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忘れる前に②

次の診察は体癌の検査で、内膜が厚くなる前、生理後すぐにおこないたかったそうだが、私はそう思わず「早めに来てください」程度に思っていて生理後7日後辺りに診察に行った。
どうやらポリープがあったようで、細胞診検査も一緒にしてもらったが、その検査で瞬間的な痛みが走りとっさに声が出てしまいその後動かすたびに声をかけられ、しばらく出血は続いた。

前回の血液検査の結果は鉄とフェリチンという値が低く、いわゆる貧血ということが分かった。この頃前回の診察で飲み始めた漢方薬が合わなかったようで胃腸の違和感が出ていたが、中途覚醒や食欲が止まらない症状が改善されている様な気がしていたのでもう2週間服用してみることになった。

丁度、漢方薬を丸一か月服用したころ検査の結果が出る
その後胃腸の違和感が痛みとなり、空腹時の胃痛、決まって夕方にかけてお腹を下すようになって結構つらかった。

検査結果を聞きに行くと体がんも細胞診も異常なし!
漢方薬はやめることになったが、鉄剤も胃に負担がかかり便秘になりやすいそうで、直ぐに漢方から鉄剤に切り替える事はしなかった。
先ずは胃腸を回復させること、貧血については日頃の食事で賄うことにしてみた。
そして一か月を通していつ体調が悪くなるのか気にかける様にと指導を受けた。筋腫がある為生理の出血が多いことから生理後不調になるはずだと言われたが、体感的に生理になると気分や体調はすこぶるよくなる気がしていたので伝えるとPMSの可能性があると言う事だった。

次の生理までその見極めをしまた受診することになった。
PMSならばトコエルというサプリメント的なものがあるらしいので服用してみてもいいかもって資料を頂いた。

続く~

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