単純な脳、複雑な私(池谷裕二)

途中まで(~p188,2-39まで)の感想
「進化しすぎた脳」も十二分に興味深かったが今回の「単純な脳、複雑な私」はそれ以上に知的好奇心をくすぐる名著だと確信した。弊学でも一年時の心理学の講義でサブリミナルの効果やミュラー・リヤー錯視を紹介された記憶があるが、ここまで面白いとは思わなかった。(もっとまじめに講義を聞いて勉強しておけばよかった…)一度聞いたことがある分、あれはつまりこのことを説明していたのか!!と納得し、興奮してしまう。神経科学面白そうだなぁ…読み終えたら専門的な書籍にも挑戦してみたいと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?