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木の芽どきだしいろいろあるよね〜ぐるんぐるん春のエネルギー

花粉真っ盛りです。
シンドイです。
今年は花粉症じゃない人もムズムズしてるらしいですね。
みなさん大丈夫ですかね。


この時期にマスク外してもいいよーって言われましても、ねぇ。
元々以前から夏以外は外出時はマスクしてたしな。
そのお陰でマスクが手に入らない時期もストックで何とか乗り切れたんだよね。
需要が減って日本製のマスクがお値打ちになったらいいなと密かに思っている。

いつも節分の辺りから彼らの来訪を感じるのだけど、今年は1月半ばくらいから不調を感じていたのだ。
風邪かと思っていたけど既に花粉飛んでた気がする。

花粉の時期は8割に不具合が起きて残り2割で何とか生きている感じだ。
鼻だけじゃなくて身体中の粘膜すべてが炎症を起こしてえらいことになっとる。
ずーーーっと頭痛いし、鼻だけじゃなくて耳もめっちゃ詰まってる。
耳鳴り凄いよ。
気付くと呼吸が浅くなってて酸欠で唇が紫だし、顔色ゾンビみたいだし。
眠りも浅くなってリアルな夢ばっかり見るので朝からめっちゃ疲れてる。
内容は忘れても感触とか感情とかしばらく残ってて引っ張られる。
今日は何故かドイツ旅行に行ってた夢を見た。
ドイツのパン美味しそうだったな。

いつも花粉の時期(春と秋)は頭に『○んだ方がマシ』という言葉がしばしば浮かんでくるのだ。
よくスピリチュアル系の人が『病気はその人の魂が望んで起こしている』的な事を言っているけど、しんどすぎて犠牲が大きすぎて全くもって受け入れられないんですけども。
『そうなんだ、生まれ前に決めてきた修行なんだね!頑張ろう』なんて全く思えんよ。
魂さんは体を持ってないから『学びができて良い事だ』とか思ってるかも知れんけど、だったらわたしの番はサッサと終えるから変わってくれと思ってしまう。


ダメだ、ネガティブなグチはこのくらいに。

今回は最近の木の芽どきの不安定な季節に起こった非日常不思議エピソードのおはなし。




ーーー魔の交差点再びの巻

『魔の交差点』は以前ここで書いたことがある近所の交差点のことだ。
何度もヒヤッとさせられた危険な交差点。

簡単に前回のおさらいをすると、交差点の横断歩道を渡っていたら右折の車が突っ込んできてあと一歩踏み出すのが遅かったら車にはねられてたけど潜在意識さんのサポートのお陰で奇跡的に回避できたよというおはなし。

今回もまたその交差点でのヒヤッとしたはなし。


今回は私は車に乗っていて信号が変わるのを待っていた。
信号が青になったのでブレーキから足を離し前の車に続いて進み始めた時のこと。
前の車が交差点に差し掛かる辺りで左からおばあさんが歩いてくるのが見えた。
もちろんおばあさんが渡る信号は赤だ。
それなのにおばあさんはノンストップでスタスタ歩き続け、ちょうど横断歩道の手前まで進んできた私を無表情でジーーっと凝視しながらそのまま私の前の赤信号の横断歩道を渡り始めた。

『えー!?何?何で?』
青信号なのかを何度も確認したけどやっぱりもちろん私の進行方向が青信号。

『ワシが渡るまでお前は停まっとけ』という感じで私の目をじっと見つめたまま私の車の前を過ぎるまで進行方向を全く見ずに赤信号の横断歩道を進んでいく。
『ワシが正義(ルール)』と言わんばかりに堂々と歩いている上に私のことを見つめてくるのがめっちゃめちゃ不気味だった。

認知症なのかな?
それとも○国人か?(日本の常識的なルールを守らない人を私は心の中で○国人に分類している。差別ではない。)

目が離せないで固まっていると後ろからクラクションが聞こえた。

(いや、おばあさんが今渡ってるんで無理なんスよー。)

前も後ろも圧が凄くて泣きそうになったよ。
おばあさんがやっと私の車の前を通り過ぎ目線を外して前を向いたので一目散にアクセルを踏んで交差点を通り過ぎた。
反対車線の車も戸惑ったことだろうけどそんなの確認できる状態ではなかったよね。

おばあさんを跳ねなくて良かったけど、それより何より怖かったのが魂の抜けたような無表情の顔でジーっと見つめられ続けたことだった。

オバケより生きてるオカシな人のほうが何倍も怖いです。

青信号でもあそこは毎回油断ならん。

花粉症でボーっとしてるからいつも以上に気をつけねばね。
しかもその日はその前に寄ったスーパーの駐車場でもオバサンが私の車が見えないかのように目の前ギリギリを横断していってヒヤっとさせられたばかりだった。

