お家めがね

騙されて上京からのバイト生活からサラリーマンへ。幸せボンビーガールのファン。自分の経験をもとに上京ガールを応援したい。とにかく毎日更新しようと思います。

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マガジン

  • 甲子園のすすめ。

    高校野球ファンによる甲子園のすすめ。

  • 非凡な君へ贈る上京のすすめ。

最近の記事

全国で1つだけのユニフォーム

高校野球の醍醐味の一つにユニフォームがあると僕は思っている。 早稲田実業の洗練された真っ白のユニフォームや智弁和歌山の王者の風格が現れたユニフォーム。 中でも僕は明徳義塾のユニフォームが大好きだ。縦縞のユニフォームに漢字で校名「明徳」が書かれた渋いユニフォームに憧れた。 高校野球交流試合が始まり白スパイクを履く野球部を見て高野連のルール改定を知った。 とにかくグローブやスパイクなど様々なルールがある高野連の規定において白スパイクの導入は革命に近いものを感じる。 分かりやすい

    • 公立進学校のすすめ。

      高校野球の風が味方をする重要ポイントの一つ。 それは公立校であるということだ。 他県から有能な選手を集めた私学ではなく地元の野球好きの子供たちで編成されたチームとあらばそは地元の応援もさることながら全国の高校野球ファンから目を引く。 中でもその公立校が毎年東大進学者を何名か排出するような進学校であれば尚更無敵だ。 アルプススタンドは一斉に公立進学校の味方となる。 特に顕著だったのはやはり「がばい旋風」2007年全国高校野球選手権を獲った佐賀北高校であろう。 後々のインタビュ

      • 校歌のすすめ。

        高校野球といえばプレーだけではなく試合終了後一列に並び校歌を歌う様もまた見どころのひとつだ。 甲子園で校歌を歌いたいという球児の気持ちは色々なものが変わっても今後とも変わらない心情のひとつのように思う。 そんな校歌だが時々歌詞を見直したくなるような校歌が存在する。 その代表例が愛媛県済美高校の歌詞 「やればできるは魔法の合言葉」 ではなかろうか?物凄い近代的な歌詞に春の選抜に初出場初優勝したときから衝撃が凄かった。 次に倉敷工業の校歌の歌詞にも工業高校らしさがあり素晴ら

        • 高校野球被害者の会

          高校野球燃え尽き症候群という言葉があるらしい。 アマチュアスポーツで1番注目されるそのスポーツを全うしたことによりその後何も手につかなくなってしまう症状のことを言うらしい。 そういう意味でいくと高校野球というものは光を生むと同時に影も生んでいるのだろう。 大の高校野球ファンの僕は高校野球後の選手の今を追うことも同時に大好きである。 打席に立つや「シャー!」と雄叫び2006年鹿児島工業を初出場でベスト4まで導いた立役者の1人今吉晃一さんは現在では岡山で2児の子を持つ立派なパ

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        • 甲子園のすすめ。
          6本
        • 非凡な君へ贈る上京のすすめ。
          5本

        記事

          興業 or 課外活動?のすすめ。

          コロナの影響で全国高校野球選手権大会の中止が決まり各自治体が用意した大会で球児たちは火花を散らしている。 さて、昨今よく問題になっている投手の球数問題や過密日程問題がなぜ起きるかに関して論じていきたい。 高校野球というのはあくまで部活動、課外活動なのである。 たった今ごく当然のことを述べたのだが全国高校野球選手権(甲子園)となると話が変わってくる気がする。 例えば今年の甲子園中止を受けて失われる経済効果は672億円にものぼるという。 そもそも課外活動に、経済効果という言

