いろんな8月

気を抜くと一日があまりにも早くて、時間を大切に過ごしていないなぁと思う。
7月末から連休を取り県外に行く。観光のようで観光とは言い難い…一人暮らしの息子の様子を見にいったわけだ。ほぼ心は決まりつつあるがあと一社を受けるという。そして並行に運転免許に車、住む場所を決めないといけないという。卒業まで授業ももう少しあるし相変わらずやることはたくさんあるようだった。

2年前の今頃息子は、単位が全く足りていないと分かっていてどうしようかと、悩んでいただろう。確か8月終わり「学校のカウンセリングを受けるから同伴できないか」と言ってきた気がする。そして9月の上旬に面談に行ったら、4年生に上がる必要な単位数は後期でギリギリ足り、一つたりとも落とせないとわかった。
授業はもちろん、実験やら課題、提出物に追われていて、優先順位を決めることが難しいと言うので、カウンセラーの先生に今後見ていただくことにし、さらに英語がお手上げ状態と言うと補講的な授業を、他の大学課外授業の参加で単位もとれる仕組みを駆使して後期に挑んだ。

結果的には必須科目「英語」を落としてしまい留年になったのだけど、それ以外は全て単位は取れていたので、私的には「すごい！」って感情しかなかった。面談で一つも落とせないと分かった時、これまでの経験や一人暮らしのゴミ屋敷具合を見て「絶対無理」と思っていたので本当に「すごい！」としか思えなかった。よくやったよ～

そして一回多く3年生を過ごしたわけだけど、それはそれでいい経験になっと言っている。
私自身も色々考えるきっかけになって、notoを書いている。

そして今、スキルアップの為の授業に申し込んで、合否の結果待ち
。「年齢制限なし」を真に受けて申し込んではみたが、難ありだと感じずにはいられなかった。やっぱり年齢って重要なのよ。

やりたい時がはじめ時というわけで、できることから行動に移すのだ。