その日帰ってからまだ動揺していたので、買ってきたおまんじゅうをお雛様代わりの小さな男の子と女の子ペアの日本人形さんにお供えしながら話しかけてみた。
(ちょうどひな祭りの日の出来事。ちなみに本物のお雛様はもう天に昇りました)
日本人形って何だか薄ら不気味なイメージでしっかり見たことなかったけど、今更だけどよくよく見てみたらほっぺがフクフクしていて伏し目がちで可愛らしいお2人。
今日あったばあさんの話を聞いてもらって『毎年毎年長い間本当にありがとうねー』と感謝の気持ちをたくさん伝えておいた。
もちろん心の中でね。

少し前に見たYouTubeで悪霊だか妖怪だかが入ったお人形さん話を聞いたばかりだったので、変なモノがお人形たちに入り込まないようにと愛と光をいっぱい詰め込んでおいた。
昔からよく聞くけどマジで髪の毛伸びたり歩いたりするらしい。
怖。
なので念のため気休めに私の心の平安のために。

そして夕飯の後おまんじゅうを下げにお人形たちのところへ行ったら、2人の後ろに白い猫っぽい何かが丸くなってスヤスヤ寝ているのがチラッと見えた。
現実世界ではなくて異次元の半透明のホログラムみたいなヤツね。
御使いサマか妖精モドキか、そんな感じの高次元にお住まいな高貴な雰囲気だった。
『ありがとう』のエネルギーは凄いと度々言っているけど、感謝のエネルギーで場の浄化がされて居心地が良い空間になったのかな。
だったらいいな。

木の芽どきで私もおかしくなって幻覚を見ただけかしら。

季節変わりは次元の境が曖昧になりやすいなといつも思う。
ともあれ、白猫さんのお陰で恐ろしいばあさんの記憶が薄れたので良かった良かった。

何度でも言う。
オバケより生きてる人間のがコワイ。



もう一つ木の芽どきらしい(?)植物とのおはなし。

ーーー半年間トイレの観葉植物に話かけ続けた結果…


一階のトイレの窓際に置いてある小さな観葉植物。
去年の夏に忙しくて猛暑なのにお水をあげるのをしばらく忘れていたら下の方の枝や葉っぱの一部が枯れてしまっていた。
気付いてすぐに『ごめんねー』と枯れた葉っぱを取り除いてそれから週一くらいでお水をあげている。
毎日トイレ掃除の度に『お水いりますかー?元気ですかー?』と話しかけて見るものの(心の中で)毎回ガン無視。
当たり前だけど。
みんなも普通に植物に話かけたりするよね?しない?

生命力というかエネルギーを全く感じなくてコミュニケーションを取る気がない様子。
たまに部屋に飾る切り花なんかはニコニコ愛想の良い子もいるのだけどな。
めげすに秋も冬も枯れないように声掛けしながら様子を見ていた。

すこし前から春めいて暖かくなってきても相変わらずだったので何故か腹が立ってきて『お水いるかいらんかいい加減答えてよ!』と花粉症のイライラをぶつけてしまった。
そうしたら薄っすら動揺した気配がした(気がした)。
まぁ反応があったので良しとした。
今なら声が届くかと思って、葉っぱを指でナデナデしながら『枝とか葉っぱとかそろそろ生やさないのかな?頑張れー』と伝えてみた。

そのわずか数日後、なんとテッペンから3cmくらいの新しい枝が伸びていてその先にちっちゃい葉っぱまで付いていた。
何か新しいの生えてる!

たまたまだと思うけどビックリなタイミング。
まるでリクエストに答えてくれたようだ。
『新しい枝生やしてくれたんだね!ところで何で水いるかは答えてくれないの?』としつこくまた聞いてみたら『ドウセ答エテモ信ジナイ。通ジナイ。』と冷たく返ってきた。
まさかの返事も来た。

よく考えたら自然界では勝手に気まぐれに雨が降るわけで、望んだら水がもらえるわけじゃないし、適当にこれからもあげればいいんだと諦めた。
何で今までしつこく聞いてたのかと、植物と仲良くなろうとかアホみたいなこと何でしてたのかと我に返った。
人でも動物でも植物でも他と関わりたいグループとそうでないグループがいる。
そうでない彼らからしたら煩わしいだけなんだよね。
ペットでも頑張っても懐かない個体の場合は諦めて程よい距離を取ってあげた方がいい。
そうしたら逆に好かれたりすることもある。

