チリツモ貯金がしたい@幻想神域・正

 えー、何も特別なことしてないのにお金が足りません。ちょっとs10バット手裏剣を作ろうとしただけなのになぁ……というのは冗談で、試算として考えてみます。合金→コア→生産の流れでお金がかかり、すべてレシピの習得代も支払う必要がありますので、幻想神域のものづくりはえげつない金食い虫です。

 こういうとこから節約したい人はレジェ武器が強い武器種を選びましょう。バット効果以外いらないサブ武器なら☆進化する必要ないと思いますので、そういう意味でもハープはおすすめ。ラブソン以外使いませんので。


[☆5バットイーヴィルリッパーを作るのにかかるお金↓]

合金32個・コア32個・32回の製造
レシピ代合計1784g592s(合金69g984s・コア256g608s・武器1458g)
合金代167g968s
コア代1561g376s
武器製造代13363g744s(製造は計15093g088s)・7546g544s
計16877g680s


 現実的ではないからと☆4にとどめてもこの半分、レシピ代は安くならないので9331gもかかってしまいます。武器に関してはすべて同じ価格で習得・製造できるので、s10製造武器を☆5にするときの目安価格はこうだ、ということでご参照ください。いや、こんなお金あったらエデンラピスがサブ武器ぶんまで揃うか、現状最高峰のパートナーもわりと手が届くレベルだよ! これでも涙晶(二万~四万)とかアビス(二万~六万)には手が届かないあたり、上は果てしないんやなって……(戦慄)

 このゲームでお金がかかる主なポイントは「製造」、武器や防具、料理を作るときです。炉の使用代だったり厨房借りたりとかしてるんでしょうか、いまいちどういう仕組みでお金払ってんだかわかりませんが。そんなにマジで強くなる気はなくても、ほとんどのプレイヤーが「バット武器」を作る必要があり、そこでとんでもない金額を持っていかれます。

 既存の物品に添加剤を加えることで「製造品」になる、というのが幻想神域のものづくりです。防具なら強力なセット効果がついたり、武器だとボスに対するダメージが上がったりします。そして、上記で述べた「添加剤」=コアは、いろいろな枕詞として製造武器の名前についてきます。例として「ターゲットエリゴスドール+20」(命中率15%アップの効果がついた/s1ドラゴドール/20強化)みたいな感じ。

 添加剤による追加効果は、戦闘中にはずっとついて回ります。上記だとサブ武器による攻撃ももちろん命中しやすくなりますし、逆に、サブ武器についている効果をメイン武器で発揮することもできます。そこで「バット効果」の出番になるわけですね。

 枕詞のひとつ「バット」はいわゆる吸血、ダメージの3%をHP回復に転化することができます。この効果を得ることで、敵に囲まれてタコ殴りにされても、ちょっと範囲攻撃を撃つだけですぐHPを満タンに戻すことができます。武器のランク青→緑→橙→金のうち、ドロップ品の青と製造品の橙にのみバット効果がつくので、ドロップを粘るかがんばって製造することになります。

 ……が、レベル80くらいから敵が「靭性」というパラメータを付与され、ダメージが通りにくくなります。この靭性を破るためには「貫通力」というステータスが必要になるのですが、青武器には貫通力がありません。レベル80以降、遅くとも覚醒後には貫通力を持ったサブ武器を装備すべき状態になってきます。格下の相手としか戦わない倉庫キャラとか、デイリーこなすだけなら別にいいのですが、戦うつもりのキャラには製造バット武器を装備させたいところ。

 レベル90かs1の武器をできるだけ強く作れば、s30くらいまで更新しなくてもよくなります。めっさお得。出費がかさむタイミングは一瞬だけで、そのあとは製造のことをほとんど何も考えずに突っ走れます。特定の素材だけずっと貯めておけば、そのほかの素材をぜんぶ売ってもいいというところも嬉しいですね。溜めてからオークションで売る、という手段も選べます。

 有名な金策はあとで考えるとして、まずは儲からなさそうなところから見てみましょう。最近あったアップデートでお金を他キャラに渡せるようになったため、からっけつ状態からデイリークエストをやることにしました。めんどくさいのでパトロール系のやつだけ、モートン港からデゼルトサンドまで。

 まあ、こんなもんですかね。討伐系も含めるとクエストの数は倍くらいあるので、デイリークエストだけだと一日10gくらいのようです。

 あと、換金性の高いアイテムを考えてみると、メインクエストでもらえる強化用ラピスやポーションはかなりの値段になります。どんなに低級なものでも、ラピスはひとつ10sになるので、1スタック999個を売ると9g990sになります。そこらのモンスターから落ちるアイテムなので、お金が必要になるときまでラピス倉庫に貯めておくのもいいかもしれません。初期状態の10枠ぜんぶにスタックしておけば100gくらいになります。

