51日後に宅建を合格する日記
今日から問題集をメインにやっていきます。
権利関係
制限行為能力者
成年被後見人が行った法律行為は、事理を弁識する能力がある状態で行われたものでも、取り消すことができる。ただし、日用品の購入その他の日常生活に関する行為はこのがぎりではない。
被補助人が、補助人の同意を得なければならない行為について、同意を得ていないにも関わらず、詐術を用いて相手方に補助人の同意を得ていたを信じさせていたときは、被補助人は当該行為を取り消すことができない。
成年後見人が成年被後見人に代わって、成年被後見人が居住している建物を売却するには、家庭裁判所の許可が必要。
意思表示
A所有の土地につき、AとBとの間で売買契約を締結し、Bが当該土地につき第三者との間で売買契約を締結していない場合関する。
Aが、強制執行を逃れるために、実際には売り渡す意思はないのにBと通謀して売買契約を締結したかのように装った場合、売買契約は無効
Aは所有する甲土地を譲渡する意思がないのに、Bと通謀して、Aを売主、Bを買主とする甲土地の仮装の売買契約を締結した。誤っているものは
善意のCが、Bとの間で、Bが甲土地上に建てた乙建物の賃貸借契約を締結した場合、AはAB間の売買契約をCに主張することができない。
※Bが甲土地上に建てた乙建物の借主Cは、虚偽表示の善意第三者に該当しない。よって、AはAB間の売買契約を主張することができる。
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