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運命

じんせいは泡のようなもの  きえるべきではなかったひとが消えることがあって きえることが運命だった魂が名をのこしてしまったりするような 
そんな恐ろしい場所がこの 世界だって
大人になったから知るのではなくそれは
わずかなひとが必ず   一つ一つの呼吸に織り込んでいる冷たい風

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