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充実と感謝の2023と、2024の抱負

ずっと、ずっとnoteを書こうと思ってたけど、文章を書くのがそんなに得意ではなく時間がかかってしまうので、なかなか手をつけることができませんでした。

でも、2023年は私にとって人生の中で最も充実した一年のひとつだったと思うから、色々書きたいことはあるけど、とりあえず1年を振り返るnoteを書くことに決めました。

2023年は、2022年が原点にある

やっぱり今年一年を振り返ると、どうしても去年の夏に参加したles worldのカンボジアの海外ワークショップが原点にあると思ってしまいます。
私の人生の分岐点だったと言っても過言ではないかもしれません。

Cambodia🇰🇭ws in 2022



コロナ禍で海外へ行くことが難しかった3年間、私は心のどこかで海外に出て活躍したいという夢を我慢していました。

でも、カンボジアWSは私の人生を変えてくれました。
たった2週間で。

それは、初めて東南アジア、初めて途上国に行って、自分の世界観が大きく広がったから。
そして、たくさんの素敵な人たちに出会えたから。

いろんな人生を歩んでいる人と出会い、私の狭かった視野が一気に広げられた感覚でした。


トゥクトゥク
みんなで毎日一緒に乗った思い出🛺


大切な人

また、大切なパートナーと出会えたことも私にとって大きな変化でした。

彼ほど美しい心の持ち主はいないと思う。私は彼の撮る写真も好きだけど、それは写真には撮る人の心が写っているからで、それを教えてくれたのも彼です。

彼のおかげで今の私があって、これからもずっと二人で小さな幸せを見つけていくことができる。そんな気がするのです。

今年は遠距離の時期はあったものの、彼といろんなところに出かけたし、大切な思い出が数え切れないほどあります。本当にいつもありがとう。今年もよろしくね。

半年記念in🇻🇳
奄美大島
喜界島

一つの夢を叶えた2023年

カンボジアに行ってから、幸せとは何かをすごく考えたし、海外いろんなところに行ってみたいという思いも強くなったし、それと同時に自分の英語力の無さも痛感した。

だから、ずっと行きたかった北欧留学とアフリカボランティアに行くことに決めました!夢と言ったら大げさかもしれないけど、大学中にやりたい夢の一つが、北欧留学とアフリカボランティアだったから、そのためなら休学も何のためらいもなかった。

それを決めたのはちょうど去年の年末。だから2023年のスタートは慌しかった。大学の期末試験、ローマの海外調査実習準備、Global Challengeの奨学金申請、IPCのapply、「夢見る小学校」の上映会準備、TEHs代表の引き継ぎetc….今考えると、私はあの頃本当によく頑張っていたと思う。あの時頑張ったから、今があると自分を褒めてあげたい。

with大好きなゼミ同期
at FAO

そして、何とか奨学金もIPCの合格も頂くことができて、ローマの実習も成功させた2月だった。

3月は、ベトナム縦断旅をしました。4月は、日本中あちこち巡って、6月は「夢見る小学校」の上映会を成功させました。
同時にRYFの10期生として講座も受けました!
大地さんから「講座後にワークショップ作ってみた?」と聞かれた時はちょっとドキッとしてしまいましたが、RYFで学んだことをアウトプットすることが2024年の目標です!!絶対に何かしらやるぞー!
8月から12月はデンマークで過ごしました。

上映会、協力してくれた皆さんに感謝🥲
one thing
花火×浴衣 by Yusei
TERA-GO-YA
ふたり旅🇩🇪🇩🇰


大切な家族・恋人・友人との時間

今年学んだ一番大切だと思うことは「家族・恋人・友人との時間」についてです。きっかけは、1月に祖母が亡くなったことです。ずっと会いたいと言われていたのに、私は2年間祖母に会っていませんでした。忙しいことを言い訳に会うことを先延ばしにしていたことに後悔ばかり残ります。
父が祖母との思い出の写真をたくさん見せてくれて、こんなにたくさん出かけたりしていたのに私は全然覚えてなくて、それが悔しくて、もっとその時間大切にしておけばよかったって思ってたくさん泣きました。

私はそれまで急いで生きてしまいがちでした。だけど、それがあってから、身近な人をもっと大切にしよう、家族・恋人・友人との時間を大切にしようって心に決めました。

Family photo


IPC life

IPCでの4ヶ月の生活は、まさに新しい世界でした。34カ国から110人が集まり、全ての時間を共に過ごす。IPCのモットーである"meet the world in Denmark"を凄く感じました。IPCで何を学んだかを一言で答えることは難しい。だから、ゆっくり少しずつnoteに書いていきます。

IPC♡

ただ不思議だったことは、日本にいた時よりもゆっくりしていて、成績なく宿題もないから、勉強も無理してやっていたわけではないのに、学んでいることは日本にいた時以上にあったということです。確実に、世界観や価値観は広がったし、英語学習へのモチベーションもめっちゃ上がりました。

そしてIPCで生活する中で、自分自身と向き合う時間もたくさんあったから、自分のことをよく知れた気がします。私はやっぱり国際協力がしたいんだということも再認識できました。

また、Hiking Tripなどを含め、たくさん自然に触れる機会を通して、私は自然が好きで、サバイバルな生き方が合っていると感じました。だからこそ、アフリカに行って、生きる力を身につけたい!!

my family in IPC
Hiking Trip

でももう一つわかったことは、私は何かに特出してできる人のことを羨ましいと思ってしまうということ。だから、私は特出して持っているものが何もない、そんな気持ちを最近はずっと抱えていました。自分の強みって言ったらいいのかな。それが分からなくなっていました。(逆に弱点は色々見えてきてしまったので、2024年は克服していきたいと思う。)

ゆせにそれを話したら、「杏は世界を丸くしてる」って言ってくれました。凄く抽象的だけど。でも、なぜか自分でもスッときて、分かったような気がしました。私は、何事にも好き嫌いをはっきり持ったりはしない。だからこそできる何かがあるのではないかと。
2024年は、もうちょっと自分の強みについて研究したいと思うところです。もし、これを読んでくれて私の強みを教えてくれる人がいたら嬉しいです。


2024年の挑戦

自分の強みが分からないとか書いてきたけど、ずっと私が自分の強みだと思っていることは、ちゃんとあって、それは「挑戦することが大好きだ」ということです。

2024年の挑戦は、東アフリカに4ヶ月行きます!
ケニア(1週間)→ウガンダ(1ヶ月半)→ルワンダ(3週間)→ウガンダ(1ヶ月半)

女性一人でアフリカに行くことは、親も友達もみんな心配してます。でも、私はずっと行きたかったし、そのために時間もお金もかけてきました。だからこそ、全力で楽しんで頑張ってきます!!


2023年が2022年があったから成長できた年であったように、2023年の出来事が2024年をもっと充実したものにしてくれると確信しています。

そして2023年、関わってくれた人全てに感謝します。本当にありがとうございました。たくさんの人に支えてもらったおかげで、私の1年は本当に素敵なものとなりました。
特に両親にはとても感謝しています。私がやりたいと言ったことをいつも陰ながら支えてくれているのは両親だというのを感じた1年でもありました。
「夢見る小学校の上映会」も、私がやりたいと言ったことを父が大きいものにしてくれて、成功させることができました。両親の力ってすごいって改めて感じています。いつも支えてくれてありがとうございます。

まだまだ未熟な私ですが、引き続き2024年もよろしくお願いします!
そして、2024年もたくさんの出会いと発見を楽しみにしています!




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