見出し画像

10月7,8,9日は小石原焼民陶祭へ

10月がスタートすると同時にやっと空気の中に秋の気配を感じられるようになりました。オネパシュの10月は4日・5日に福岡市で開催される「フードエキスポ」のお手伝いから始まり、9日には東峰村の小石原焼民陶祭に出かけます。今回はお仕事ではなく、「より小石原焼を知ろう」というのが目的ですが、もちろん”お買い物”も楽しみのひとつです。

なにしろこの民陶祭の期間中は、通常の2割ほどお安く購入できちゃうからです。お気に入りの窯元を訪ね、お気に入りの1枚を見つける絶好の機会といえるのです。
しかし! しかしですよ! 東峰村には50を超える窯元があります! 自分のお気に入りの窯元を発見するにはすべてを見て回らないといけないワケですが、いや、そんなの無理! 1日じゃまわれないし、じっくり見ていたら3日でも足りないくらいです。そしてね、何より私が困ってしまうのは、窯元の名前ってなんだか似ている!のです! 一度覚えても「あれ? これだっけ? あっちだっけ?」と迷うことが多いのです(いや、ほんとよ)。だから事前準備が大切。ここと、ここは外さない、とターゲットを決めてから出かけるのがおすすめです。もちろん、偶然の出会いも楽しいし、自分の足で探すことはとても充実した時間といえます。でももし1日、もしくは半日しか時間がないなら、やはりターゲットは決めておきたい!

じゃあ、どうやって探す????
そんなときやっぱりネットとかって便利ですよね。いろいろ調べられるから。でも、いろいろ探っていくうちに次第にワケが分からなくなることもあります(笑)。(;'∀') 
ということで、1日で回るおすすめ窯元をオネパシュ視線でご紹介します。
ポイントは
①小石原ならではの技法 飛び鉋や刷毛模様がすてきな窯元
②すてきな色合いの器に出会える窯元
③フレンチやイタリアンなどにもとても合う器がある窯元
④北欧テイストに負けていないと思う窯元
という4つの視点です。そんな窯元を5つご紹介!
(タイトルバックの器も下記5つの窯元の中で購入したもの)

マルワ窯
上鶴窯
鶴見窯
翁明窯
まるた窯

赤丸チェックがおすすめ窯元。青丸はアクセスガイド。

今年、小石原の民陶祭で注意しないといけないのは、初日7日に「ツールド・九州」が開催され、甘木水の文化村から江川ダムを抜けるコースが朝7時半から10時まで規制が入ることです。初日じゃん!!!とけっこう愕然としましたが、九州を挙げた大イベントということで、まあ仕方がないのかと…(;'∀')。初日に出かけられる方は十分気を付けてお出かけください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?