7 MEN 侍 ○○やります!スペシャルパフォーマンス感想 エムオン大感謝神輿

MUSIC ON! TV(エムオン)、ご存知でしょうか。wiki的には「衛星放送局」らしいのですが、スカパーとかで見ることができる有料チャンネルで、チェーン店じゃないカラオケの受付とかでよく流れてるのですが、その放送局が突然7 MEN 侍の冠番組を放送を決定。そしてその最終回はライブパフォーマンスを放送とのこと。

…………?

7 MEN 侍の冠番組を放送を決定。そしてその最終回はライブパフォーマンスを放送!?!?!?!?!?!?

突如出現したソニー資本の人工衛星に大困惑しつつ、迎えた初回放送では6人が群馬に出向きバンジーに挑戦、大いなる力(ソニー資本の人工衛星)の手によって崖の上で怯える今野大輝さんに萌え狂い、見逃し配信中は毎日見てから寝るので毎日「私がどこかから落ちる夢」を見たりしていました。第二回では白すぎる部屋でライブパフォーマンスのセトリを決める回。正直セトリの話はYouTubeで散々見ているのですが、第2回放送直前に対バンライブがあり、そのセトリと対応している部分があって突然対バンの答え亜合わせができたりしました。

そして、ついに第3回放送、ライブパフォーマンス編。2週間前くらいに番協がありましたが普通に私は外れました。そんで、前日に公開された告知では「全員ソロ曲」があることが公開され、みんな各々の担当が何を歌うのか大会議を開き、ドキドキしながら本番を迎えました。

☆告知☆
7 MEN 侍 ○○やります!は6月2日までスカパー!オンデマンドで見逃し配信中です


以下、“すべて”のネタバレです


・Can do! Can go!(V6)

CDCGはジュニアの国家だし、社長の持ち歌だし、大好きな坂本さんの持ち歌でもある。りねこんぴ仲良しねー

・サイレン(サマパラ版)

(サマパラ版)って何やねんって感じだけど、多分サマパラで歌ってたバンドアレンジバージョンで、ボーカルが半音高いやつでした。もう100万人が言ってることだけどラスサビ後の「Let's Go!」がめっちゃアツい矢花とクールに歌うこんぴのパート割りになってて、ここの対称性が最高で、多分ここは今野さん本人もわざとそう歌うようにしてるんだけど、それに対してアウトロの「カモン!」がめっっっっっちゃかっこ良くて!なんかフレーズ一つひとつが本人の手で演出されてるのが今野さんの良さみだと思う。

・(BANANA+B4N4N4)

2022年サマステにて、矢花先生のソロ曲扱いで公開されたインスト(歌なし)バンド曲のBANANA(BA)が、2023年サマパラで自分たちで演奏しない代わりに突然歌が爆誕、B4N4N4(B4)として生まれ変わったのですが、B4は歌詞が詰め詰めなのもあり、歌いながら弾くことは物理的に不可能だとメンバーも言っており、つまりBAとB4は共存できないはずでした。が!メンバーのBAに合わせてB4を歌う演出で見れると!これ本当にすごい話で。特に嶺亜は最近ギターを持たないスタイルが多かったから久しぶりにギター弾く嶺亜も見れたし、映像が残ってるサマパラのBAと比べても全員楽器上手くなってるなーって感じたな。あとB4は映像になってないので、初めて落ち着いて聴けたかも。落ちサビ克樹の「4/6拍子に合わせて三連符をハネのリズムで入れる」ラップが聴けたけど、落ち着いて聴くと確かに終盤に向けて加速してハネるようになってて、なんの説明もなしにこれを急にサマパラでやったの、怖!?!?!?!と思った。

〜ソロ曲コーナー〜
嶺亜:Bubble Gum(有岡大貴)

20年の配信ライブ(Summer Paradise 2020 俺担ヨシヨシ 自担推し推し 緊急特別魂←イカれたネーミングすぎる)とジャニーズ銀座2021での披露曲。私はこの時は全然侍担じゃないので初めて見たし初めて聴いた曲なんだけど、めっちゃキュートで、シャボン玉の中でキラキラ歌う嶺亜が本当に綺麗で、嶺亜本当に綺麗よ…と思ったりした。もう3年前のソロだし、この時と比べたら相当嶺亜も成長したと思うので、この時代から嶺亜を見てる人はうれしいだろうなー

琳寧:CANDY ~Can U be my BABY~(中島健人)

らぶりんね!!!!!!!!
23年サマパラ披露曲。サマパラは観客の声を重視した構成なっていてに、この曲は「らぶりんね!!!!!」とみんなで応援(!?)するパートがあって、それを今回はフレジュ衣装を着た(爆笑)5人がやってくれました。うちわをくりぬいて顔はめパネルみたいにしてて(何を言ってるかわからねーと思うが…)これは琳寧には内緒だったしく、途中で琳寧が思わず笑っちゃうところもあって、そこが一番萌えだった。さっきサラッと書いたけど、普通にフレジュの衣装を5人が着てるのヤバすぎるから。今7 MEN 侍ってジュニアで一番平均年齢高いんですけど。

