2月上旬の近況

本来は、先週に書かないといけないペースでしたが素で忘れていました。

コンピュータ将棋に関係しそうな話題と言えば、やはりRyzen Threadripper 3990Xの発売があげられます。

このレビュー記事で、いろいろなソフトでベンチマークをしていますが、さりげなく「やねうら王」が入っていて、コア数の増加分スコアが上がっている結果になっています。KPPTでの計測みたいですが正直NNUEでもそれほど変わらないと思います。(普通のPCで何パーセントか減る分がそのまま減るのではないかと勝手に思っています。)

CPU単品でも税抜きで約45万円、消費税を入れるとほぼ50万円ということですが、個人的には買える値段です。ただ心配性なものでいろいろ気になります。

買ったとしてまともに使いこなせるのか?とか、選手権の会場に送付したり返送したりが大変かなとか、家のブレーカーで電源大丈夫なのかなとか、モニタも足りないから買わなきゃとか、そういう心配ばかりしてしまいます。

自作するにはCPUの冷却面とか、高額すぎるパーツなので故障が怖いと思ってしまうし、かといってBTOはなんか割高に思ってしまいます。(光らせなくていいよ、とか)コンピュータ将棋の場合はディープラーニング系統の技術を使わないのであればCPUとメモリがあればよくて、ショップのゲーミングPCだとGPUに力が入りすぎているのもあって微妙にずれています。

AMD製CPUでトップを争っている人たちが誰か人柱になってくれれば面白いんですが。

一方、私の体調面ですが、首や肩の関節痛と、顎関節症のデバフがかかっていてつらいです。関節痛の方は、風邪の時のだるさみたいな感じが常にある状態で、大学病院に通ってなんとか治療しようとしているところです。顎関節症は昨年末あたりからあったのですが長引いているのでようやく歯医者(というか口腔外科)に行ってきました。こういう症状があると、集中力が働かない上に「キレるお年寄り」みたいなイライラが半端なくて、ただでさえ短気なのに危ないです。

ようやく振り飛車の話題ですが、振り飛車の中でもマニアックな手というか、オーソドックスじゃない出だしが意外と良さそうです。ただそういう振り飛車はあまり好きではないので、バランスが難しいです。変な振り飛車で結果が出るならまあいいですが、変な振り飛車しかやらずに負けたら誰も得しないので。

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