この間天気が悪い日に湿度が高いから今日は水いらないかなーと考えてたらドアを開ける前に『イラナイ!』とキレ気味に言われた。
返事を期待しなくなったら返事が来たりする。
ポカポカ天気の日に珍しく楽しげな雰囲気だったけど基本相変わらず無。
新しい葉っぱが1cmくらいに伸びて来たんだけど全部光が入ってくる窓の方を向いていてまるで拒絶されているかのようで少し寂しい。
トイレという陰の気が強い場所いるからなのかツンが強い。
ツンのみでデレはないし、半年以上続けてみたけどもう話かけるのはやめようかと思う。

新しい芽が出る木の芽どき。
芽は出たけどしょんぼり。



『芽が出る』で思い出したことがある。
以前友達の家に数日お泊りに行ったときのこと。

テーブルの上に竹の仲間みたいな植物が水に浸けてあった。
『水に浸けて置いておくだけでどんどん成長するって言われて買ったのに全然変化がないんだよね』と悲しそうに友達が言った。
もう数ヶ月もの間毎日水を変えてニョキニョキ生えてくるのを楽しみにしていたらしい。
そして私がお泊りして2,3日経った日突然芽が生え出した。
『わー、やっと生えて来たね』と呑ん気に答えたら友達は『信じられない!○○が泊まりに来たとたん芽が出た!』と喜んでくれた。
たまたまだと思うけどちょっぴりだけ私のお陰かなと思っている。
しばらくしてまた遊びに行ったら元の容器におさまらないくらいにモサモサの別人(別竹?)になってた。





春です。
お花の季節ですよ。
近所の庭先、お店の軒先、道端などなどいつの間にかカラフルなってきてます。
最近はゆっくり歩く余裕がなくて花を楽しむ余裕もなくて寂しいよ。
玄関先の鉢植えのお花が凄い勢いでグングン育っていて出掛けるたびにビビる。

エネルギーとか感じられなくても『キレイだなー』って感じて心が動く、それだけで受け取れてるんで大丈夫。
庭先にあるプランターの定番のパンジーやビオラは大体『キャッキャウフフ』な楽しそうな女子会の雰囲気だ。
なんとなくわかると思うのでじっくり見てみて欲しい。
この時期不機嫌な植物なんて、きっとうちのトイレ番の葉っぱくらいだと思うし、それこそ庭の雑草の草取りでも元気もらえる気がする。

春って凄いな。
花見といえば桜だけど、見渡せばそこら中いろんなお花がいっぱいみつかるんだよね。
花粉がなければ楽しめるのにな。
ちなみに虫が大嫌いなので個人的には庭いじりとかはあんまり興味ないです。
庭の花をたまに部屋に飾ったりするけど虫とか蜘蛛の巣とか付いてると絶望する。
なんで虫ってあんなに見た目が不気味なんだろう。
犬とか猫みたいに愛でられる容姿なら良かったのにな。
蝶々も苦手なのよ。
そんな言うほど美しいか?まあまあ気持ち悪いよ。
コガネムシはまだ色がステキだけど、洗濯物にたまに張り付いてて取り込む時に体当たりして逃げてくのビックリするからやめてほしいな。

小さい頃『イヌフグリ』っていうちっちゃい水色の可愛らしいお花が大好きだった。
大人になってから見てない気がするけど、名前の意味を知ってとっても複雑な気分になった。
何故可愛らしいお花にそんな名前付けたのだ。
何故誰も反対しなかったのだ。

レンゲ摘んだりシロツメクサで冠作ったり何気に楽しんでたな。

ちなみに昔は桜の花が好きじゃなかった。
『ワタシがヒロインよ』的な、前に出てる感じが苦手だったんだよね。
今は普通に楽しめるようになったよ。
やっぱり花吹雪は芸術的かつ幻想的だなと思う。

今年は花見のチャンスあるといいな。

天気の良い日にはぜひ周りを見回してお花に注目してみて欲しい。
太陽のエネルギーを集めて煮詰めた蜂蜜みたいなキラキラのエネルギーをきっともらえるはず。



花粉症のせいで脳ミソ働かなくていつも以上に文章がうまく書けなかったけどしょうがないな。
今の精一杯、届け。
右脳の映像を左脳で文章に起こすのってめちゃめちゃ難しいんだよね。
浮かんだイメージをそのままペタンと貼れたらいいのにな。


終わったり始まったりの忙しい時期。
頑張った分タップリと自分にご褒美。
忘れずに受け取りましょう。














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