WCSOC2020 2日目 5回戦 vs Fluke自戦記

HoneyWaffleはここまで2勝2敗。5回戦の相手は Fluke でした。

対戦相手:Fluke

1日目は4勝4敗で11位で勝ち上がり。2日目はここまで1勝3敗。ディープラーニングを採用するチームが増えた中、逆にディープラーニング勢からやねうら王ライブラリ勢に一時的に鞍替えとのことです。ディープラーニングを使用していた以前はWindfallという名前で出場されていました。いろいろなノウハウをNNUE型にフィードバックして強くする方針のようですが、最終的にどうなったのかは不明です。

変則的な序盤にしっかり対応

棋譜はこのツイートのリンクから確認できます。

先手のFlukeが初手48銀、34歩に対して78金と変則的な出だしでしたが、大会直前4/30の振り飛車定跡手直しでカバーできており、32飛として後手三間飛車に。Flukeが先手の棋譜をざっと見たところ、多くの相手にも変則的な出だしをしていたので、特に振り飛車を避けたいということではなくて、全般的に定跡を外したかったのかなと思います。HoneyWaffleの振り飛車定跡では、居飛車が早めに78金や32金と上がったら角道を閉じた振り飛車にすれば互角以上の認識でした。実際にそうかは知りませんが。角道は別に閉じなくてもいいですが、手損して角交換したりされたりすると、飛車を振っている場合ではなくなったり、角換わりの比重が大きくなってしまいます。

Flukeは78金68銀の形にしたため、玉は79のままで深くは囲いにくくなっています。44手目で桂馬を取り合って馬も作り合っていますが、先手は49手目66桂とする前に86桂の方がまさっている、というのが水匠2の検討でした。

画像1

結局は74桂と跳ねるのであれば86桂じゃなくてもよさそうですが違いは不明です。その後Flukeの32飛と竜の隣に打った手がまずかったようで、52歩と受けられてから一度も動いていません。対抗形の割に短い将棋で、92手でHoneyWaffleの勝ちとなりました。

これで3勝2敗になりました。

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