 逆に、特殊な性能を持つ武器ラピス(ダークやウィンド、メテオなど)も10sなので、スタックできないあれらを倉庫に入れておくのは無駄につながります。さっさと使うか店売りしてしまいましょう。攻撃力7%と会心2%アップというかなり高性能なメテオラピスは、入手さえできればちょっと高めに売れますので、武器種によってはいっきにどんと稼げる可能性も。ハープのラピスは大人気なので、2000gくらいで売れます。

 とくにドラゴドール・星天球・ハープのラピスは1000g超えで売れる可能性が高いので、気持ち高めのお値段でオークションに出してもいいかも。ただし、エデンラピス(課金ルーレットで入手できる、現状最強の武器ラピス)が一万~七千程度で出ているので、メテオの方は2000g超えの出品だとほぼ売れません。そこんとこ要注意。でもメテオラピス取るのけっこう難しいので、金策としてはちょっと微妙ですね。

 ほかに、フィールドでも換金専用アイテムや武器・防具・アクセサリーがモンスターから落ちることがありますので、それを売るとないよりマシな金額になります。とくに、先ほど述べたドロップ品の青品質アイテムは、わりかし高い金額で売れるのに無から生えてくるので、ものすごく換金性が高くて有用だと思います。換金専用アイテムはゴミ(断言)。10個で1スタックなのに大した金額にならないので、貯めておいていっきに売るといった使い道もありません。討伐系のデイリーでわずかなプラスになるくらいですかね。

 ちょこっとずつの儲けはラピス貯蔵と青武器売りで稼ぐとして、真っ当な金策のお話をすることにしましょう。

 フィールドにいるモンスターは倒してもちっとも儲かりませんが、ダンジョン(インスタンスダンジョン=ID)にいるモンスターを倒すとお金や鉱石、宝箱を落とします。このゲームのIDは三体のボスを倒すと出られるという脳筋な場所なので、道中のモンスターとボスを倒せばそこそこのお金になります。

 雑に統計を取ってみたんですが、宝箱は開けた方が儲けが大きいようです。こんな感じ。

 レベル95から入れる「秘奥の樹窟」、一人用2回と一人地獄級1回の計3周して得られたアイテムの売却額を調べた表です。「レベル90武器宝箱」と「レベル90防具宝箱」はそれぞれ1スタック10個で1g808s/1g240sなので、ひとつあたり180.8sと124sとして箱のみ売却時の見込み額を算出、開封時売却額の合計と比較しました。

 平均すると、武器箱は約1.4倍、防具箱は約1.2倍の価格になっています。これはレベル90でのお話なので、s1からs30まで、レベルが上がるごとにこのギャップが大きくなっていくものと想定されます。周回の回数があまりにも多すぎて面倒になる、ということも少ないと思われるので、箱を開けて売る方が利益が大きくなることは明白です。一人用から地獄級までガッツリ回れるなら話は別ですが、売却額が40%減るのはちょっと痛いんじゃないでしょうか。

 まあでも、IDに入れる回数には制限がありますし、きちんと戦力が揃わないうちは時間かかるわ死にまくるわで利益は出にくいかもしれません。武器の耐久度が減るとそこらのお店で修理してもらう必要があります。まあ純利益の方が多いので、ちゃんと戦って稼ぐキャラは一人以上用意しておくべし、と思っています。IDに入れる回数はキャラごとに分かれているので、回数を使い切ったらキャラ切り替え、というのも稼ぎとして有効かも。


 次に見ていくのが、たぶんいちばんやってる人が多いであろう方法「釣り放置」です。釣り餌を装備している限り自動で釣りが続くので、いちばん安い「釣りミミズ」を1スタック=1000匹買って装備し、ひたすら釣りをしてもらう作業です。それ以上の投資をする価値はありませんし単なる無駄なので、それ以外の釣り餌を選ぶ必要はありません。のちに見込み額と実質額を表示するので、それを参照してください。

 幻想神域では釣れる魚のランクが白・緑・橙・金の四つに分かれており、グリーンランクの魚をさばくと武器箱か釣り具箱が出てきます。釣り具箱は箱も中身も1シルバー(最小単位)でしか売れないのでまったく投資に釣り合いませんが、武器箱のほうはレベル20からレベル60のものまであり、なかなかの価格になります。

 それ以上がないのは、運営も「これ無限に稼がれるし、実質ID回る意味なくなるから縛っとこ……」って思ったんでしょうね。そのせいでレベルが上がるほど稼ぐのがめんどくさくなったり、釣り具もレベル60くらいまで揃えればオッケーな環境になってるのはね……失策だなって思います。80武器箱が手に入る場所が少ないんで、80武器作るのクッソめんどい。ギターの記事書くのにどんだけ手間かかったと思ってんだこのやろー!(謎ギレ)

