コスメティックラッシュパーマ (化粧品と医薬部外品の違い)オンラインセミナー第3回

みなさまこんにちは。


次世代まつげパーマコスメティックラッシュパーマ (オンラインセミナー)第1回
次世代まつげパーマコスメティックラッシュパーマ (オンラインセミナー)第2回

と読んでいただきまして、今回は

化粧品と医薬部外品 についての内容になります。


パーマもしくはパーマ的な効果をだしていく用剤として
医薬部外品の頭髪用パーマネントウェーブ溶剤
目元用化粧品(洗い流すヘアセット料)
が焦点になっていきますので
いったん「化粧品・医薬部外品」
について確認をしていきます。

「化粧品」
 人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪をすこやかに保つために、身体 に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和 なものを言う。
「医薬部外品」
 医薬品と化粧品の中間的な分類で、人体に対する作用の緩やかなもので機械器具でないものである。 「予防効果」を謳え、医薬品よりは緩和だが人体に何らかの改善効果をもたらすものがこれに含まれる。
「医薬品」(今回の内容とは関係ありません)
医薬的効果のある成分が配合された「治療」や予防に効果のある薬品です。医薬部外品よりも効き目の強いもの が該当します。

極端にまとめると
化粧品  安全性が高い。効果や効能などの表現は不可能
医薬部外品 比較的安全。予防の効果などの表現が可能。
という事になります。

また化粧品には全成分表示義務がありまして、
内容成分を全て多い順に記載しなくてはいけません。
※1%未満の成分に関しては順番は自由


例えば
まつげの美容液(まつげ育毛剤)
まつエクサロンに置いてあるまつげの育毛剤は、
正式にはまつげ美容液になり、
まつげが伸びる!まつげが生える!
などの表現は問題になってくる場合があります。



育毛はNGだけど育成はOK など上手くサロンや商品に合う
表現可能なワードを探してみましょう😀

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