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WCSC31を終えて

取り急ぎ、簡易版の感想の記事を書きます。

HoneyWaffleは二次予選から参加し、4勝5敗の19位で決勝リーグ進出はなりませんでした。

まずHoneyWaffleの構成ですが、アピール文書にはディープラーニングを導入するようなことを書いていますが実際には導入できませんでした。一応導入しようとはしてましたが諸事情があり断念しました(もちろんその辺りも後日記事を書きます)。そのため構成としてはWCSC29とほぼ同じNNUEで、借りたハードがちょっと違うのと定跡の手直しがされているくらいです。

全9回戦の将棋も1局ずつ振り返りますが、全体的には三間飛車の優秀さを再確認しました。今回追加した部分は少ないですが、今までに積み重ねたものの出せてなかった分が今回出てきてくれた、という印象です。

DMについては、一手損角換わり&振り飛車のダブルの評価値ギャップ狙いと千日手狙いで入れていましたが、結果的に不発に終わったので、見直したいと思います。


こんなボードを手元に置いてました。2回戦からのディープラーニング勢3連戦で、三間飛車で連勝したところは最高の気分でした。

今日行われる決勝リーグについては、今までに戦ったことや楽しくお話したことのあるチームを応援するつもりです。

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