮隊や影浦隊のオペレーターなどとなるか？

そしてもう一つ、遠征参加済みである菊地原と歌川の存在。この2人は選抜試験に参加する必要は無さそう。むしろチーム全員で参加しない木虎や佐鳥と同じく風間が参加しないのかもしれない。

このあたりは204話を待ちたいと思う。

A級隊員は試験という性質上選ばれない。

また三雲は隊長として選ばれるであろうから、やはりb級の現隊長から選ばれるであろう。会場に現れなかった那須と指揮能力は折り紙付きの東が外れるだろうか。

三雲のアンケートは好きが菊地原、二宮、東、木虎、出水。A級隊員が2人と東と二宮。こんな勝てるチームが選ばれるわけがない。

嫌いなメンバーは香取。この組み合わせはとても見たい。こうなると仮の隊長は現隊長ではないのかもしれない。

三雲（射手）、香取（万能）とキャラが立ってるスナイパーとアタッカーが欲しい。

アタッカーは木虎で、スナイパーは影浦隊のユズル。オペレーターは那須隊のじとっとしたあの子。あの子（志岐）はトリオン量がかなり多いのも特徴。

メンバー予想は

三雲、木虎、香取、ユズル、志岐。

マスタークラスが3人いるので無いな。無い。あと書いてて思ったのは圧倒的な戦力である二宮は最弱の三雲と組ませるのがいいかもしれない。いや、そうしたら二宮隊そのものが試験からは外れて、オペレーターが戦闘員として、、、？？？

二重オペレーター？？？

分からん！

雨取、影浦隊のユズル、生駒隊の隠岐、東、弓場隊の外岡、鈴鳴の太一、荒船、ポカリ、半崎、嵐山隊の佐鳥と10人である。1チーム1人と考えたがどうやらスナイパーのいないチームや複数抱えるチームが増えそうである。

アンケートを基に編成するのなら隊員ごと発表すればいい。もしかしたらドラフトをやるのかもしれない。

ワールドトリガーって、選抜試験、遠征、鳩原、空閑の仇とこれから長期に渡って連載される可能性が高い。

月一連載は寂しい。せめて月2にならないものか。ジャンプは連載のローテーション制を導入してくれ。

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