 自動釣りでは白・緑ランクの魚と「ミラクルキューブ」というアイテムが釣れます。それらをさばくことで、幻神クリスタル/強化ラピス・釣り具箱/武器箱・幻想チケット/属性エンブレムが取れます。たまーにアバターが取れますが、モールコレクションに入れた後は捨てちゃってオッケー。大量に出回っているので、オークションに出しても売れません。

 強化ラピスと属性エンブレムは10sで売れるので、本来の用途には使わずに売ってしまうのがいいと思います。エンブレムは幻神殿堂で上位互換が採れますし、ほぼ最低ランクのラピスを強化に使ったところで、同レベル帯のIDで落ちるラピスの方がよっぽど経験値に貢献してくれます。これらを使う意義はほとんどありませんので、換金しましょう。

 アイゼンベルク以降のマップでは、グリーンランクの魚から釣り具箱が出なくなるので、魚の数=武器箱の数になります。ごくごくまれに希少素材が出ますが、一週間に一回出るかどうかなんで気にしなくていいです。この武器箱を売ること、これが釣り放置の要になっています。

 ここでちょっと気を付けたいのが、魚をさばくときの動作ですね。下手すると腱鞘炎になるくらい大量のアイテムが採れるので、大量のアイテムを同時にさばくテクニックを掲載しておきます。知ってる人は読み飛ばして、どうぞ。

 基本として、「Ctrl+右クリック」でアイテムを直接売ることができます。そして、スキルアイコンに武器箱をセットすることで、対応したボタンを押して武器箱を開けることができます。このふたつを組み合わせ、スキルアイコンのうち「Ctrl+1」(テンキーではなくて、文字キーの上にある1)に武器箱をセット、Ctrlキーを押したまま「1→右クリック」を繰り返すことで、高速で開封→売却を行うことができます。IDで取れた宝箱をぜんぶ右クリックで開けてから売る、なんてクッソめんどくさい手順を踏んでたころの私に教えてあげたい。

 同じような手順で魚を連続でさばくこともできるのですが、「Alt+右クリック」で開封できるアイテムを1スタックいっきに開けることができます。スタック数が多いアイテムを開けるときにとくにおすすめ……ほぼ魚専用ですかね。武器箱を開けるときにやると、いっきにばらけてそれぞれクリックして売らないといけないので、箱→箱という構造のアイテムを開けるときだけにしましょうね。

 整理すると、

・白と緑の魚をAlt+右クリックで開けて宝箱にする
・宝箱をスキルアイコンのうち「Ctrl+1」にセット
・Ctrlキーを押したまま「1→右クリック」を繰り返す

 こうすることで、最小限の負担で釣り放置後の売却を行うことができます。まあ正直これもつらいというか、最小限ってだけで負担ゼロではありません。左手がつらいときはちゃんとマッサージしたり休憩したりしましょう。負担に慣れるのはいいことではありませんので。

 いちおう記録して計算してみたところ、やっぱり武器箱は開けた方がいいようです。先ほどより揺らぎは少なくて1.3倍程度でしたが、金策なんだからどんだけ小さいお金でも逃したくありませんので。アホなお金の使い方ばっかりしていても、締めるところは締めませんとね。

 ホワイトランクの魚をさばいて入手したラピスとエンブレム、それにグリーンランクの魚から入手した武器箱それぞれの売却額の表です。1000回釣っても武器箱は350程度、釣りミミズ代18gを考えると純利益は50g未満ですね。時給12g程度と考えるとそこまででもないのですが、放置でこれ以上稼げるコンテンツはありません。四時間以上私用のパソコンを使わない時間がある人は、やってみてもいいかもしれません。


 また、お金が稼ぎやすい武器や、強くなるのにお金がかからない武器を使うといった、支出を抑える施策も考えてみましょう。

 全部すっ飛ばして結論だけ言うと、ロッド(杖)がいちばんおすすめの武器ですね。次に星天球かドラゴドール、私には合いませんでしたがダブルガンなどもいいようです。節約できるポイントとして考えるべきことを、以下に挙げます。

・入手にお金がかからない(≒レジェ武器が強いorスペックがバカ強い)
・移動速度を盛るのがラク(≒防具を作らなくてもいい)
・強力な範囲攻撃がある

 幻想神域では、「冒険百科」からいろいろなアイテムを直接交換することができます。そのなかには武器も含まれており、特定のポイントを貯めることでいっさいお金をかけずに武器を入手することも可能です。製造品は手に入らないため、枠が金色の「レジェンドランク」の武器を交換するのが主な用途に……私はそうしています。ほかにもいろいろあるんですが、割愛。

 先日紹介したギターやウィップなんかはレジェ武器がちっとも強くないので、お金稼ぎにはぜんぜん向いていません。ウィップめちゃくちゃ強いんだけどね……コンボが超簡単で風優遇の環境にも合ってるんで、近接武器だとTier表のわりと上位に食い込んでると思いますね。私はウィップを愛する、奥義Ⅳにしてる。

