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恋愛に逃げてはいけない(戒め)

自戒も込めて。

ちょっといいイケメンがいるとか、前の恋人が忘れられないとか言いながら就職や勉強や労働から逃げているオタク諸君におかれましては、猛省してください。そして、虚構に逃げず、現実を見てください。あなたは主人公ではなく、モブです。地球史ウン10億という歴史の中において、あなたの人生は何の意味もありません。

恋愛に逃げる人たち

一時期友人たちから恋愛相談を受ける時期があった。やれあの子を振り向かせたいだの、やれ彼女が説教臭いだの、さまざまな相談を受けることがあった。

中には「あぁ、多分この人は結婚する気で(家族になるつもりで)この人と付き合っているんだろうな」という人もあった。しかしまた、そうではない人たちもあった。

そういった、「相手のことを思いやっていないであろう恋愛をする人たち」というのは総じて人間的な魅力がなく、面白くもなかった。そりゃそうか。自身の精神的・肉体的欲求を満たすためだけに恋愛をしている人がおもしろいはずがあろうか(いや、ない)。言うなれば、畜生と変わらないわけである。食って、寝て、繁殖をする畜生と何ら変わりがないわけである。

畜生の方がまだ価値がある。たとえば猫なんかは飼われて飼い主の精神的安定に寄与することが多い。あと普通に可愛くないか?

だが諸君はどうか

だが諸君はどうだろうか。陰茎に手を当てるのをやめ、自身の胸に手を当て考えてほしい。自分は面白い人間だろうか。存在しているだけで可愛いか?珍しい存在か?そうではないだろう。極東の島国に住むただの陰キャラチー牛オタク君であるのはまちがいないだろう。

だからこそやるべきことをやりましょう

これを読んでいる読者諸君、特に若い人たち。思い出してほしい。学級の中でモテていたあの人は、自分から異性を追いかけていただろうか。大体の人たちがNOと答えるであろう。

ここからわかることはただ一つ。自分の思うような人と付き合いたいんだったら、一回モテを諦めて(もしくは好きな人に振り向いてもらうのを諦めて)、自身のステータス上げに全振りするしかないと言うことだ。

本当にすごい人はいつ何時でも、年齢関係なくモテる。だから諸君、頑張ろうではないか。我々の未来は明るいはずだ。

それではみなさん、良い1日を。

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