・今野:ムラサキ(赤西仁)


書きすぎたので別記事に移管しました。

こんぴぃ、ふーどぶかぶか かわいー♡

・克樹:Erectric Flow(本髙克樹)

インタビュー時点でサマパラで披露した自作曲ってわかる発言があり、しかもさらに編曲してるらしい。この人ちょっと前まで舞台やってたんですけど………………。
相変わらずのぶっ飛んだキャパにドン引きしてたらステージ中央のでっかい椅子にドカ座りしてて最高すぎて大笑い。
数日前のYouTubeで人権を失っていたので忘れていましたが、克樹がステージ上で偉そうにしてる時って本当に無敵
今野さんは同じ種類の要素ならどれだけ詰め込んでも整える事が出来るタイプなのに対して、克樹はどんな種類の要素でも咀嚼できるタイプな気がする。それくらい2回連続特盛だった。
(ステージが終わって)矢花「今野さん上でチョけてましたよ(笑)なんか、こんな…(ロボットダンスの真似)」
↑克樹のやりすぎステージに大笑いの今野さんおもろすぎる。今野さんも大概でしたよ。

・矢花:Real Face #1(KAT-TUN)

了解。そもそもリアフェって作詞がスガシカオ、作曲がB’zの松本孝弘で、編曲が事務所の曲めっちゃ編曲してたCHOKKAKUが手がけていて、そこからアルバム通常盤にだけリアフェを松本孝弘が編曲し直した"松本すぎ版"リアフェが#1。松本孝弘は矢花の実質尊先なので、さっきの今野さんのムラサキと同質の良さみがある。全然違うステージなのに。「ギリギリでいつも生きていたい」の歌詞が有名になってるけどちゃんと聞くと現状を打破したいもどかしさみたいなのを歌ってて、そういう意味でも矢花っぽいなと思った。というかエロくないスガシカオがもつ焦燥感って結構矢花かも。(エロくないスガシカオ?)あとサングラスするのやめて(やめないでという意味です)。かっこよすぎるからね。

・大光:PHOENIX(KAT-TUN)

嶺亜と同様、20年配信と21年クリエより。はじめてたぁが披露したソロ曲で、はじめて歌った時はまだ18歳。若!?
たぁはダンスも歌もドラムも上手なんだけど、23年サマパラのSTAMP ITもそうだけど、なんかストーリーテリングが上手いというか、「自分はこういう意味を持ってこの曲を歌って踊っています」っていうのを結構高い精度で伝えるのが上手いような気がする。この曲がリリースされたタイミングと歌詞が持つ意味をたぁなりに解釈して、たぁがどういう気持ちで歌って踊っているのかがすっごく伝わってくるなぁと思った。ってかさー、普通に曲がめっちゃ好き。

こうやって文章でまとめると裏起毛(今野矢花佐々木)が広義的KAT-TUNなのに全部方向性が違くて凄すぎる。KAT-TUN自体はざっと「かっこいい」をずっとやってるグループなので、それを三者三様で解釈するのが専門職担当の裏起毛っぽい。そんで年長者2人がスーパー☆アイドルをやってて、アイドルの年齢が旨みになる時はあるけど、それ自体が本質になることってなくて、だから生まれてから何年が経過しても自分が最も輝く方法でステージに立ってほしいなと思った。

・Chaos Killer

ヤッター!この曲大好きです!ダンスパートは無観客で嶺亜がカメラで手を隠すとお客さんがいる感じ。お客さんがいる時といない時で全然パフォーマンスが違って、やっぱライブはお客さんがいてこそですよね、、、と思った。イントロのコンカツ棒立ちが毎回じわじわくる。

・SAMURAI(タッキー&翼)

間奏克樹「エムオンさいこー!」←多分収録を見にきていたであろうエムオンの人も嬉しかったと思います。
そういえばコール入りのパフォーマンスを映像で見たのって初めてかも!?客観的に見るとこんな感じなんだーと思った。

・サムダマ

やばりねぴの間奏大集合ありがとうございます。サムダマの今野さんはハモリすぎて曲中なんかずっと歌ってません?でもサムダマはやっぱ映像でみるより現場で見た方がいいなー涙ホルツ楽しみだーーーー

MC(むらっちさん登場)