 ロッドは移動速度が盛りにくいのですが、攻撃範囲がかなり広くて、楽なコンボでえげつない火力が出ます。しかもアイテムの自動回収機能(ではないが、結果的にそうなっている)付きなので、ID内で敵をまとめて一掃したあと、わざわざ宝箱を回収しに行かなくても青武器を拾えます。細かいお金を重視したい私にとっては神機能。あと、サブ武器として超有能なハープと複合スキルがあるのもいいところ。

 星天球は現段階では最新の武器で、アホほど優遇されています。攻撃範囲がめちゃくちゃ広いのと、アビリティで移動速度をそこそこまで盛れるので、始めたての人でもそこそこまで楽にやれます。ガチでおすすめ。複合スキルがあるウィップとランス、両方なかなかクセがある武器なので、サブ琴にするのが無難です。どっちも近接武器なのと、ゲージ溜めがめんどくさい。

 ドラゴドールは、何も考えなくても使える武器なので、ガチ素人の方にもおすすめです。アステルレイとプリズムレインでなんとかなる。Tier表上の中くらいに来るくらいすんごい強さもそうですが、アビリティで移動速度が及第点まで上がるので、防具で移動速度を盛る必要がありません。ほかの武器やろうとした瞬間泣くことになるから作ったほうがいいけど。レジェ武器もめっさ強いので、最適解と言っていいレベルでおすすめです。サブを手裏剣にするとお金がかかるので、これも琴にしておきましょう。


 稼ぎやすいメイン武器を決めるのも大事ですが、同時に作りやすくて汎用性の高いサブ武器を用意するのも重要です。というわけでハープを作ろう(ゴリ押し)。

 なぜハープが有用なのかというと、上で述べたバット武器が攻撃というアクションを起こさないと回復できないのに対し、ハープは回復スキルがいくつもあるからです。あまりダメージが通らない相手を倒して満身創痍、なんて状態になったときにも、回復スキルを撃てば問題ありません。もう一体、と倒しに行って負けるのはちょっと悲しい。

 また、ハープのシステムとして「マイトリズム/ブレスリズム」というものがあり、回復すると攻撃用の、攻撃すると回復用のゲージが溜まり、攻撃力/回復力が強化されます。そして、明らかにこのために用意されたとしか思えない、クールタイムが極端に短い回復スキル「リトルラブソング」があります。これを使えば、自動回復しつつすべてのダメージが12%増加する、というものすごい状態をつねに保つことができます。

 何よりありがたいのは、冒頭で述べたような☆進化をしなくてもいい、ってことですね。厳密に言うと、スキルによる回復量はハープの攻撃力に依存するので、☆進化はした方がいいです。ただし、マイトリズムの発動条件は「ハープの回復スキルを使うこと」なので、ラブソン以外の大回復・範囲回復を使用しても構いません。メイン武器に対してハープの性能がかなり低かったとしても、いくつか併用して回復できたり、マイトリズムの蓄積にはそんなに問題なかったりするので、とりあえず作って+20強化しとけばオッケー。強化で得られる補正はクッソ強いので、こっちは必須です。

 手裏剣にするとお金がかかると述べたのは、えげつなく強い「風遁・旋風鎌鼬」を撃つと考えたとき、サブ武器も☆進化する=たくさん製造する羽目になるからですね。あと、アステルレイと風遁が両方とも上位奥義で強化できるので、どうしてもガチ性能にはなれないこともあります。これだけ強いものを完全放置はもったいない、って発想が出てきたらおしまい。複合スキル目当てでサブに据えるならともかく、そんなに相性のよくない武器もあるので、素直にハープにした方が結果的には強いと思いますね。

 まあでも、儲かるとかなんとか考えず、カッコいいとかやってみたいとか、そういう理由で武器を選んじゃっていいと思います。盾と琴はメインで始めたいって言われたら強めに止めたいとこですが、聖剣とか槍はかなり強いですし、鎌も書も弓もなかなか。強くなるために稼ぐのはまた別問題、サブキャラは稼がせるためと割り切るのもひとつの正解ですし。

 けっこう現実的な手段ばっかりでしたね。「出費を抑える」「細かい収入を大事にする」「最大効率を目指す」、どれもきわめて現実的で、リアルでもやるべきことばかりです。動いてる時間はIDで狩り、動いてない時間は釣り放置、これでそこそこに稼げるはず。デイリーやってレベルを上げるともうちょっと効率のいいIDに挑めるようになったり、期間限定イベントやると幻想チケットが手に入って宝箱の入手効率を上げられたりもします。ちょっとずつ拾っていくのが大事ですね。

 今回は「正」なので、「負」に続きます。

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