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りばいばる#179 にほんじん meetup vol.1 リポート

これは2020年1月29日にAmebloに投稿した記事の"りばいばる"です。

「にほんじん meetup in オランダ vol.1 ~新たな出会い」終了致しました!
ご参加頂いた皆様、どうもありがとうございました。
 
来れなかった皆様、ご興味を持って頂いた皆様、どんな様子だったかリポート致しますので、ご一読頂ければ幸いです。

このmeetupイベントですが、何度か発信したように、2016年10月、いきなりオランダにやって来て繋がった、同じ時期ぐらいに移住された日本人の方々と当時情報交換しながら、肩を寄せ合い切磋琢磨してきた体験から、オランダに来て間もない日本人の方々が安心できたり、情報交換できたりする場があればと、ドライバーという職業柄、オランダにお住まいのいろいろな日本人の方々と繋がりが多い私が音頭を取らせて頂き企画したという経緯です。

・・・と言いながら、実はきっかけは、日本で小児鍼を営むご夫婦からのご依頼で、小児鍼のセミナーをオランダで開催した場合、集客をお願い出来ませんか?と依頼がありまして、新規オープンのお弁当屋さんの無料試食会と小児鍼のセミナーをミックスしちゃったら自然と集客できんじゃね?とかアイデアをひねりながら、回り回って今回の形に着地したというのがそもそもの起こりでした。

更には移住サポートを始めたことで、その顧客の方々に自然に横の繋がりをアテンド出来ればという発想も加わり、今回思い切って仕掛けてみた結果、
訪問美容師さんなんかは、その場で早速訪問カットのご依頼を頂いたそうです。

フタを開けてみると大人37名、17歳以下23名、合計60名と予想を上回る参加人数(全部で40名程の予想でした。)で、大変ありがたい結果でした。

会場は、オランダ唯一の日本人コミュニティ誌「mooimooi」の水迫編集長に教えて頂いたParticipeのAmstelveenのカフェを押さえましたが、ここが丁度良い広さと雰囲気で参加人数的にもバッチリでした。

僭越ながら簡単な司会を務めさせて頂き、ここ最近移住された方々の自己紹介や、ビジネスアピール等を行なって頂いた後、とにかくたまたま近くに座った方同士でお喋りタイム。
 
やはり女子はこういった時一気に女子会ムードになりコミュニケーションの輪が広がっていきます。

マッサージや整体師、鍼灸師系の方達の参加も多く、お互いに情報交換されたり、会いたかった先人と話が出来たと喜ばれる、ここ1年以内に来られた方がいたり、オランダの大学に入学した学生さんもお越し頂き、交流を広げてもらいました。

受付で名札シールに名前とお住まいの街、出身地を記入してもらい、会話のきっかけにしてもらったり、途中途中で出身地エリアや五十音順などで席替えをしたりというアイデアを実施。

なるべく喋っていない人同士で会話してもらう為、三度に渡って席替えシャッフルを行いました。

集まった子供達には、ベビーシッターとして、ロッテルダム補習校の卒業生として時々補習校の行事の手伝いなどに顔を出してくれる、18歳になりたてという啓愛(けいあい)さんとそのお連れのインドネシアの男の子にお願いし、ハンカチ落としなどのレクリエーションを行なったり、外でだるまさんが転んだや、鬼ごっこで力一杯遊びつつ、年末に僕自身インタビューしてもらったアムステルダムの学生Youtuber Rioくんの「ヨーロッパ最強お菓子決定戦!」企画でYoutube出演体験などを楽しんでもらいました。

 異年齢だろうが日本語ができなかろうが、子供達は力いっぱいみんなで楽しく遊んで、終わった後「次はいつあるんだ?」と早速リクエストもありました。

そして最後は子ども達にサプライズ!ということで皆さんの参加費の中から子供1人に€5ずつのお年玉を渡して終了。

準備や後片付けなど、日本人の皆さんの協力し合うパワーで、あっという間に撤収が完了。

こちらは「オランダでのカルチャーショックを聞いてみた」

 至らぬ点ばかりで大変恐縮でしたが、何とか第一回目となるmeetupイベントを終えることが出来ました。
皆様、本当にありがとうございました!

と、あのイベントから、新型コロナウイルスの影響で2年近く経ってしまい、リアルイベントがなかなか開催できない状況で、この約2年の間にオランダ移住して来られた方々は、心細かったかもしれません。

まだウイルスの脅威は続きそうですが、オンラインという新しい世界観のスピードがグッと上がったので、柔軟に時代の流れに並走しながら、今後もいろいろトライしていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。






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