バンジーを見守ってくれた占い師のむらっちさんが登場。今野さんってバラエティができない内気(琳寧「ちょっと、こう、引きこもり…」)なので、事務所の人はおろかグループの外の人をイジることってほぼなく、人を雑に扱ってキャッキャするのってSpeciaLとゆうぴくらいなんですけど、むらっちさんには「えーかえれよーー」とかヤジ飛ばしてておもろかった。無意味にセンブリ茶をのんで、美味しいシュークリーム食べて、応援してもらってた。

先輩メドレー(仮面舞踏会、SHAKE、Happiness、シンデレラガール、無責任ヒーロー、weeeeeek、勇気100%)

対バンでもやってたやつ。仮面舞踏会やっぱ面白すぎる。とぅないやいやの下ハモにいるのずっと今野さんだと思ってたけど克樹だった。対バンの時も書いたけど克樹ほんと昭和ジャニーズ楽曲での輝き方すごい。SHAKEは木村先生の巻き舌やれる今野さんが映像に残ったのがよかった。+81でLet it be踊る映像と一緒の歴史的資料だからね。勇気100%は対バンでは裏拍で煽る嶺亜vs表拍でおなじみの振り付けをやってしまうジュニア担の構図になってたけど対バンでは嶺亜がオタクに合わせてて、オタクが嶺亜に勝った瞬間だった(番協行った友達がこのことを「法改正」って言ってて大爆笑

・さよならまたねもうちょっと

EXのバックステージをぐるぐる巡回しながらワンカメで歌うやつ。ポカポカソングがオリ曲に来てくれたおかげで侍の全ての現場がポカポカで終わるの本当に最高。ハート作れるし(?)

・Glorious

新曲だああああああああああああああああ!!!!!!!!!!
事前記事で「明るいオリ曲」っていう情報が来ていて、正直どういう曲が来るのか全然わからなくてソワソワしていたんだけど、なんか女子ドルっぽい曲だなと思った。つまり「めっちゃ萌え」ということ。
めちゃくちゃテンポが早くて、PPPHとかもできるし、聞こえてくる歌詞もすごい前向きで、確かにこれまでなかった曲かも。煤けた雨を飲むのもよかったんだけど、特にセンターにいる嶺亜がかなり明るくてポジティブな人間なのを知ってるから「step into the dark and dark 暗闇を突き進め」より「どんな壁でも越えてくTake you high!」の方が歌詞に説得力があるよなーと思った。
かわいい曲だけど、とにかくテンポが早くて天才プロデューサーたぁちゃんPの振り付けも細かくて、目まぐるしくフォーメーションも変化していて、Chaose Killerとは別の難しさがありそう。特に今野さんはまだいっぱいいっぱいな感じがしたけど、夏向けてニコニコ歌えるようになるといいなー
ところで!侍オリ曲といえばライブで披露する度に今野さんがあっちこっちでハモったりフェイクを入れたりすることでお馴染みですが(?)、今回は最初から嶺亜がフェイクを入れてて、サビもハモが元々強かったりして、どうするつもりなんだろうと思います。まぁHot Nightは完全な“無”のアウトロをのびのび歌ってるし、ライブで披露する中で自由に歌いたいと思ったら歌うし、いっぱい踊りたいと思ったらそっちを頑張るのでしょう。いずれにせよ生でみるのが楽しみだー!

全体(セトリ編)

セトリ会議の内容全く反映されてなくて大笑いでした。第二回放送はなんだったんだ。
収録が対バンの2週間後だったので、正直対バンと全く同じセトリでも良いと思ってたけど、実際は半分以上違ったのかな。わざわざ全然違う曲を用意して、ダンスも楽器も練習して、矢花は細々といろんなものを作って、なんか、すごい勤勉なグループだなと改めて感じた。てか普通にダンスの練習と楽器の練習しないといけないの、大変すぎる。
侍はオリ曲がHi美ほど多いわけではないんだけど、対バンではサイレンを落としてシャウトを入れて結構カッコいい雰囲気に、エムオンではシャウトを落としてバンド版のサイレンを入れてGloriousで締めてハッピーな雰囲気にしてて、新規で曲を入れまくらなくてもここまで違うライブが作れていて、どれだけ現場が続いても飽きないんだよな〜〜と思った。

全体(まとめ)

まずみんなでTwitterで実況しながら見るのがメッチャ楽しかった!!!!!!単番しかしないのでライブ中誰かと喋ることってないんだけど、みんなと「ここメッチャかわいいね」「これ本当にかっこいい」っておしゃべりしながら見てる感じがして、新感覚だった。少クラは夕方放送だったからあんまり実況って感じじゃなかったしね。
少年倶楽部が突然奪われて、テレビで侍のパフォーマンスを見る機会が激減する中、本当に貴重な経験だったし、今回で終わりとは言わずにずーーっと続けてほしいな〜〜〜

映像のパフォーマンスがあったから、逆にライブが楽しみになったかも!はやく夏になりたいよー!!!!

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