          興業 or 課外活動?のすすめ。

          佐賀北 VS 広陵 勝負の鍵のすすめ。

          新型コロナの影響で夏の風物詩全国高校野球選手権大会の中止が決定。 現在各自治体が用意した代替大会で熱戦が繰り広げられている。 そこで歴代の名勝負に関して論じていきたい。 2007年夏の全国高校野球選手権決勝戦。公立進学校の佐賀北が怒涛の快進撃で決勝戦に駒を進めた。相手は全国屈指の強豪校広島県代表、広陵高校。 球史に残るあの名勝負、8回裏1死満塁の2番井手の誤審ともとれるような押し出し四球と3番副島の劇的な逆転満塁ホームランばかりが取り上げられているが、勝負の鍵は同じく8回

          佐賀北 VS 広陵 勝負の鍵のすすめ。

          上京前のすすめ

          非凡な君は上京前に色々と準備をしなければならない。 ・目指す業界はどの沿線上に固まっているのか? ・目指す割と都心はどこか? 等々が挙げられると思うが一番大事なことは資本である。 上京するというのはとにかく金がかかる、、 僕の例でいくと100万円貯金していきましたが家具・電化製品・引越し費用諸々込みで意外とあっさり消えました。 幸せボンビーガールを見てると50万円とか40万円とかで上京してくる娘をたくさん見ますがもうちょっと地元で頑張って貯金してきたほうが好ましい。 まぁ

          上京前のすすめ

          割と都心のすすめ。

          これから裸一貫で上京する非凡な皆様。 上京することにあれやこれやと不安があると思います。 ・生活どうしよう ・知り合いなんて誰もいない ・騙されたりしないだろうか? ・街の人は冷たくないか  等々 ちなみに僕は騙されて上京した口なのでそんなこともあるでしょう。 でも生活に関しては一切問題ございません。 なぜなら最初の記事にも書いたとおり東京という街は爆裂に生活が成り立つ街だからです。 僕は当時三軒茶屋の家賃6万円・1ルーム(15平米)・オートロック無・ユニットバス・鉄骨・

          割と都心のすすめ。

          憧れの街中目黒

          幸せボンビーガールの上京ガールを見てると、いの一番に出てくるワード「中目黒」。 どの子も最初は無茶苦茶な条件で中目黒と答えるのに結局は部屋のクオリティに断念し遠い街に住むのである。 僕はこの選択に物申したい。いくらボロくても寝れるなら「中目黒」を選ぶべきなのだ。その理由は以下だ。 ①終電を気にする必要が無い ②個人商店が多い この2つが裸一貫で上京してきた非凡な君には大きな意味を持つ。 そして、幸せボンビーガールでは「中目黒」というワードが特に出るので敢えて「中目黒」

          憧れの街中目黒

          非凡な君へ贈る上京のすすめ。②

          世の裸一貫で上京する非凡な君の為にまずは僕の例を紹介したい。 僕は九州の佐賀県で生まれ育ち福岡の大学に通いお笑い芸人を志していた。当時組んでいたコンビを解散後露頭に迷った末、先輩に誘っていただき放送作家という職業を選んだ。その後別の先輩の勧めで上京することとなる。 前回書いたように就職や何かのオーディションに合格した人を才能ある上京者とすると当時の僕は先輩の勧めでとある企業に行くはずだったので才能ある上京者だったのかもしれない。しかし、それは現実には叶わなかった。要するに

          非凡な君へ贈る上京のすすめ。②

          非凡な君へ贈る上京のすすめ。①

          最近「幸せボンビーガール」が好きだ。毎週火曜が楽しみで仕方ない。 というのも僕も上京ボンビーボーイだからだ。 ちなみに僕は当時九州で放送作家という仕事を生業として生活していた。徐々に仕事も増えてきたころでとある先輩の助言で上京することになったが紆余曲折あり職を失いその後しばらくやきとん屋さんでバイトをする。 会社に就職や何かのオーディションに合格して上京。いうなればこれは才能を持った上京と言えるだろう。 なのでここでは何かのオーディションを通過した訳ではないも就職先も

          非凡な君へ贈る上京のすすめ。①