越川先生のメルマガより 大谷翔平選手
2023/11/11
「大谷翔平選手、６万個のグラブを寄贈」のニュースがネットに掲載され、電光石火の如く、大きな話題になっています。
日本国内の全小学校約２万校に３つずつ、約６万個の子ども用のグラブを寄贈すると発表した。
北海道から沖縄までの全国規模の寄贈は極めて異例
称賛の声とともに「なぜ３つずつなんだろう？」という疑問が上がっていた。
この疑問に対し、ニューバランスは「３つのジュニア用野球グローブ（右利き用２個、左利き用１個、小学低学年用サイズ）を寄贈することで、
子どもたちが楽しくキャッチボールをする場面を想像しています」と説明している。
左利きにも配慮した細やかな大谷の気遣いに、ネット上では
「大谷翔平なんで３個なんだろ？と思ったら左利き用もあるのか。カッコ良すぎる」
「なんという心遣い」「私が中学生の頃は少なくとも私の中学には左利き用はなくて、左でボールをキャッチした後、グローブを外して左手で投げてた記憶があるので、ありがたいお話」
と驚きや感動の声が続々と寄せられた。〉
（スポニチアネックス １１月１０日から抜粋）
野球選手や他のスポーツ選手で、自分の母校の後輩たちに差し入れしたり、ユニホームや用具を寄贈する話は、よく聴きますが、こんな全国規模という壮大な計画を耳にしたことがありません。
大谷翔平選手は１９９４年７月５日生まれ Ｋ２２８ 黄色い星 白い風 音７。
ガイドキンが「黄色い太陽」になります。それゆえ、個人的な感情は横に置き、公平、平等に接したり、尽くしたり、届けることが大切です。
まさに全国の特別支援学校も含めた全小学校を対象にするとは、「黄色い太陽」的なふるまいのため、ガイドされ、誘導され、応援される典型的なやり方ともいえるでしょう。
そのグラブを多くの子どもたちが手にし、実際に使うはずです。やがてそこから高校野球やプロ、あるいは大リーグで活躍する選手が間違いなく誕生するでしょう。
さてＫ２２ 白い風 白い魔法使い 音９です。
「余計な期待を抱かず、粛々と自分の責任を果たす。」
この姿勢を崩さなければ、幾度も見事な花を咲かす人生になるのではないでしょうか。
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